できるだけ週末のやすりがけ
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できるだけ週末のやすりがけ

丸顔 - 18

かなり進んだソルティックことラウンドフェイサー,残りの作業も少なくなってきました.今回から,組み立て作業です.

まずは,腰のサイドアーマー.トップコートも終わったので,組んでみます.

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ただ,別パーツを取り付けただけです.で,ここからが組み上げ.その裏です.

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自作していた,裏のパーツを取り付けました.同様にフロントアーマーの裏です.

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形状合わせに苦労しましたが,何とか形になりました.そして,リアアーマー.

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こちらも何とかはまっています.腰のアーマー裏はほとんど見えないので,あまり気にする必要はなかったのですが,この裏は別.しっかり見えるので,塗り分けまでしてアーマー裏を自作しました.

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色が付くとそれっぽく見えます.

お次は,手首です.

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当初は計画していなかったのですが,せっかくいい造形の手首が3種類付いているので,指の関節も塗り分けることにしました.エナメルの鈍い銀で塗装し,スミ入れのためにグロスクリアーでコートした状態です.

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手甲も取り付け,デカール定着のためにグロスクリアーをもう一度吹いたところです.そして,

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ツヤを整えて,手首の完成です.他のパーツもツヤを整えたので,組んでみます.腕から.

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待ちわびた瞬間です.脚です.

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こちらも,問題なく組めて何より.そして,

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胴体も組みました.苦労しましたが,ラインデカールがあると締まって見えます.何度か諦めかけましたが,ラインデカールを貼ることができ,よかったです.

組み上げも,コックピットがある頭部を残すのみ.製作は,次回が最後になります.
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丸顔 - 17

ソルティックの製作もようやく大詰め.まずは,部分塗装の残りからです.
コーチマスペシャルのターボサックから.

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一部をガンメタルで塗り分けました.

少し見え難いのですが,下腕装甲に装備されているチェーンガンの発射口をシルバー下地のクリアレッドによるキャンディ塗装しました.

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さて,ここからが本日のメイン.ようやくのデカールワークです.デカールを貼るパーツは,あらかじめグロスクリアを吹いて,表面をできるだけ平滑にしておきました.デカールが,パーツ表面で,滑りやすくするためです.

まずは手甲から.

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ここで気が付いたのですが,コーチマスペシャルの方のデカールは,かなり脆いようです.掴んだところから,割れるような感じでパラパラと崩れていく感じ.いくつかのデカールは,使えなくなってしまいました.今回は,デカールのノリが完全に溶けだすまで待って,デカールセッターで何とか定着するようにしました.それでも,割れてしまったデカール多数.割れても,破片は生きていますから,力技で無理やり合わせたデカールもあります.

腕です.

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今回,最もきつかったのがこのラインデカール.曲げると確実に割れてしまいました.少々曲がっているのは,それ以上修正する方法がなかったからです.

ソルティックの見せ場の一つ,ショルダーアーマーです.

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緑の機体も,地球連邦のマークを貼ろうとしたのですが,割れてしまいました.緑の機体には,別の場所に連邦軍のマークを貼ることにします.ちなみに緑の機体は,隊長機にしました.

脚部です.

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ヒザのマーキングも見せ場の一つなので,うまくいってよかったです.

スネのパーツです.

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ふくらはぎの部分にラインがありますが,パーツを囲むタイプではないため,うまく貼れたようです.
そして,胴体です.

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コーチマスペシャルも隊長機にしました.

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側面インテーク用のマーキングですね.

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緑の機体のグライダー基部です.指定はなかったのですが,デカールがあまりそうだったので,貼っておきました.

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腰のサイドアーマーに取り付けられている何かのマーキングです.

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すっかり見落としていました.コーチマスペシャル用ターボサックのマーキングです.
お次は地獄のラインデカール.腰のアーマー用なのですが,割れながらもなんとか形にすることができました.

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とどめはこちら.

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今回の製作で最も神経をすり減らしたのは,間違いなくこのラインデカールです.クチバシとして拡大したトサカに指定のラインデカールを貼ったのですが,曲げるたびに割れる始末.購入はそれほど前ではないので,劣化という訳ではないのでしょうが,今まで使ってきたデカールで,最も耐久性がないデカールでした.何とか貼れて感謝しかありません.

今回はここまでです.デカールが乾燥したら,トップコートして,組み上げといきたいところです.が,コックピットは手付かずなんですよね~.
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丸顔 - 16

今週は,1日,4時出勤という日があったおかげで,以降の睡眠サイクルが輪をかけてバラバラになってしまいました.しかも,本日から,夏時間に変更になり,さらに混乱していました.今朝は目を覚ますと,携帯の時刻は7時前.それにしては,日の出前だったので,どういうことか理解ができずにいましたが,起きてしばらくしてから,夏時間に変わっていたことに気が付きました.携帯の時間は,自動的に変わってしまうので,余計に混乱したのでしょうね.ということは,目が覚めたのは,それまで時間で5時台ということになります.寝たのは,1時を過ぎていたはずなので,寝れなくなってきているのでしょうか?じじぃ化?

前置きが長くなりましたが,本日はもう1機のソルティックの塗装です.まずは,胸部から.

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こちらは,ヒロイックな青の機体.コーチマスペシャル仕様という特別機体です.塗装は,黒立ち上げで,コバルトブルーを吹いた後,面の中心部をコバルトブルーにライトグレーを混ぜた色でグラデーションをかけています,腹部です.

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若干,グラデーションが残っている感じがします.腰部です.

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こちらは平面が多いので,グラデーションが分かりやすいでしょうか.使用した塗料のライトグレーは,見方によってはほぼ白なのですが,白の代わりにライトグレーを使用したのは,明度も落としたかったからです.白を混ぜると,明度が上がってしまいますからね.脚部です.

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下のひざパーツだと,グラデーションが分かりやすいですね.なお,すその丸モールドは,ワンポイントでガンメタルにしています.バックパックです(ダグラムの世界では,ターボサックですね).

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このターボサック,複雑な面構成をなかなか面白いパーツの組み合わせで,合わせ目が最小限になるように設計されています.

頭部です.

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やはりブルーは上位互換の証ですね.ヒロイック補正が入って,特別感がすごいです.

手首です.

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手甲のグラデーションは頑張りました.そして,腕部.

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ショルダーシールドなど,平面が多いとグラデーションが目立ちます.これで,基本塗装はだいたい終わりました.ここからが部分塗装になります.そう,面倒なマスキングが必要になります.いくつかのパーツは,めげずにマスキングを行い,部分塗装をしました.

まずは背面.

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排気口っぽいモールドは,ガンメタル.

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ヒザ裏の見える部分は,ガンシップグレー.

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首の部分は,ガンメタル.そして,頭部アンテナは,このような配色にしてみました.

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基部側から,胴体色,ガンメタル,そしてアルクラッドIIのペイルバーントメタルで塗装しています.

部分塗装はもう少し続きますが,ずいぶんと進みました.次回は,部分塗装の残りと,デカールワークです.
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丸顔 - 15

逃げる2月は,あっという間に逃げて行ってしまいました.今週から3月ですね.さて,この3月も早々に去ってしまうのでしょうか?

さて,ソルティック,前回までで,工作系の作業はほぼ終了いたしました.そして,ここからが大事なステップ,塗装に入ります.まずは,前回,何とか作ってみた装甲裏パーツから塗装することにしました.

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アイスクリームバーの持ち手に貼り付け,ガンシップグレーで塗装しました.なお,一部色が異なるのは,ショルダーアーマーの裏のパーツ.ここは,フレームっぽくガンメタルで.

そして,ブラックでスミ入れしました.

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スジ入りプラ板を使っていますが,基本的にそのままではスジの深さが十分ではありません.スミ入れ字を考慮して,すべてのスジは掘りなおしておいたのですが,ここでその面倒な作業が報われます.やはり,スミ入れが映えますね.

ここからは,本体塗装.まずは,一般機のソルティックを塗装します.一般機なので,緑ですね.今回は,全体に補色である赤を吹き,そこからFS34079のダークグリーンを吹き,各面の中心部だけにFS340102のミディアムグレーを吹いてみました.


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まずは,胸部から.肉眼で見ると,なんとなくグラデーションぽく見えるのですが,写真だとそうでもないですね.

腹部と腰部です.

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補色である赤をベースにしたので,スジはスミ入れをしなくても,それなりに見えます.もっとも一部のスジは,スミ入れする方がよさそうです.ブラウン系でスミ入れしましょうかね?

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頭部です.コップピットの中は,マスキングをしなかったので,妙なことになっていますが,コックピットは塗りなおそうと思っていたので,問題ありません.

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脚部です.大きなパーツが多いですが,塗装は問題ありません.

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手首です.パーツが多くて大変でしたが,何とか塗れました.そして,腕部です.

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ショルダーアーマーも含めすべて,同じ感じで塗装しました.今回はここまでなのですが,3回の重ね塗りなので,時間だけはかなりかかりました.

次回は,もう一つの機体の塗装になります.

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名残雪

このブログは,模型製作アカなので,できるだけ日常のことは書かないつもりなのですが,他に書き残すところもないので,あえて書いておくことにします.

今日は,昔,かなりお世話になった方の奥さんのお葬式に参列してきました.その方は,すでにリタイアされていて,今は連絡を取らなければ顔を見ることはありません.年齢が高いので,パンデミックになってからは,万が一のことを考えて,合いに行くのを自重していました.しかし,先週,届いた知らせに驚愕し,本日を迎えました.こちらに渡って,ろくに言葉もままならない私に良くしてくれた恩師に当たる二人の一人です.家にも何度も招待してくださり,すでに成人していますが,3人の子供さんたちも良く知っています.まさかその奥さんがお亡くなりなるとは,今でも信じられずにいます.もちろん,家族全員がそう思っているに違いありません.あまりに突然で,あまりにも急だったと.

自重していたのは,自分ですが,こんなことなら,もっと早くに会いに行くべきだったとずっと後悔しています.ここでもまたパンデミックの余波.会っておくべき人に,また一人会うことが叶いませんでした.

今,外は,この冬になって初めての雪.こちらの地域にとっては,全く降雪がない珍しい年です.暖冬の中での名残雪なのかもしれません.積もりそうです.
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