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まとめ

kje-130

昨日に引き続き,本日も昨日塗装したスラスターを組み込んでいきます.この作業,パーツがどんどん少なくなっていくのですごく進んでいる気がします.まいた種の回収作業ですね.

本日は,ズザっちのブースターポッドから.

kje-1532.jpg

この部分,塗装が大変でしたが,ベクタードノズルっぽいフィンを組み込んでようやく終了です.同様に,こちらにもシイタケで作ったフィンを組み込んでいきます.

kje-1533.jpg kje-1534.jpg

フィンがきれいに収まるかどうかは(塗装前に試しているはずですが),実際に組み込むまではひやひやしますね.

このブースターポッド,一番つらかったのがこの部分.

kje-1535.jpg

スラスターの側面の緑と内側の赤を塗装したまでは良かったのですが,さらにシルバーとその内側にも別色が必要でした.結局,シルバーはエナメルの筆塗りの後,クリアーを吹いて,赤のエナメルを塗装後ふき取るという一歩進んで一歩下がるような作業をしたのち,内側をエナメルのガンメタルで塗装しました.後でつやを整えなめれば.ここも,くりぬいてスラスターのフィンを自作する方が早かったかもしれませんね.正直,この手のフィンを大量に作ったので,ここまでやる気力がなくなってしまいました.おまけの装備ですし.本当にズザを作るときはフィンも作ってあげましょう.

フィンは他にもあります.

kje-1536.jpg

JとKの肩のスラスターの中身です.もちろん,Jはまだあります.

kje-1537.jpg

側面のやつですね.底面の方のスラスターは先ほど示したように別パーツでしたから,組み込みます.

kje-1538.jpg kje-1539.jpg

スラスターだらけですね.記念にJとKの肩を比べてみます.

kje-1540.jpg

形状は違いますが,KはJから改修されたということがよく分かります.フィンはまだまだ続きます.今度は,最小のフィン.1枚だけです.

kje-1541.jpg

見にくいかもしれませんが,内部にフィンを取り付けています.これはここに付きます.

kje-1543.jpg

シュツルムのフロントアーマー下部にあるスラスターでした.作業と塗り分けのため,キットのモールドを除去し,プラ板で箱組したものです.ここで接着しておきます.少し前後しますが,動力パイプの付け根は,他の部位と同様にアルクラッドIIのステンレススティールで部分塗装しました.

kje-1542.jpg

そう言えば,JとKのフロントアーマーにも大き目なスラスターがあります.このままではスカスカなので,やはりフィンを作っておきました.

kje-1544.jpg

ココの塗り分けも地獄でしたよ.この後もう少しタッチアップしました.これでスラスター系はほぼ終わりです.ふくらはぎのはまだ残っていますが,次はバーニアをやります.ブースターポッドのおかげでここも結構な作業量になりました.続きはまた来週.



kje-129

早いですね,もう四月です.塗装を始めてから,もう季節まで変わろうとしています.しかし,まだまだ大量のパーツが未塗装で残っています.部分塗装まで考えると,ようやく7割程度の終了というところでしょうか.

今回,次回はスラスターとバーニアです.前回ふき取りしたブースターポッドのスラスターには,金属パーツを装着しました.

kje-1519.jpg

これでこのパーツはおしまいです.今度は,自作パーツ.まずは,内部パネル色であるガンシップグレーを塗り,マスキング.

kje-1520.jpg

そして,アルクラッドIIのバーントアイアン,焼き鉄色ですね,を塗りました.

kje-1521.jpg

ついでにいくつか塗装しています.

kje-1522.jpg kje-1523.jpg

これらがどこに使われるかは,そのうち出てきます.さて,最初のパーツ,バーントアイアン塗装後にマスキングをはがし,あらかじめガンシップグレーを塗っていた場所に,黒でスミ入れ.

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エバグリのスジ入りプラ板を使っていました.そして,中央の突起の部分に,金属パーツを接着.

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これでようやく準備ができました.ひざ側面のスラスターの中身です.まずは,シュツルムから.

kje-1526.jpg

KとJも同様に.

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まだまだスラスターの中身は続きます.今度は,Jのから基部から後方に延びているスラスターの中身です.

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これでようやく肩基部に接着できます.

kje-1529.jpg

シュツルム股間のスラスターも中身を作っていましたから,フィンを接着しました.

kje-1530.jpg

そして,腰パーツに接着.

kje-1531.jpg

今日はここで時間切れです.まだまだスラスターは続きます.

続々・モデルマスターアクリル塗料を薄めてみる

昨日の記事に続き,本日も塗料のお話し.私の場合,入手環境の問題から,モデルマスターアクリル塗料をメインに使用しています.他の塗料も興味がありますが,ラッカー塗料はアルクラッドIIを除き入手できませんから,それ以外のチョイスもアクリル系になってしまいます.

この手の日本製ではないアクリル塗料の最大の特徴は,乾燥が早いことです.被膜の強さは,メーカーによってまちまちで,モデルマスターアクリルはラッカー系に引けを取らないぐらいですが,タミヤさんのアクリルはそれほど強いという印象はなく,バジェホ(日本でなぜかファレフォと呼ばれているスペインの塗料です,そのためこれはスペイン語読み)は,かなり弱いです.イタリアのライフカラーはモデルマスターアクリルと同程度かそれ以上の強度ですが.

さて,この乾燥の速さは,利点なんですが,実は欠点でもあります.それは,エアブラシで吹こうとするとすぐにブラシの先端が固まって,つまってしまいます.つまるところまでいかなくても,ブラシの先端で固まりかけた塗料が一気に塗装面に飛び散ることもあり,この世の地獄を見ることになります.一方で,薄めすぎると,塗装面上で塗料が流れてしまい,色が乗りません.

本ブログでは,これまで2度にわたり,モデルマスターアクリル塗料をエアブラシ用にいかに薄めるかについて記事にしてきました.

モデルマスターアクリル塗料を薄めてみる
続・モデルマスターアクリル塗料を薄めてみる

2度目の記事では,正直,かなりいい感じの最適条件が得られたと思っていました.確かにいい感じで吹けるようになり,しばらくはそのレシピ通りで薄めていました.しかし,乾燥しかけた塗料だまりの突沸は避けられず,塗装後に塗装面を研ぎだす作業を強いられてきました.今回のガルスくんの塗装では,内部フレームの塗装がこの2番目に記事にある調合レシピを使っていました.しかし,突沸問題のため,別の調合方法があるのでは?と,今以上の希釈を検討することにしました.

問題は,ちゃんと薄めないと,塗料の突沸が,薄めすぎると,塗料が乗らない.塗料の突沸は,アクリル塗料の乾燥しやすさから,そして,塗料が乗りにくくなるのは薄め液の粘性から来るものです.前回は,感想を遅らせるために,タミヤさんのアクリル塗料用リターダーを,そしてメインの薄め液としてバジェホのエアブラシ専用の薄め液を使いました.

まずは粘性の改善を考えてみます.アクリル塗料の薄め液は,アイソプロパノール(イソプロピルアルコール)がメインです.薬局に行けば,消毒液の一つとして非常に安価で購入できます.これを愛用している人もいるようですが,個人的にはあまり使えませんでした.それは,薄めても塗料の一部がダマになって,均一にならないからです.そして粘性が低く,塗装面での濡れが良すぎてしまうのです.もう少し表面張力がでる粘性の薄め液を見つける必要があります.

最近,やはりスペインの塗料であるMIGの雑誌を目にしました.その中で,当然MIGの塗料が使われていましたが,シャドー吹きには,なぜかタミヤさんのアクリル塗料が使われていました.シャドー吹きは,通常の吹きつけよりも塗料を薄める必要がありますが,これまで使ってきた薄め液では,粘性の問題で薄めすぎると流れますし,ブラシをしぼるとつまりますので,なかなかうまく細い線を吹くことができませんでした.試しに,タミヤさんのアクリル塗料とその薄め液を使うと,確かに結構な細吹きができるようになります.

これをヒントに,モデルマスターアクリル塗料をタミヤさんのアクリル塗料薄め液で薄めてみました.バジェホのエアブラシ専用薄め液よりもいい感じで細吹きができるようになりました.リターダーとの併用は必須ですが.というよりも,リターダーを使用しても,まだつまりと突沸は避けられませんでした.しかし,細吹きができるようになったのはかなりの進展です.この状態で,ガルスくんの武器類と濃い方の外装の一部を塗装しました.しかし,まだ,塗装面が粗いです.

その後,さらに調べていくと,こちらのモデラーの中に別のリターダーを使用している方がいるのが分かりました.そのリターダーがこれです.

flow-aid.jpg

リキテックスのフローエイドと呼ばれるもの.実際に使ってみると,タミヤさんのリターダーよりもいい感じの流れになります.うまく調合すれば,細吹きでもノズルのつまりがかなり解消できました.

現時点で,私が最適と思えたカクテルの調合を書いてみます.もっとも,モデルマスターアクリル塗料は,購入時の状態でその濃さ(粘度)がまちまちなので,ケースバイケースで調合量を調節しないといけませんが,だいたい次のような感じでいけると思います.

通常の吹きつけ用

モデルマスターアクリル:タミヤアクリルシンナー:リキテックスフローエイド = 5 : 2-3 : 1

目安としては,塗料皿で調合したときに,かくはんして皿の下地が現れるようであれば(分かりにくいかもしれませんが,スパチュラのようなかくはん棒で皿の底部を混ぜたときに皿の底部の銀が出る状態),まだ濃すぎで,かくはん棒のエッジに塗料が乗っていない状態であれば,薄すぎです.すごく感覚的で申し訳ないのですが,私の基準です.ただし,タミヤさんの薄め液だと,そこそこの粘性があるので,厳密でなくとも大丈夫だと思います.希釈のスィートスポットが広がる感じです.


細吹き用はこちら.

モデルマスターアクリル:タミヤアクリルシンナー:リキテックスフローエイド = 5 : 2-3 : 2

フローエイドの量を倍にします.流れがよくなるため,乾燥が遅くなりがちですが,そもそも細吹きなので,使用する塗料の量も少ないはずですし,一部(パネルライン等)二しか吹きつけないので,問題ないようです.

これで吹付がかなり改善されるはずです.しかし,問題点もない訳ではなありません.ラッカー張りの最強の被膜を形成するはずのモデルマスターアクリルが,タミヤさんのアクリル塗料と同程度の被膜強度になります.そのため,塗装後は取り扱い注意で,マスキングも慎重に行わなければいけません.アルクラッドIIのマスキングも厳しいので,それを考えると使えないレベルではないと思います.リキテックスのフローエイドは,画材屋さんで購入できると思いますので(こちらでは$10程度でした),モデルマスターアクリル塗料の吹きつけでお悩みの方は,お試しください.もっといい方法があれば,ご教授いただくと嬉しいです.



エナメル塗料のふき取り

今週末は,というか,木曜から日曜まで出張で,模型製作はありません.たぶん,1回分の記事は書けるぐらいの貯金はあるのですが,少々中途半端なので,製作記の代わりに久しぶりの”色いろいろ”に関する記事を書いてみたいと思います.

まずは,先週の記事の最後にお見せした画像から.

kje-1518.jpg

この赤の部分塗装は,マスキングが面倒だったので,モデルマスターのエナメル塗料をそのまま吹きつけ,乾燥後にふき取ったものです.ちなみに,塗装直後はこんな感じでした.

2017-03-16 22.56.02

基本,アクリル塗料を使っていますが,その上からエナメル塗料を使っても,ラッカー同様下地を侵食することはありません.そういう意味では,非常に使い勝手がいい塗料だと思います.

しかし,私にとっては大きな問題があります.それは,エナメル塗料用の薄め液(シンナー)の匂いが耐えられないことです.少しでも匂いを嗅いでしまうと,頭痛がしてきます.そうです,筋金入りのモデラーさんと比べると,軟弱者なのです.吹付けの希釈は,野外でやれば,その匂いはあまり気になりませんが,さすがにふき取りはそういう訳にはいきませんよね.プラの浸食を抑えるために,エナメルシンナーの代わりに,ジッポーライターのオイルとか,ホワイトスピリッツ系の鉱物系オイルを使うことも一般的ですが,やはり同じようなにおいのために,できれば使いたくありません.

軟弱者の私が使用しているのは,これです.

2017-03-16 22.59.09

画材屋で購入したGamsolというもの.オイル系の絵の具を薄めるためのものですが,なんといって無臭なのです.こちらでは,Odorlessの薄め液として,販売されており,エナメル塗料のふき取りには使えます.実際に,フタを開けても,全くにおいませんから,本当に水みたいです.もちろん,無臭ということは,当然薄め液としての性能も低下していますから,エナメル塗料の希釈には使い物になりません.綿棒でふき取ろうとすると,弱い分,何度もこする必要があり,せっかく塗装した下地もはげてしまいます.そう,普通のふき取りには,使い物にならないのです.

日本では,ふき取り用にフィニッシュマスターというものが,販売されています.それを使うと,この弱いGumsolでもエナメル塗料のふき取りができるようなります.ただじ,時間はかかりますし,フィニッシュマスターの専用スポンジと言えども,こすりすぎてスポンジ表面がボロボロになり,そのかけらがせっかくの表面に付着してしまいます.ただし,塗装面はこすれによる塗装はげは無くなります.

そこで,現在,ふき取りに使用しているのがこれ.

2017-03-16 22.54.27

フィニッシュマスターやん?とツッコミましたね(笑).よく見てください.黒い心棒に付いているのがフィニッシュマスターについてくるスポンジで,その奥にあるのが私が使っているスポンジです.一見,そっくりですが,よく見ると形も若干小さく,色も少しクリームっぽくないですか?

これは,いくらこすっても表面が崩壊しないので,カスが全くでないのです.それではこれは何か?
それは,半導体というかシリコンウェハーの表面を洗浄するための専用スポンジなのです.前回お見せしたふき取り後のスポンジは,実はこちらでした.

kje-1512.jpg

数年前に購入したため,いくらだったか忘れてしまいましたが,とんでもない量が入っていました.

2017-03-16 22.54.47

これだけでもすごい量ですよね.でも,これはほんの一部でしかありません.なんと2千個入っていました.まだ,20個程度しか(1%!)しか使っていない計算ですね.うまく検索すれば,出てくるかも.もしかしたら,改良版のフィニッシュマスターRと同じものかもしれませんから(こちらでは購入できず),そちらを試すといいかもしれません.

久しぶりのツール系でした.

kje-128

さて,今月は最後の製作記です.来週末は,出張なので製作記はお休みしますが,別ネタを書こうと思います.

本日の作業は,ひたすら部分塗装です.しかも,単色.その色とは赤です.そう,ガルスくんには,注し色?としての赤が多用されています.しかもとても面倒な位置に.マスキングを併用し,ひたすら塗るだけです.マスキングが多いので,時間だけがかかり,進行度は極めて遅いです.

まずは,JとKの肩から.

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ココにはバーニアがあります.Jでは,バーニアは赤,Kでは,内側だけが赤です.マスキングして塗りました.いつものガードレッドです.次にJの肩基部から後ろに延びているスラスターの内側です.

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ココもマスキングが大変でした.塗り分けがうまくいったので,スミ入れしました.

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ここまではマスキングで対処していたのですが,それもあまりに面倒になり,エナメルふき取りに切り替えました.モデルマスターのエナメルカラーは,アクリルよりも種類が豊富です.もちろん,同じガードレッドもあります.マスキングなしに吹きつけ,

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ふき取り.

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このバーニアの内側が赤なので,マスキングが非常にやりにくいのですが,ふき取りを使うとあっさりとできました.要は使いどころの見極めが大事ですね.ちなみにふき取りは,綿棒ではなくフィニッシュマスターなのですが,実はちょっと違います.最近,フィニッシュマスターも改訂版が出たらしいのですが,もしかすると同じかもしれません.ちなみにふき取った後はこんな感じ.

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流血っぽいですよね.しかもどう見てもフィニッシュマスターにしか見えないと思います.ふき取り部の替えが10個しかないフィニッシュマスターでは,こんな贅沢な使い方はできませんよね.詳しくは来週のブログに書きますが,この人生では使い切れないかもしれない量を有しています.

さて,ふき取りの続きです.JとKの腰フロントアーマーです.

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スラスターの内側ですね.ただし,さらにその内側は色が違います.さて,更なる塗装,どうしましょうか?後で考えることにします.ふくらはぎのスラスター内壁です.

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ズザっちのミサイルブースターにも,スラスターが沢山.やはり内壁は赤です.

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JとKのひざにあるスラスター内壁も赤.

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パーツが小さいので,塗装もその後のふき取りも大変.シュツルムひざのスラスターです.

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ズザっちのブースターですが,側面にバーニアがあります.その基部も赤にしました.

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この部分は,当初,マスキングで対処していましたが,うまくいかなかったので,やり直してふき取りにしました.こんな失敗ばかりなので,時間だけが過ぎていきます.しかし,赤の塗装はこれにて終了,と思いたい.本日の作業はここまでです.

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