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天と地と-21 頭部3 ヒンジ

前回は,セラビーIIの後頭部カバーを製作しました.が,まだ終わっていません.何といってもこのカバー,変形時に動きます.その可動は,180度折れ曲がります.設定でもキットでも,その折れ曲がりを満たすために,中央部にヒンジがあります.

今日のお題は,このヒンジ製作.しかも後ハメできるようにと考えると,難易度が上がります(自分の中では).もっと簡単に作る方法はあるんでしょうが,力業でやってみることにします.

ヒンジは,胴体側とカバー側の2箇所で接続しますから,それぞれの受けを作ることから始めます.

まずは,胴体側の受けから.最初にこんなパーツを自作しました.

sv2-211.jpg

1.5mm幅のプラ棒に,1.1mmの穴を開け(すでにとんでもないディメンジョンの話をしている気が!),その上に0.75mm厚のプラ板を貼り付けます.その際,片側だけ,エッジを合わせています.このプラ板が開口部の補強になり,後ハメの際の継ぎ目隠しになります.このパーツは,こういう感じで胴体に組み込みます.

sv2-212.jpg

角度を変えると,開口した穴が見えます.

sv2-213.jpg

そして,ヒンジの可動域を確保するため,ヒンジがはまる部位をさらに削ります.

sv2-214.jpg sv2-215.jpg

ちょっと削りすぎてしまいました(汗).0.25mm厚のプラ板でカバーしておきます.そして,1.1mmのプラ棒を差し込んで,受け部の完成です.

sv2-216.jpg

さて,何で1.1mmなんでしょうか?実は,当初は0.8mmの開口でシンチュウ棒を使う予定だったのですが,プラに変更したため,強度確保のために1mmに変更しました.ここで,問題発生.エバグリの1mm丸プラ棒ですが,この直径,1mmではありませんでした!それよりも少し大きい.1.1mmの穴でもかなりきつめです.エバグリは,押し出し整形(extrusion process)で丸棒を作っているようですが,その型が大きくなったことによる誤差なのか,元々インチベースで無理に1mmとしたことによる誤差なのかハッキリしませんが,プラ棒がはまるように最終的に1.1mmの穴を開けました.これでも正直,きつすぎて,可動部には使えません.1.2mmの穴にすると,今度はスカスカ.なかなかうまくいきませんでした.そこで,プラ素材のもう一つの雄,プラストラクトのプラ棒を使ってみることにしました.プラストラクトには,1.0と1.1mmのプラ棒があります.試してみると,1.1mmの穴には,1.1mmのプラ棒がぴったり.当たり前ですが,こんな当たり前のことがなかなか起こりえないアメリカ製品.精度は,日本製,ドイツ製には及びません(笑).ギリギリですが,すでに1.1mmの穴を開けてしまいましたから,今回は,1.1mmのプラ棒を使うことにします.

気を取り直して,次は後頭部カバーの方のヒンジ受け.こちらは,サイズ的にもう少しアクロバティック(笑).まずは,こんな感じのパーツを準備しました.

sv2-217.jpg

左の二つがヒンジの受け,右は継ぎ目隠しのふたです.色気を出して,少しディテールを入れています.幅が異なる0.25mmのプラ板の2枚重ねで,ディテ用の穴を二つずつ開けています.

ここで,ヒンジ部は,断面が1.5x1.5mm2の角棒です.ここに1.1mm径の穴を貫通させています(といっても3mmの高さしかありませんが).私にとっては,この開口は,かなりプルプルする作業でした(汗).このパーツは,準備しておいた後頭部の溝にはまります.

sv2-218.jpg

問題ないようです.これにカバーを接着し,

sv2-219.jpg

後頭部に組み込みます.

sv2-220.jpg

1.1mm径の丸棒を組み込むとこんな感じ.

sv2-221.jpg

こちらも,ヒンジが可動する域を確保します.

sv2-222.jpg

では,いよいよヒンジの作製.ヒンジはこんなパーツです.

sv2-223.jpg

キットのパーツを切り取ったものが左でも,右は後頭部のカバーのパーツです.ヒンジのサイズは,大体7x7mm2の大きさです.

まずは丸棒が入る部分から.断面が2x2.5mm2のプラ棒に,1.1mmの穴を貫通させました.

sv2-224.jpg

余白も考えて,8mmの深さの開口です.曲がらないように開口するのは,本当に大変.失敗率がとんでもないことに.

これを断面が2x2mm2の角棒でつなげ,前後に0.25mm厚のプラ板をはり,補強しました.

sv2-225.jpg

カバーに組み込むとこんな感じに.

sv2-226.jpg

胴体側の受けも付けて,

sv2-227.jpg

胴体に組み込みます.

sv2-228.jpg

カバーも合わせました.

sv2-229.jpg

ちゃんと180度折れも機能します.しかし,すき間が大きすぎる!受け部は問題なさそうですが,ヒンジのサイズが....作り直します.明日に続く(涙).
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