76GC-29 塗装編 2 塗装大会 前編2019-06-22 Sat 11:38
先週は天候や予定なども入っていて,今一つタイミングも合わず,塗装が進みませんでした.配色の失敗も大きかったです.そのため,もう一度下地から再塗装.そして,一気に進めました.
まずは,残りの頭部から. 76系は三つだけで,残りは77系の最後の二つですが,同じ色にしたかったので,まとめて塗装.他の頭部と同様,カモフラージュグレーです.108号機は,もっと白に振った方がよかったかもしれませんが,統一感重視でこの色です.と言っても,以下のロールアウト1号機は白に降った色で塗装していますが.... ついでに,量産型に付ける予定のミサイルランチャーの一部も同色で塗っています.ランチャーの排気口がスカスカで寂しかったので,装飾用のメタルパーツをはめ込んでみました.これでも一応マグネシウムで塗装しています. さて,ここからが塗装大会.まずは,ロールアウト1号機.これは展示・デモ用ということで,ガンダムの白で塗りました. このガンダムの白は,グロスホワイトに数滴のクリアーブルーを加えたものです.青白さを増すことで,白よりも白っぽくなっているはずです.バックパックも同様です. ここまで単色だと,少し物足りませんね.次は脚部. この角度からでは見えませんが,すね等はマスキングを行い,下地であるガンシップグレーを残しています.なお,アイスクリームバーに付いているパーツの一つの色がはげていますが,これは塗料の塊が噴出したものを削ったためです.この後,再塗装しています.この色は,モデルマスターアクリルですが,換装が早いだけあって,ニードルの先に半乾燥した塗料の塊が付きやすいようです.リターダー的なフローエイドを加えると,その頻度が少なくなりますが,根絶には至りません.欧米系のアクリル塗料を吹く場合の最大の難関の一つですね.こまめにニードルを清掃しても,やはりこうなってしまいます.アクリル系を敬遠する理由の一つでしょうね.私は,他に選択肢が無いので,仕方がないですが,下地ならともかく最終表面に塗料玉が付くとがっかりします. さて,今度は腕部. ロールアウト1号機は,頭部もこの色で統一しています.展示品なので,デモ用白の方がいいでしょうからね.さて,ロールアウト1号機の基本塗装はここまでです.通常ならば,ここでおしまいですが,今週末は塗装大会.進めます.今度は,前回失敗した歩行試験機の基本塗装.先ほども述べたように,下地であるブリティッシュクリムゾンを再度塗り直し,そのからリファレンスイエローと白を2:1で混ぜたものに若干のクリアーレッドを加えた色で塗装しました.これは,77系の重装D型と同じ色です.先週か変えようとして失敗したので,今回は同じ色でリターンマッチです.胴体から. 単色だとメリハリがないですね.バックパックです. 設定とは違いますが,部分塗装は必要ですね.要検討です.脚部です. 黄色は少しオレンジ側に振る方がいいですね.今度はスリッパです. こちらは火力試験機の分も同時に塗装しています.本日の最後は,腕部. 量が多いので大変です.が,塗装大会,まだまだ続きます.それは明日. スポンサーサイト
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