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77GC-117 完成編5 RX-77-4 ガンキャノンII

77系完成記事,5番目の機体は,RX-77-4 ガンキャノンIIです.ガンキャノン同時製作,通算9番目です.

77-1321.jpg

このガンキャノンIIは,連邦系MSVで最も知名度が高い機体の一つ.MSVのキットも発売されていました.もちろん,すでに完成記事を上げている重装型や重装D型同様,旧MSVキットのパーツは流量しています.例によって,オリジンキットベースで,新旧HGキットも使用しています.ちょっと計算してみたのですが,今回の同時製作,20キット程使用しています.改造ベースの模型製作は,エコとはもっとも遠いところにあるようです(笑).すでに投稿した重装型や重装D型と同様に,パーツ流用と自作で差異を補完しています.そのまま使っているのは,ビームライフルだけです.

いつものように素の正面から.

77-1322.jpg

ボディーバランスは,下腹部を1㎜延長した以外は,オリジンキットのままです.頭部は,オリジンキットの火力試験機の頭部を改造して製作しています.こちらの方が,ずん胴なので,ガンキャノンIIには適していました.口の部分は開口し,シイタケで作った極小フィン入れています.バイザーは.形状も色も異なるので,オリジンキットのバイザーを元に型を作り,バキュームフォームで形成しました.キャノンの基部は,基本的に重装型と同じです(キャノンの回転軸は中心に合わせたまま).肩装甲,胸部ダクト周り,コクピットカバー,腰部のフロントおよびサイドアーマー,ひざ装甲,すね装甲は自作です.

素の側面です.

77-1323.jpg

左肩の多目的照準システムは,完全自作です.当初は,MSVキットのものを使おうと思っていたのですが,前後面にある外枠の幅があまりにも厚すぎたため,自作と相成りました.サイズも,MSVキットのものより大きくなっています.ヒジアーマーも,流用しようと思ったのですが,サイズが合わずに断念.その代り,重装型との形状の違いまで考慮して製作できました.ヒザアーマーは,当初,オーバースケールかと思いましたが,こうしてみると違和感はない気がします.すねアーマーもほぼ自作です.こちらは,オリジンキットのスネの形状に合わせているため,MSVキットのものよりも幅を狭めています.側面のスラスターも自作ですが,組み込まれているプロペラントタンク(?)の前後面(マンホールのふたのようなもの)は,MSVキットのものを使いました.くるぶしは,旧HGキットのものを使っています.

素の背面です.

77-1324.jpg

バックパックは,重装型と同じものなので,製作も同様です.新HGキットのバックパックを芯に,切り刻んだMSVキットのパーツを上からはめ込んでいます.違いは色ぐらいですね.
素の右側面,俯瞰です.

77-1325.jpg

ビームキャノンは,砲身以外は自作しました.砲身は,レッドウォーリアの武器セットのパーツをベースにしました.そのままでは,あまりにも薄いので,中央にプラ板をはさみ幅増しし,砲身の前後で上下逆にし,ガンキャノンIIのビームキャノンの形状としました.オーバースケールかもしれませんが,唯一のキャノンなので,これぐらい問題ないでしょう.

77-1326.jpg

肩のウエッポンシステムです.先ほども書いたように少しオーバースケール気味ですが,違和感が出るほどではないと思います.

77-1327.jpg

当時から言われていたことですが,パワードスーツっぽい外観です.だからこそのモビルスーツなのでしょうか.胸部のマーキングは,いろいろと考えたのですが,機体番号の4はいたるところに貼ったので,ここは機体名称にしました.もちろん,地上用なので,EFFです.

77-1328.jpg

上でも書いたように,肩の多目的照準システムは,箱組による自作なのですが,円の要素が加わると途端に難易度が上がりますね.なお,塗装は,ハブグラスグレイVというステルス機や最近のF-16に使われている色です.ちょっとメタリック粒子が粗い気がします.

ガワラアングル,左正面です.

77-1329.jpg

ビームライフルは,新HGキットから.左のシールドは,設定にはありませんが,オリジンキットのものが余っていたので,小改造で作ってみました.これで,武器を携帯した状態でも,安定してジャンプできるはず.

ガワラアングル,右背面です.

77-1330.jpg

バックパックがデカいと,後ろからの方が絵になりやすいですね.すでに,別の機体のときに書きましたが,手首はオリジンキットのザクのものを使用しています.もちろん,手甲の3本モールドは欠かせません.

各部をアップしてみます.

77-1331.jpg

腰はオリジンキットの改造です.中央部はプラ板を使って形状を変更しました.また,フロントアーマーは,オリジンキットのモールドをそぎ落とし,プラ板で形状を変更しました.

77-1332.jpg

自作したヒザ,スネ装甲は,そのままだとのっぺりしているので,勝手にモールドを追加しました.すね装甲は,心持可動します.

77-1333.jpg

胸ダクトを含め,フィン状のディテールはすべてシイタケで作っています.

77-1334.jpg

バックパックメインスラスター下部のカバーも,

77-1335.jpg

稼働します.

77-1336.jpg

バックパック側面のスラスター内部のフィンも同様です.ちなみに,側面スラスターもプラ板箱組による自作です.円柱に接しているので,スラスター外壁と内側のフィンは,その円弧に沿うようにサイズを決めています.サイドアーマーは,ファイヤーナッツも含め自作です.リアアーマーは,オリジンキットのものから余計なモールドを除去して使っています

77-1337.jpg

肩とバックパックの隙間は,結構タイトでした.位置と高さの3次元的な調整が必要で,サイズ決定は難儀しました.

77-1338.jpg

シールドは,上でも書いたようにオリジンキットのものを小改造して作ったものですが,円状のモールドは最後に紹介する予定の通算10番目のガンキャノンからヒントを得たものです.そして,ここにも機体番号の4は欠かせません.

77-1339.jpg

キャノンの可動はこんな感じです.

77-1340.jpg

77-1341.jpg

動力パイプも一つ一つ自作しました.

77-1342.jpg

スネの増加装甲のせいで,足首の可動は制限されますが,それ以外はオリジンキットと同様で,よく動きます.ヒジとヒザの関節には,ディテールを仕込み,塗り分けも頑張りました.チラっと見えているぐらいがちょうどいいですね.

77-1343.jpg

照準システムの丸センサーは,内部の色をメタリックブルーとメタリックグリーンの2色にしているので,奥行きが出た感じになりました.スコープドッグでは普通の表現ですね.隣の角センサーは,薄いOHPシートに銀のメタリックテープを貼り,その上から透明のUV硬化樹脂で厚みを出した後,クリアーカラーで塗装しました.

胸のダクトは自作ですが,ガンキャノンII特有の下乳の張り出しは,プラ板で自作しています.実際にやってみると,この作業,結構大変でした.

往年のMSV機体の一つであるガンキャノンII.ファースト世代であれば,一度は作ってみたい機体の一つではないでしょうか.ようやくそれが叶いました.
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コメント

こんにちは
完成おめでとうございます!
ずっと見ていました。
ガンキャノンは、一番好きなMSなのです。
細かい塗り分けが凄いです!
なによりバーニアあたりの表現、とてもすごいです。
また、次を楽しみにしています。

Re: タイトルなし

トイプーじゅんさん

こめんとありがとうございます.

> こんにちは
> 完成おめでとうございます!
> ずっと見ていました。

実は私の方もちょくちょくとブログを拝見させていただいていました.お互いに海外組なので,日本の模型環境が恋しくなりますね.

> ガンキャノンは、一番好きなMSなのです。
> 細かい塗り分けが凄いです!

関節部ですね.実は,あれは10機まとめてやったのですが,マスキングの際には,これは何かの修行だろうか?という気分になっていました(笑).

> なによりバーニアあたりの表現、とてもすごいです。

コイツもまとめて塗装したので,半ば機械と化していました(笑).数個であれば,4色グラデは,チマチマと塗料を変更するのが面倒ですが,今回,バーニアは大量にあったので,1色が吹き終わる頃には,最初のパーツが乾燥していて,待ち時間なしでできました.こちらはマスキングが必要なかったので,関節よりは楽でした.

> また、次を楽しみにしています。

ありがとうございます.実は,もう一つガンキャノンがありますので,後ほどそれもアップしておきます.

トイプーじゅんさんのヨーロッパ模型製作記も楽しみに拝見させていただきます.こちらの方こそ,よろしくお願いいたします.

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