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まとめ

77GC-02 くるぶし周り,スリッパ側

本日は,76系列の初期型ではなく,77系列の方です.先週,1部の機体ではリバイブのキットのスリッパを使うことにし,残りは初期型のスリッパに旧HGUCキットのくるぶしを合わせることにしました.初期型ガンキャノンのくるぶしが小ぶりのためです.ガンキャノンといえばくるぶしですからね.ここは譲れないところ.今回は,その大きなくるぶしを初期型ガンキャノンの足首に納めるための加工がメインです.次回にも続きますが....

まずは,足首関節から.一部をカットしました.

77-012.jpg

矢印で示した部位をカット.穴が空くので,内側からエポキシパテを裏打ちして,整形します.

77-013.jpg

白い部分がエポキシパテです.ついでに,側面のくるぶし用の穴を除去しました.上から見ると,

77-014.jpg

どこをカットしたかがよく分かると思います.チラ見する関節の一部は,背面側ですが,リバイブキットのモールドと同様のモールドをプラ板で再現します.

77-016.jpg

で,ひたすら反復.

77-015.jpg
これで何機製作中か分かりますね.

スリッパの方も,一部を除去しました.

77-017.jpg

関節の一部とスリッパの一部を除去したので,その部分に隙間ができます.それはプラ板でふさぎます.

77-018.jpg

裏うち後(中央パーツ),追加プラ板を貼り付けました(右パーツ).そして,整形.

77-019.jpg

上から見ると,隙間が埋まっているのが分かります.

77-020.jpg

さらにスリッパを削り,大きなくるぶしが入るようにしました.

77-021.jpg

右側が削った後の状態です.さらに,一部のパーツは,加工して出っ歯状態に.

77-022.jpg

あの機体とあの機体は,出っ歯状になっていますからね.

スリッパ側の加工はここまでです.



77GC-01 どうしてこうなった(汗)

初期型ガンキャノンの製作はまだまだ続きますが,いきなりの新(?)シリーズです.よせばいいのにと自分でもそう思うのですが,どうしてこういうことになったのでしょうか?いつの間にか,こんなことになってしまっていました.

77-001.jpg

もはやガンキャノンまみれ.以前購入したことがあるオンラインベースの模型ショップがこの夏に閉店になるというのを知り,キットの値段を見ると,いろんなキットがこちらでは安く売られていました.日本では,一般的な価格ですが.オリジンのガンキャノンも例外ではなく,破格の値段.それならばと,閉店前日に,あるだけ購入してしまいました.なんといっても,出来がいいですからね.そのままにしておくことができませんでした.

これまでも,比較的安価に購入した旧HGUCのガンキャノンや新HGUCのキットなどを有していたので,初期型ガンキャノンのついでに,一般のガンキャノンも作ってしまおうなどと,無謀にも思ってしまいました.それもこれも,オリジンのキットの出来がいいからだと思います.と言ってもこの数は異常ですが(滝汗).

ココでは,初期型ガンキャノンとはカテゴリーを分け,一般ガンキャノンとして77GCのタグ名で製作を進めることにします.またしても,1機種集中の複数同時製作です.今回は,その拡張版ですけどね.

方針としては,オリジンキットをベースに旧キットやリバイブキット,さらにはMSVのキットを使って,ガンキャノン系列(77系列)を作ってみたいと思います.オリジンベースなので,仮組は無し.いきなりの製作です.まずは足首から.

77-002.jpg

左がオリジンの足首で,右がリバイブガンキャノンの足首.リバイブガンキャノンの足首の方が立派なので,こちらを採用して2体作ります.そうと決まれば,足裏を開口し,裏から裏うち.

77-003.jpg

すでに,初期型ガンキャノンでやった作業ですね.リバイブのキットというのが違うだけです.

今度は足首の関節.

77-004.jpg

リバイブキットから2体分チョイスと言いましたが,せっかくなのでもう1体分.実は,オリジンキットとリバイブキットとでは,足首関節のポリキャップのサイズが異なります.基本,オリジンキットですから,左の4パーツは,加工してオリジンキットのポリキャップを入れました.さらに,その4体は,干渉を緩和するため,関節の蛇腹を1枚分除去しています.

77-005.jpg

そして着色.

77-006.jpg


2体ということを述べましたが,それはリバイブの足首を使う機体の話.それ以外にも,旧キットの足首を一部使います.

77-007.jpg

旧キットからくるぶしを抽出しました.ニッパーで切り出した後,整形しました.

77-008.jpg

さらにプラ板で厚みを調整し,

77-009.jpg

整形.

77-010.jpg

そしてサフ.

77-011.jpg

来週は,この旧キットのくるぶしがちゃんと収まるように製作を続けます.さらに迷走することになるかもしれません.

76GC-12 再開

ここ最近は,ガルスくんの完成に集中していたため,こちらは完全に放置していました.前回の更新は,何と7月!
2か月も放置していたことになります.本当に時が経つのは早すぎる.

さて,初期型ガンキャノンRCX-76なんですが,テスト機の2体に加え,さらにもう2体追加して,先行の2体に追いつくべく,作業をしていました.本日もメインは追加2体組の製作です(2か月前から作り始めていた自作パーツを使える日がいつ来るのでしょうか).
っと,その前に,気になっていた股間軸をいじります.股間軸には,ニクヌキの穴が空いています.これ,てっきり裏側だと思っていたのですが,表側でした.しかも,しっかり見えてしまいます.股間軸はすでに塗装していますから,ニクヌキをパテで埋めて,再塗装は正直したくなかったので,メタリックで塗装したプラ棒を注すことにしました.

76-123.jpg

見えますか?ついでに,足の付け根を中心側にずらすため,約0.5㎜ストッパーを削りました.

76-125.jpg

赤丸の部分がそうです.削る部分の長さを均一にするため,プラ板でガイドを作っています.

76-124.jpg

次に,脚部のフレームを部分塗装.

76-127.jpg

同様に,ひじ関節も.

76-126.jpg

なんか数が多いのは,気のせいということで(汗).

足首も塗装します.ロールアウト1号機の足首は,濃いグレー.そこに,マルーン系の赤でラインマーキングが施されています.付属のシールは使いたくないし,その色をデカールを作っても,絶対に下地が透けるでしょうから,少なくとも足首は塗装することにしました.まずは,ラインの色であるマルーン系で塗装.

76-128.jpg

ラインをマスキングテープの細切りでマスキング後,濃いグレーを調合し,塗装.マスキングをはがすと,

76-129.jpg

うまくいきました.ついでに,02型の方の足首も塗装しました.

76-130.jpg

白い方が,02型.鉄騎兵中隊機版です.下地をミディアムグレーでシャドー吹き後,上から白にミディアムグレーを少量加えたもので塗装しました.なお,今回の塗装はすべてミッションモデルペイントの塗料を使いました.吹くときの伸びがモデルマスターアクリルとは全然違います.細吹きもやりやすいと思いました.

忘れないうちに,組めるところは組んでおきます.

76-131.jpg

ついでにシールドも一部塗装しておきます.

76-132.jpg

今度は,右のパーツが鉄騎兵中隊用のもの.白に若干のグレーを加えたもの.左の二つはロールアウト一号機用.こちらは,純白っぽく,白にほんの少量の青を加えたものです.比べてみると,違いが分かる程度ですかね.こちらも薄っすらシャドーが残るグラデ塗装をしました.

もう少しで,先行の2体に追いつきそうです.明日は,こちらではなく,とんでもないモノを書くことにします.またしても,どうしてこうなった(汗).

日本製ではないアクリル塗料を薄めてみる,2017初秋版

本日も模型製作は無しです.一応進んではいるんですが,少々収集が付かないことを始めてしまって,どこから書いてよいものか,まとまりません.キリがいいとこまで進めていないというのも理由の一つかもしれません.

さて,私は,ラッカー系塗料が入手できないという環境のため,アメリカではもっと入手しやすいモデルマスターアクリルという塗料を使用しています.この塗料は,乾燥も早く,被膜も強固になるという利点がありますが,エアブラシを使用する場合には,それがそのまま欠点になり,細吹きはかなり難しい,ノズルがすぐに詰まるなど,なかなか一筋縄にはいきません.さらに,純正の薄め液を使用すると,薄め方が難しく,濃すぎるとノズルがつまる,薄すぎると塗料が流れるなど,当初はエアブラシできないんじゃないかと思うほど,扱いが難しい塗料でした.この状況を何とかしようとして,これまでいろいろな調合を試み,ここでも紹介してきました.

モデルマスターアクリル塗料を薄めてみる
続・モデルマスターアクリル塗料を薄めてみる
続々・モデルマスターアクリル塗料を薄めてみる

ウチのブログでは,最も読まれている記事だったりします.ということは,いろんな方がその取扱いに苦労しているということなんでしょうね.個人的には,前回行き着いたレシピ(モデルマスターアクリル:タミヤアクリルシンナー:リキテックスフローエイド=5 : 2-3 : 1)が,いまだに最強だと思っていました.つい最近完成したガルスくんは,このレシピで塗装しています.実戦に耐えうるいいレシピだと思っています.しかし,問題点もあります.それは,被膜が本来のモデルマスターアクリルのそれに比べて,実感弱くなってしまうというものです.使えないレベルではありませんが,マスキングテープをはがす際は,かなり緊張します.そしてもう一つ.場合によっては,こちらの方が厄介ですが,このレシピでタミヤさんのアクリルカラーを吹くと,いつまでたっても表面がべたつく感じが取れなくなります.ガルスくんは,その最後に,タミヤさんのクリアーを少しだけ吹いたのですが,おかげでいつ触っても,今でもべたべたします.そのうちほこりまみれになりそうで怖いです.

一端最強だと思うと,次の一歩が踏み出せなくなりますが,まだ改良の余地はありそうですから,最強と思っていたレシピができた後も,アンテナを張っていました.ここ数年,次から次に新しい模型用アクリル塗料が販売されています.スペインの老舗Vallejoも新しい薄め液を出していますし,イタリアのLifeColorはその種類の多さから,注目すべき塗料だと思います.その種類は,必要なFSカラーがすべて入手できるのでは?と思えるようなラインナップです.AKインターラクティブやMIGも面白そうな塗料が沢山ありますし,ポーランドのHATAKAというメーカーが出している特色セットも非常に魅力的です.そう,これらはみなアクリルなんです(ウエザリング用のエナメルは別ですが).

海外で模型をする場合,やっぱり,アクリル塗料を使いこなせるようになる意外,道はなさそうです(笑).最近になって,ある記事を目にしました.それは,アクリル塗料なのにかなりの細吹きができるとのこと.詳しく調べてみると,それは,Mission Model Paintというアメリカ(!)のメーカーが出している塗料だとか.さらに調べてみると,そのメーカーの薄め液は,どのメーカーのアクリル塗料も薄められるとか.という訳で,早速,その薄め液を入試してみました.

MMP01.jpg

そして,リターダー的なこれもある方がいいとのこと.

MMP02.jpg

ポリウレタン添加剤?もしかしたら,他メーカーのリターダーも似たような成分なのかもしれませんが,購入してみました.そして,まずは,モデルマスターアクリルで試すことに.

MMP03.jpg

すでに,エアブラシで吹いたものです.一言で言うと,バッチリです.調合は,

モデルマスターアクリル:MMPシンナー:MMPポリウレタン=5:1.5-2:1

前回の最強レシピと遜色ありません.さらに,MMPにはプライマーがあり,それがなかなかいいとのことなので,購入してみました.

MMP04.jpg

ホームページ寄ると,希釈にはMMPシンナーだけを推奨しています.何しろ,MMPシンナーは,hotだそうで,プライマーを確実に吹くためには,それ一択だと.ホームページによれば,希釈は30%ぐらいとのことでしたが,私はもう少し薄い方がいいと思いました.私は,

MMPプライマー:MMPシンナー=5:2

の方がよさそうです.それでも,濃い感じがしますが,吹いてみるとちゃんと吹けるんですね.少し不思議な感じです.吹いたものは,こんな感じになります.

MMP05.jpg

使用したのは,グレーですが,他にも黒,白,オキサレッド,タンなんかもあるようです.他のメーカーでも大丈夫ということならば,もちろん試す価値はあります.今度は,イタリアのLifeColorです.

MMP06.jpg

こちらは,モデルマスターアクリルよりも若干薄めというか粘性が低いようなので,シンナーの量は少し少な目の以下がいいようです.

LifeColor:MMPシンナー:MMPポリウレタン=5:1.5:1

使用した感じはこれ.

MMP07.jpg

機能の記事に書いたように,LifeColorでもエアブラシの洗浄が楽になりましたから,これでもうLifeColorは怖くない.

あっ,そういえば,本家のMMPの塗料を試していませんでしたね.また今度試してみることにします.
ミッションモデルペイント,日本では入手できるかどうか分かりませんが,試す価値は十分にあると思います.

Fun! COATING

先週末は,余力があれば更新をと考えていましたが,結局サボってしまいました.仕事の方で,結構追い詰められていて,週末はキーボードとモニターしか見ていない生活でした.その締め切り日に出張が入るというダメ押しもあり,余力どころではありませんでした.本日は,それも何とか終わり,ちょっと軽めの内容にしたいと思います.

という訳で,今日はちょっとしたもののレビューです.それは,前回日本に行った際,大阪のホビーランドさんで進めてもらったFun!COATINGというもの.

ArtFun01.jpg

名前からは判断しかねますが,ちゃんとした日本製です.詳細は,こちらのウェブサイトをご覧になる方が確実ですが,金属表面にナノオーダー被膜を形成し,コーティングするというもの.要は,エアブラシのニードルや容器に塗布すると,塗料のこびりつきが軽減されるそうです.

私が普段使用しているのは,モデルマスターアクリルというアクリル系の塗料で,タミヤさんのアクリル塗料と比べると,乾燥が早く,比較的強い塗装面ができますが,その反面,換装してしまうとなかなか取れにくい性質を持っています.ラッカー系の塗料が使える環境では,あまり意味がない塗料なのかもしれませんが,そもそもラッカー系の塗料を入手しにくい私の場合,苦労せずエアブラシを洗浄できるに越したことはありません.

そこで,このコーティング剤です.使い方は簡単.少量を綿棒やティッシュに付け,はじきたい(塗料が付く)金属部に塗って乾かすだけです.加熱した状態で乾燥するのがベストだそうですが,室温でも1日も待てば十分だとか.

エアブラシのニードルと塗料カップに塗布して,待つこと1日.エアブラシを使って塗装してみました.塗装自体は全く問題ありません.そして,洗浄です.この画像を見てください.

ArtFun02.jpg

カップの内側で溶剤がはじいているのが分かりますか?塗料が乾燥しても,溶剤を入れ,筆でこすれば,強固なアクリルが取れるようになりました.モデルマスターアクリルは全く問題ありませんでした.

そこで,最近入手したイタリアのライフカラーで試してみました.以前,一度使ったんですが,こやつはカップの中で乾燥すると,本当に洗浄が大変です.しかし,このコーティングのおかげで,剥がれるんですよ,簡単に.ただし,乾燥してしまうと溶剤に溶けにくいのは変わらないので,小さなフレーク状になりますから,ちゃんと洗浄しないといけませんが.

少々お高いのが欠点ですが(一ビン,1800円ぐらい),海外製のアクリル塗料を使っている人には必須のアイテムだと思います.めったにしませんが,おすすめ度100%です.

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