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77GC-118 完成編6 RX-77-1A ガンキャノンA

77系ガンキャノンもようやく最後の機体にたどり着きました.77系で6体目,ガンキャノン通算で10体目になります.
最後の機体は,これまで謎の機体と名称を伏せてきました.それは,改造か所があまりにも多すぎて,できるかどうかよく分からなかったからです.

その機体は,最後の10体目は,ミッシングMSV(M-MSV)で設定されたガンキャノンAという機体です.このガンキャノンAは,装甲パターンのテストを行うための機体のようで,108号機で有名なRX-77-2の前身にあたるRX-77-1から派生したようです.

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認知度が低いせいか,これまで立体化されたことがほとんどないようで,ネットで検索しても作例を見つけることができませんでした.同時に製作したこれまでのガンキャノン同様,オリジンキットをベースに新HGキットのパーツを流用していますが,派生機とは言っても,変更箇所はかなり多く,ほとんどのパーツは何かしらの改造を行っているか,完全に自作しています.ほとんど作例が無いのは,その差が多すぎることも理由の一つかもしれません.

素の正面です.

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肩キャノンは,新HGキットのものを流用しました.頭部・胴体はオリジンキットのものを改造して使っています.特に胸部ダクト周りとコクピットハッチはほぼプラ板からの自作です.胴体は,これまでのガンキャノン同様,下腹部で1-1.5㎜延長した以外はキットのままです.それ以外は,改造か所は多岐にわたります.腰部は,こち中央部およびフロントアーマーはキットパーツの改造,サイドアーマーは自作しました.肩装甲もプラ板から自作,ヒジおよびヒザ装甲も自作です.すねはキットパーツを削り込み,上からプラ板を貼り付けて,設定画のような平面主体のスネとしました.足首は新HGキットのパーツを改造しています.が,設定画にあるシリンダーを組み込むために,HGキットの足首パーツをいじりました.なお,シリンダーは,下部の固定部にばねを用いているので,足首の可動に追従します.

素の左側面です.

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重装型やガンキャノンIIの肩装甲とは異なり,本機体の肩装甲は肩関節の上部が隠れる形状をしていますので,サイズを算出し,プラ板で自作しました.また,肩関節に追加された赤い増加装甲は,プラ板の削り出しです.特徴的な左手のショートシールドは,プラパイプを使用した完全自作です.その装着は,接着剤は使わずに,プラパイプのテンションだけです.その割にはうまくフィットして,安堵しました.大腿部側面にあるノズルもキットパーツを開口して作っています.ふくらはぎは,プラ板を使用して形状を整えました.くるぶしも,自作しました.

素の背面です.

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頭部のアンテナ基部はプラ板箱組による自作,後頭部にはその基部が収まるように長方形の穴を開けました.問題のバックパックは,プラパイプ等で自作しました.バックパックバーニア近傍の下部は,旧HGキットの下腕を使っています.シリンダーのサイズは,他の77系で使用した新HGキットのバックパックのものよりも一回り細いです.これも設定画から算出しました.背面,側面のダクト基部はプラ板箱組および内側のフィンはシイタケにて自作しています.もこのバックパック,埋没式なので,背中も両シリンダーがフィットするように自作しています.腰のサイドアーマーは自作で,ダクトフィンも垂直ではなく,角度を付けたシイタケで製作しました.リアアーマーは,オリジンキットのものを使いましたが,ほぼプラ板になってしまいました(接続部周辺しか残っていません).ふくらはぎもダクト等を追加していますが,形状もかなり変更しています.かかともプラ板箱組です.

素の右側面,俯瞰です.

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キャノン周辺も,通常のガンキャノンとはずいぶんと異なるため,プラ板率が高くなっています.ここから見ると,バックパックのシリンダーが埋め込まれているのが分かります.

今度は,右側面.

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埋め込みバックパックです.埋め込み部には,ダクトがあり,胴体とつながっているので,それをきちんと合わせるのがタイヘンでした.さらに,そのダクトは,薄い幅内に4枚フィン,しかも傾斜しているので,難易度が高いシイタケでした.

胸ダクトの形状もここからだとよく分かりますね.

左側面です.

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バチピタのショートシールドです.サイズを合わせるのはいつものように苦労しました.設定画に近いサイズになったと思います.また,腰のサイドアーマーは,ミサイルランチャーだそうです.

今度は背面を俯瞰で.

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バックパックシリンダーの埋め込み具合が分かります.また,後頭部のアンテナ基部形状も.

設定に合わせたとはいえ,肩装甲は少しオーバースケール気味でしょうか?

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足首のアップです.新HGキットの足首を前後に切断し,前半部分は下側にプラ板を貼り付け形状変更.後半部分は,ほぼプラ板です.また,くるぶしは,プラ板積層をテーパーを付けて削って作りました.

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足首,前面です.シリンダーがむき出しと言うのが,装甲デザインの試行錯誤ということでしょうか?

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足首背面です.本当にこの足首はタイヘンでした.相当な時間を費やしました.

ビームライフルを携帯し,左斜めからのガワラアングル.

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もちろん,特徴的な色のせいもあってガンキャノンにしか見えないのですが,相当違います.製作に当たっては,コイツも作ってやろうという根性が必要でした.

ガワラアングル,右背面です.

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形状はほぼガンキャノンですが,差異が最も大きく,一番手がかかった機体です.
今振り返ると製作自体は楽しかったですが.

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ちなみにガワラアングルの設定画です.できるだけ設定に沿うように作ってみました.関節等は,これまでのガンキャンを踏襲していますが.

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もっともフィンがよく見える画像です.フィンは,ゴールドの上からクリアーオレンジを吹いています.機体色はもう少し赤に振った方がよかったかもしれませんね.

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この機体では,いろいろといじりましたが,主役はやっぱりこのショートシールドです.これができたので,完成に至りました.

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長かったガンキャノン同時製作.複数同時製作は,前回のガルスシリーズでもやりましたが,あれは3体.10体の同時製作は,今後もないと思います.

タイヘンでしたが,その差異が本当によく分かる作り方だでした.完成記事はこれでおしまいですが,ガンキャノンの記事,もう1回続きます.
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77GC-117 完成編5 RX-77-4 ガンキャノンII

77系完成記事,5番目の機体は,RX-77-4 ガンキャノンIIです.ガンキャノン同時製作,通算9番目です.

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このガンキャノンIIは,連邦系MSVで最も知名度が高い機体の一つ.MSVのキットも発売されていました.もちろん,すでに完成記事を上げている重装型や重装D型同様,旧MSVキットのパーツは流量しています.例によって,オリジンキットベースで,新旧HGキットも使用しています.ちょっと計算してみたのですが,今回の同時製作,20キット程使用しています.改造ベースの模型製作は,エコとはもっとも遠いところにあるようです(笑).すでに投稿した重装型や重装D型と同様に,パーツ流用と自作で差異を補完しています.そのまま使っているのは,ビームライフルだけです.

いつものように素の正面から.

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ボディーバランスは,下腹部を1㎜延長した以外は,オリジンキットのままです.頭部は,オリジンキットの火力試験機の頭部を改造して製作しています.こちらの方が,ずん胴なので,ガンキャノンIIには適していました.口の部分は開口し,シイタケで作った極小フィン入れています.バイザーは.形状も色も異なるので,オリジンキットのバイザーを元に型を作り,バキュームフォームで形成しました.キャノンの基部は,基本的に重装型と同じです(キャノンの回転軸は中心に合わせたまま).肩装甲,胸部ダクト周り,コクピットカバー,腰部のフロントおよびサイドアーマー,ひざ装甲,すね装甲は自作です.

素の側面です.

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左肩の多目的照準システムは,完全自作です.当初は,MSVキットのものを使おうと思っていたのですが,前後面にある外枠の幅があまりにも厚すぎたため,自作と相成りました.サイズも,MSVキットのものより大きくなっています.ヒジアーマーも,流用しようと思ったのですが,サイズが合わずに断念.その代り,重装型との形状の違いまで考慮して製作できました.ヒザアーマーは,当初,オーバースケールかと思いましたが,こうしてみると違和感はない気がします.すねアーマーもほぼ自作です.こちらは,オリジンキットのスネの形状に合わせているため,MSVキットのものよりも幅を狭めています.側面のスラスターも自作ですが,組み込まれているプロペラントタンク(?)の前後面(マンホールのふたのようなもの)は,MSVキットのものを使いました.くるぶしは,旧HGキットのものを使っています.

素の背面です.

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バックパックは,重装型と同じものなので,製作も同様です.新HGキットのバックパックを芯に,切り刻んだMSVキットのパーツを上からはめ込んでいます.違いは色ぐらいですね.
素の右側面,俯瞰です.

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ビームキャノンは,砲身以外は自作しました.砲身は,レッドウォーリアの武器セットのパーツをベースにしました.そのままでは,あまりにも薄いので,中央にプラ板をはさみ幅増しし,砲身の前後で上下逆にし,ガンキャノンIIのビームキャノンの形状としました.オーバースケールかもしれませんが,唯一のキャノンなので,これぐらい問題ないでしょう.

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肩のウエッポンシステムです.先ほども書いたように少しオーバースケール気味ですが,違和感が出るほどではないと思います.

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当時から言われていたことですが,パワードスーツっぽい外観です.だからこそのモビルスーツなのでしょうか.胸部のマーキングは,いろいろと考えたのですが,機体番号の4はいたるところに貼ったので,ここは機体名称にしました.もちろん,地上用なので,EFFです.

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上でも書いたように,肩の多目的照準システムは,箱組による自作なのですが,円の要素が加わると途端に難易度が上がりますね.なお,塗装は,ハブグラスグレイVというステルス機や最近のF-16に使われている色です.ちょっとメタリック粒子が粗い気がします.

ガワラアングル,左正面です.

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ビームライフルは,新HGキットから.左のシールドは,設定にはありませんが,オリジンキットのものが余っていたので,小改造で作ってみました.これで,武器を携帯した状態でも,安定してジャンプできるはず.

ガワラアングル,右背面です.

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バックパックがデカいと,後ろからの方が絵になりやすいですね.すでに,別の機体のときに書きましたが,手首はオリジンキットのザクのものを使用しています.もちろん,手甲の3本モールドは欠かせません.

各部をアップしてみます.

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腰はオリジンキットの改造です.中央部はプラ板を使って形状を変更しました.また,フロントアーマーは,オリジンキットのモールドをそぎ落とし,プラ板で形状を変更しました.

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自作したヒザ,スネ装甲は,そのままだとのっぺりしているので,勝手にモールドを追加しました.すね装甲は,心持可動します.

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胸ダクトを含め,フィン状のディテールはすべてシイタケで作っています.

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バックパックメインスラスター下部のカバーも,

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稼働します.

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バックパック側面のスラスター内部のフィンも同様です.ちなみに,側面スラスターもプラ板箱組による自作です.円柱に接しているので,スラスター外壁と内側のフィンは,その円弧に沿うようにサイズを決めています.サイドアーマーは,ファイヤーナッツも含め自作です.リアアーマーは,オリジンキットのものから余計なモールドを除去して使っています

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肩とバックパックの隙間は,結構タイトでした.位置と高さの3次元的な調整が必要で,サイズ決定は難儀しました.

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シールドは,上でも書いたようにオリジンキットのものを小改造して作ったものですが,円状のモールドは最後に紹介する予定の通算10番目のガンキャノンからヒントを得たものです.そして,ここにも機体番号の4は欠かせません.

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キャノンの可動はこんな感じです.

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動力パイプも一つ一つ自作しました.

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スネの増加装甲のせいで,足首の可動は制限されますが,それ以外はオリジンキットと同様で,よく動きます.ヒジとヒザの関節には,ディテールを仕込み,塗り分けも頑張りました.チラっと見えているぐらいがちょうどいいですね.

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照準システムの丸センサーは,内部の色をメタリックブルーとメタリックグリーンの2色にしているので,奥行きが出た感じになりました.スコープドッグでは普通の表現ですね.隣の角センサーは,薄いOHPシートに銀のメタリックテープを貼り,その上から透明のUV硬化樹脂で厚みを出した後,クリアーカラーで塗装しました.

胸のダクトは自作ですが,ガンキャノンII特有の下乳の張り出しは,プラ板で自作しています.実際にやってみると,この作業,結構大変でした.

往年のMSV機体の一つであるガンキャノンII.ファースト世代であれば,一度は作ってみたい機体の一つではないでしょうか.ようやくそれが叶いました.

77GC-116 完成編4 RX-77-3D ガンキャノン重装D型

ガンキャノン同時製作シリーズ,77系としては4番目,通算8番目の機体は,MSV-Rの機体として近年新たに設定が起こされたガンキャノン重装D型です.

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設定では,重装型からの改造ということになっていますが,形状を見る限り,素のガンキャノンと重装型の中間と言う感じで,プロトタイプ重装型の方がしっくりきます.プロトタイプを改造してこうなったと考えるべきでしょうか.これまでのガンキャノン同様,オリジンキットをベースに,新旧のHGキット,往年のMSVガンキャノンIIを使用した贅沢モデリングです.さらに,スパイクシールドは,陸戦型ジムのキットのものを流用しています.形状が異なる部位は,携帯武器であるバルザック式ロケットランチャーを含め自作あるいは改造で作っています.この機体も,ずっと作ってみようと思っていました.

素の正面図です.

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頭部は,オリジンキットの改造で,特徴的なチンガードは,量産型ガンキャノンのキットで余ったチンガードを半分に切断し,中央にプラパイプを挟んで作っています.ホワイトディンゴ用のキットでは,ゴーグルがクリアーパーツとなっている兼ね合いで,チンガードが2個付いてきます.キャノンは新HGキットから.特徴的な肩装甲は,プラ板で自作.胸部は,素のガンキャノン同様,新HGキットのものを使っています.もちろん,胸ダクトも新HGキットからです.

素の左側面図です.

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キャノンには,2種類のラインがありますが(砲身先端部の黒と中央部の赤),どちらも塗装で再現しています.肩装甲は,大き目なオリジンキットの肩が入るギリギリの大きさにしたのですが,それでもちょっとオーバースケール気味ですね.ひじ装甲が無い前腕部は,火力試験機で余った前腕パーツを切り刻んで装甲の基部を埋めています.また,前腕から手首に延びる追加装甲は,オリジンキット物は長すぎるので,77系ではすべて先端をカットしています.手首は,オリジンのザクのものを使っています.手甲の3本モールドも忘れずに追加しました.グー手は,パーツを3分割して,しっかり握ったグー手になるように改造してます.スネ側面とふくらはぎのバーニア基部は,プラ板を使っての自作.くるぶしは,旧HGキットのもの使っています.オリジンキットよりもサイズが大きいので,すその円状切込みを広げています.

素の背面図です.

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後頭部のアンテナ基部は,新HGキットのものを移植しました.バックパックは,重装型で作製したものと同様に,新HGキットのバックパックをベースにMSVキットのバックパックを切り刻んで,サイズを合わせ,上から被せています.背面のスラスター(ダクト?)と側面のバーニア基部はプラ板による完全自作です.重装型と同時に製作したので,バックパックの形状は若干異なるものの,製作工程は同じです.左側のサイドアーマーとなっているファイヤーナッツ基部は,プラ板の箱組をキットのサイドアーマーにかぶせる形で自作しています.ちなみに,設定画によると,この重装D型では,ファイヤーナッツ基部の形状が,重装型やガンキャノンIIのものとは少し異なるのですが,その差も再現しています(こちらの基部は,裏側からもファイヤーナッツが見える形状です).バックパックと脚のバーニアは,市販パーツです.4色のグラデーションで塗装しました.

右側面,俯瞰図です.

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至近距離からだと,砲身先端部の黒ラインが確認できますね.肩装甲の赤ラインとバックパック側面の白ラインはデカールです.
なお,胴体背面は,オリジンキットのままだと後ろ側に張り出しすぎているので,幅ツメしています.

重装D型の主役は,このMSV-Rで起こされたバルザック式ロケットランチャーです.

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もちろん,そんなものはキット化されていないので,プラパイプとプラ板を使っての自作です.その際に,グリップは旧HGキットのビームライフルから,また弾倉は,旧陸ジムキットのバズーカのものを切り刻んで流用しました.ガンキャノン用のビームライフルはやや大型ですが,それよりも大きな武装にしてみました.ガンキャノンに持たせても違和感がないギリギリの大きさです.ハイパーバズーカ-よりも大きいです.

フル武装状態を左前面ガワラアングルで.

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陸戦ジムのシールドとバルザック式ロケットランチャーを携帯すると,より重装感が増しますね.素のガンキャノンもいいですが,てんこ盛りのガンキャノンも悪くありません.素のガンキャノン同様,オリジンキット率が高めです.腰のフロントアーマーにある2本線のモールドは,スジ彫りで追加しています.これが無いとガンキャノンとは言えません.

同じくフル装備状態の背面ガワラアングルです.

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華奢な機体だと,ロケットランチャーはオーバースケールかもしれませんが,マッシブなガンキャノンでは問題なさそうです.ロケットランチャーは2丁作っていますので,それを携帯するジムキャノンを作らないといけませんね.あくまでも,そのうちということですが.

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やはり,肩装甲はオーバースケール気味です.が,肩関節がすっぽり隠れるように描かれていますから,これでいいことにします.なお,胸部のマーキングは,大河原先生の画集では,RX-78になっていますが,あえて(?)77としました.

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脚部は,ほぼオリジンキットですが,搭乗用ステップのモールドは除去しています.また,ヒザアーマーも,下部のダクト状モールドを排し,設定画通りモールドの無いとがった形状に変更しました.

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バックパックは,重装型同様大改造プラス自作で何とか形にしました.問題となったのは,側面バーニアの基部で,腕を回したときに大きな肩装甲が干渉しないギリギリの幅にしています.

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重装型やガンキャノンIIのバックパックとの大きな違いは,下部バーニアにカバーが付いているかどうかです.カバーが無いのでスッキリしている感じですが,個人的にはカバー有の方がマッシブに見えます.

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脚部バーニアも,できるだけ設定画を再現するように作りました.同時に足首の可動を干渉しないようにしました.

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ひじ装甲が無いので,前腕は筒ですね.この機体も地上用ということで,EFFです.

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シールドは陸戦型ジムのものを使っています.接続部だけ,オリジンキットのパーツを使っているので,手首への刃さ見込みでホールドできます.

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ごつめの機体だけに,チンガードが違和感なくマッチしています.全身の白ラインはデカールです.胸ダクトの赤コーションもデカールです.ライン等は,大河原先生のMSV画集のものをできるだけ再現したつもりです.

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腕を回しても,バックパックに干渉しません.パーツの自作で難しいのは,よほど複雑な形状ではない限り,形状を再現するよりも最適な大きさを割り出すことだと実感しました.

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対空攻撃気味に.フォーカスが合っていませんが,ロケットランチャーのセンサーもクリアーパーツで製作しました.

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ロケットランチャーと全身の対比です.持って違和感がない最大の大きさで,ロケットランチャーを自作してみました.大きさはどうでしょうか?
使用時の衝撃による反動がすごそうですね.

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MSV-Rとして設定が起こされたので,割と最近の機体です.往年の重装型やガンキャノンIIほどの知名度はないと思いますが,yはり避けられないガンキャノンということで,今回,製作機体の1機として製作に至りました.個人的には,この重たい感じの方がガンキャノンのイメージです.製作時は,結構大変でしたが,結果として楽しい作業でした.残るガンキャノンは後2機.
それは,次回の完成記事で.

77GC-115 完成編3 RX-77-3 ガンキャノン重装型

先週は,更新をさぼってしまいました.写真撮影する気になれず,気が付いたら週末が終わっていました.気を改めて,77系ガンキャノンの完成記事.第3弾は,MSVからガンキャノン重装型です.

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これまでのガンキャノン同様,オリジンキットをベースに,新旧のHGキット,往年のMSVガンキャノンIIを使用した贅沢モデリングです.形状が異なる部位や他のキットとの整合性が悪い部分は,自作あるいは改造で作っています.MSV系は,ずっと作ってみたかったので,完成に至っただけで満足です.

これまで同様,素の正面図から.

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基本は,オリジンキットで,プロポーションはそのままです.肩のキャノンは,新HGキットのパーツを用いていますが,重装型は基部の形状がジムキャノンのそれに近いので,自作しています.また,胸部ダクトもオリジンキットのパーツを削って,設定画に合わせています.コクピットハッチは,プラ板の箱組による自作です.また,肩装甲は,ガンキャノンIIのパーツを参考に自作しました.すねは,オリジンキットのものですが,はしごディテールは埋めています.ひざ装甲は,形状が全く異なるので,プラ板を使っての自作です.

素の左側面です.

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肩キャノンのこぶは,MSVキットのパーツを使っています.ひじの装甲も形状が異なるため,自作しました.スネ側面のダクトも自作,ダクトフィンは,シイタケディテの応用で,垂直ではなく角度を付けて作っています.ひざ装甲側面のダクトフィンも同様です.くるぶしのパーツは,旧HGキットのものを使っています.

素の背面です.

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頭部はオリジンキットですが,後頭部にあるアンテナの基部は新HGキットから移植しました.問題のバックパックは,新HGキットの円柱状バックパックを芯に,MSVキットのバックパックを切り刻んで作製したT字を上から被せることで作製しました.とは言っても,背面ダクト,側面のバーニア,下部のバーニアカバーはすべて自作しました.動力パイプも1個づつ自作したものを組んでいます.

少し見づらいですが,リアスカートは,オリジンキットのものを加工して形状を合わせています.ファイヤーナッツを装備している左のサイドアーマーも,オリジンキットのパーツを芯にプラ板で作りました.ちなみに,ファイヤーナッツは,ランナーを加工して作りました.

素の右側面,俯瞰です.

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機体名の元になっているキャノンは,4色で色分けしています.自作したディスク状のキャノン基部は,他のガンキャノンのものよりもかなり大きいですが,設定画ではキャノンと頭部の位置は,他のガンキャノンと大差ないため,調整に苦しみました.キャノンで隠れている部分で工夫して,できるだけ矛盾が無いようにしています.

ビームライフルを携帯した状態でのガワラアングル,左側面です.

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塗装は,ロボット魂のものよりも暗めに,一方でゼータにゲスト出演したときのものよりも明るい青になるようにしました.それでも少し明るすぎたかもしれません.ラインデカールは,大河原先生のMSV画集を参考にしました.スネのラインは,軽い地獄を見ました.

ガワラアングル右背面です.

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マーキングは,地上用ということでEFFにしています.

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重装型は,バイザーの色がオレンジ系なので,塩ビ板をバキュームフォームで加工したものをクリアーオレンジで塗装して作りました.キャノンの基部は,キャノンを動かしてもあらが出ないようにしています.

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キャノンを稼働しても,追従しています(ちょっとしたトリックですが).

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バックパック下部にあるバーニアカバーも稼働します.カバーをオープンすると,

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4色グラデーションのバーニアが出てきます.

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手首は,オリジンキットのザクからですが,ガンキャノンの記号ともいえる3本線モールドを追加しています.

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すでに書いたように,くるぶしは旧HGキットのものを流用していますが,オリジンキットのパーツよりも大きいため,スネ側面の装甲を削って調整しています.

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この角度からだと,ダクト?バーニア?のフィンが見やすいですね.フィン系はすべてメタリックにしています.

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胸ダクトの基部は,キットパーツを1㎜程削っています.これは,ただでさえ目立ってしまうコクピットハッチをこれ以上オーバースケールにしないためです.

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キャノン基部の下も塗り分けています.ここのマスキングは思った以上に大変でした.

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少しだけアクションポーズ.シールドが無い機体には,平手を付けるべきでした.ちなみに手首は,オリジンキットのザクから流用しています.グー手は,切り刻んで中央の隙間が無いように加工しています.

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肩装甲は,少し小さいかなと思っていましたが,こうしてみると問題なさそうです.

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ビームライフルは,新HGキットのものを使いました.

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トップ画像とかぶりますが,この機体の主役はまぎれもなくバックパックです.

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これまでのガンキャノンとは異なり,自作パーツが割合が高くなり,製作は難航しましたが,出来上がってみれば,"何もかも皆懐かしい"気がします.何よりも,昔からやってみたかったMSV機体の製作ができたのは,嬉しい限り.残りの機体はすべてその系統ですので,次回も完成記事を続けます.

77GC-114 完成編2 RX-77D 量産型ガンキャノン ホワイトディンゴ仕様

77系ガンキャノンの完成記事.2番目は,量産型ガンキャノンです.ポケ戦での量産型ガンキャノンは,定番の赤でしたが,今回,赤系統のガンキャノンは108号機もあり,もう十分だったので,ホワイトディンゴ隊仕様にしました.

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いつものように素の4面図です.正面から.

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今回作製した一連のガンキャノンとは異なり,量産型のキットをベースにしています.しかし,他のガンキャノンのと整合を保つために,オリジンのガンキャノンキットから,パーツを一部流用しています.プレバンから販売されたこのホワイトディンゴ仕様の量産型は,バイザーのクリアーパーツが付いているので,中身をオリジンキットから移植しました.また,肩関節の基部からひじまで,そして腰の内部フレームから股関節受けまでは,オリジンキットを使っています.腰は,サイズの差が結構あると思っていたのですが,意外にもスムーズに流用できました.

素の左側面です.

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オリジンキットの肩は,非常に大きいため,それをちゃんと内包できるように,肩装甲を前後に幅増ししています.そのため,正面からは分かりませんが,側面からだとその差は歴然.8㎜ぐらい幅増ししたと思います.量産型は下腕が極端に大きいので,肩を大型化することでバランスが取れました.なお,脚部側面の機体番号は,オリジナルですが,側面にも識別情報はあってもいいと思います.

さて,問題の(?)素の背面です.

77-1265.jpg

設定では,バックパック下部は最初期型ガンキャノンと同じく,ベクタードノズル系のスラスターになっていますが,1年戦争後半ではバーニアに変わっていただろうと勝手に2連バーニアにしてしまいました.そのせいもあってか,通常コストダウンされるはずの量産型にも関わらず,ガンキャノンとしては最もバーニアが多い機体になってしまいました.すべてのバーニアは縁をウスウス化しています.また,バックパック側面のバーニア以外は,すべて市販パーツに変更しています.バーニアの塗装は,かなり頑張りました.外側は,4色のグラデ,内側は2色です.

素の右側面,俯瞰です.

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キャノンも色分けを頑張りました.そして,上下の丸モールドはセンサーと考え,それっぽく変更しています.キャノンの基部は定番の開口をしてみました.肩装甲の穴も開口して,少しだけ埋まる感じでモールドを追加しています.装甲に穴が空いているのはおかしいですからね.また,キャノン基部のモールドは,オリジンキットから移植しています.

右側面の追加です.

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キャノンには,収縮するギミックが付いています.上側のステーはオレオと考え,ミラークロムに,下は砲身なのでステンレススティールで塗装しています.肉眼では違いがはっきりしているのですが,写真だと分かりにくいですね.クロムの方が輝いています.左側のキャノンだと,違いが分かるでしょうか?

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キャノンは裏側も塗り分けています.また,キットのままでは,内部がスカスカなので,プラ板でモールドを追加しました.覗き込まない限り見えませんが.

武装化してのガワラアングル,左正面です.

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武装は,ホワイトディンゴなので,陸戦型用のマシンガンの両手持ちです.ゲームは全くしないので,当初は量産型ガンキャノンに付いていたブルパップ型マシンガンの両手持ちで製作していました.マシンガンも塗り分けています.コミックで違いを知り,急きょこちらを準備しました.なお,スジ掘りは,他のガンキャノンと共通にしています.ふくらはぎと肩装甲は,この量産型だけなので,ゲームの設定資料を参考に,スジ彫りを行いました.

ガワラアングル,右背面です.

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ガンキャノンと言うよりも,後のジムキャノンIIに近いシルエットですね.量産型ですが,今回作製したどのガンキャノンよりもごついです.また,他のガンキャノンに合わせて,大腿部を延長しました.同様のモールドも付け足しています.

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両手持ちの乱射モードです.ホワイトディンゴはこうでないといけませんね.

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同じポーズですが角度を変えて.肩をオリジンキットベースにしたので,よりマッシブになりました.

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首の基部もオリジンキットから移植しています.

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バーニアをあおりで.ジム改のように,左右とも2連バーニアにしたので,どのガンキャノンよりも機動力が高そうです.

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もちろん,バックパックのバーニアだけでなく,腰やふくらはぎにも相当数のバーニアが付いているので,ガンダムよりも機動力が高いかもしれません.

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額の連邦マークも塗り分けています.ひじ関節は,オリジンキットを流用していますが,設定画に従い,ジムよりのモールドにしています.

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銃の持ち手は,左右とも,グー手と平手を使って改造しました.
最新のキットと整合性を保つために,いろいろといじる必要があったのですが,完成してみると,それも楽しくできました.

これで6機めです.残りはあと4機.これから先は,コアな機体が続きます.

77GC-113 完成編1 RX-77-2 ガンキャノン ホワイトベース108号機

76系ガンキャノンの完成記事も終わったので,今度は77系ガンキャノンの完成記事です.こちらは6機完成していますので,もうしばらくはガンキャノンの記事にお付き合いください.77系最初の機体は,ホワイトベース108号機,カイさんのガンキャノンです.

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プロポーション抜群のオリジンガンキャノンキットをベースに,リバイブキットのパーツを部分的に使っています.もちろん,カイさんのガンキャノンは,私の中では,大本命.ここを目指しての10機同時製作になってしまいました.以降のRX-77系5機は,この108号機の改修をベースにしています.

形式番号だけでなく,最初期型が設定されたため,この機体が原点ではありませんが,デザイン上の始祖という点ではまぎれもなくオリジンだと思います.

それでは,いつものように素の4面図.まずは正面から.

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オリジンキットをベースに,リバイブキットのパーツを使ってのニコイチなので,改修点を挙げるとキリがないのですが,両肩のキャノン,ダクトを含む胸部,足首はリバイブキットのパーツを使用しています.

素の側面です.

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肩関節は,初期型ガンキャノンのパーツを用い,各層のエッジが水平になるようにプラ板とエポキシパテで加工しています.初期型の肩は,各層のエッジがギザギザなので.リバイブキットだと,肩関節が小さく,迫力に欠ける気がしたので,無理してでも加工してよかったと思います.また,スネ側面のハンドグレネード基部は,プラ板で大型化しています.なお,こぶしは,オリジンキットのザクのものを加工しています.ガンキャノンはやっぱり丸指でないといけません(笑).手甲にガンキャノンの記号である3本のモールドを加えています.

素の背面です.

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頭部はオリジンキットのままですが,後頭部のアンテナ基部は,リバイブキットのものを流用しています.バックパックはリバイブキットのそれを無加工で使いました.無加工で付くというのは,ニコイチしてみては?というバンダイさんからの挑戦状でしょうか?また,腰のリアアーマーは,オリジンキットの胴パーツについているでっぱりをすべて除去し,のっぺらぼうにしたのち,形状を出したプラ板を貼り付けています.

素の右側面,俯瞰です.

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胸部の前面はリバイブキットですが,それ以外の胴体はオリジンキットです.ただし,オリジンキットは,背中が張り出したデザインをしているので,背面を4 mmほどカットして幅ツメしています.自分の中ではスムーズにつながったと思っているのですが....

ビームライフルを持たせた状態でのガワラアングル左正面です.

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胸部だけはリバイブキットを移植していますが,残りの胴体と腰はオリジンキットを加工したものです.胸部ダクトは,黄色だとおもちゃっぽい気がしたので,チタンっぽいメタリックで塗装してみました.腰部フロントアーマーのモールドは,苦手なスジ彫りで入れてみました.

同じくガワラアングル右背面です.

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右側には機体番号が無いので,キャノンの基部に108号機の機体番号を入れています.足首は,オリジンキットのものを移植していますが,若干隙間はあるものの,何とか融合したと思っています.

ここからはインアクション.

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武装はビームライフルだけなので,ポーズが少ないですね.左手だけでも平手を準備しておけばよかった.マーキングの108は,リバイブのそれをベースとしています.また,ラインデカールを多用し,リアルタイプっぽく仕上げました.

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フォーカスが本体にあっているので,少しボケていますが,ビームライフルの下側のセンサーは,クリアーパーツを上から貼ってレンズ状にしています.

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腰部サイドアーマーは,オリジンキットのパーツを薄く加工して,外側に膨らみすぎないようにしています.オリジンキットは,デザイン上そうなっていますが,こちらは前後のアーマーとスムーズにつながっているデザインですからね.

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バックパックとキャノン本体の塗装は,F-35 や一部のF-16に使用されているハブグラスグレーを使っています.ちょっと粒子感が強い気がします.

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片膝を立てての砲撃態勢です.可動範囲が広いキットですね.オリジンキットの脚部についている搭乗用のステップはすべて埋めています.77系では,搭乗にリフトが用いられるようになり,76系よりもパイロットフレンドリーになったということでしょうか?

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最後は,その状態を側面から.オリジンキットの出来がいいため,77系も作ってみようという気になったのですが,77系ガンキャノンにするにはそれなりに手を加える必要があります.が,割と楽しく作業することができました.これで,ようやく5機体目.ちょうど半分ですね.さて,次の機体は?

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