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77GC-54 脚部その2 108号機

前回に引き続き,今回も77系の脚部です.しばらくは,77系の脚部ばかりでしょうね.

前回は77系の脚部で共通のパーツである大腿部をメインに触っていましたが,今回からは個別の機体に特化して,作業します.まずは,オリジンの機体にもっとも近いというよりも,すべてのガンキャノンの外なる108号機から始めます.基本,76系機体の脚部をシンプル化する方向でいじればいいようです.まずは,ひざから.

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曲面ベースのひざあてですが,オリジンのパーツには下部にスラスターっぽいモールドがあります.しかし,108号機にはなく,シンプルな形状なので,裏に裏打ちし,

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削ります.また,中央のステップモールドも,プラ板で埋めて,削ります.

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サフを吹いて,ひざ小僧の完成です.2セットあるのは,108号機用と重装D型用です.次は,スネのパーツ.ひざあては,オリジンのキットを使ってますから,ひざの裏パネルは,76系でやったように処理しておきました.

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また同じ作業でしたから,76系のときに一緒にやっておけばよかったですね.ここまでは2機体分ですが,ここからは,108号機に特化しての作業です.スネ側は,搭乗用ステップをすべて埋め,除去しました.

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その他のモールドは,掘りなおしています.裏側も,段落ちにまたぐ横一文字のモールドを除去し,代わりにももの裏側と同様のモールドをプラ材で追加しました.

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これで,108号機の脚部は終了!と思ったのですが,次の機体を検討している時に,少し違和感を覚えました.それは,側面の出っ張りモールド.76系ではこのモールドが何か分かりませんが,77系ではその用途が判明しています.設定画等を参照して,ほとんどの機体では,側面の装甲よりも上にははみ出していませんでした.そこで,そのでっぱりをカット.

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すでに,プラ材で裏打ちしています.108号機では,プラ材を貼り付けて,大型化します.まずは,頂点と底面にプラ材の追加.

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それをベースに上部にプラ板を張り付け,厚みを増します.

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側面にもプラ板を貼り,表面処理.そして,サフを吹いておきました.

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オリジンキットに比べると,2割増しのサイズになりました.ちなみに,108号機では,ここにハンドグレネードが入っているそうです.それならば,もう少し存在感をということでの大型化でした.サフを吹いてみると,ピンホールが目立つので,それを処理して,108号機はおしまいです.続きは,また来週.
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77GC-53 脚部その1 まずは共通部位から

76系に続き,77系も脚部に入ります.77系の脚部はバラエティに富んでいるので,胸部同様,面倒な作業が待っています.と言っても,これまで同様,地道に進めていくしかないんですが.

今回は共通の作業をやっていこうと思います.オリジンでのガンキャノンの設定画を参照すると,脚部で一番目を引くのが,搭乗用のステップなのですが,77系ではちょっと野暮ったい感じ.もう少し洗練された状態にしたかったので,ステップは無くなったものとして,作業を進めていきます.そう,共通の作業とは,ステップモールドを除去することです.

まずは大腿部から.ここには前面中央部,そうどまんなんか,にステップがあります.プラ棒で,隙間を埋め,

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表面処理.

77-623.jpg

その際,背面のモールドも削り取っておきました.また,背面中央の段落ちは,掘りなおしました.前面中央には段落ちがありますが,そこもきちんと段落ちになるように加工します.

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横方向の段差がある状態(ステップの部分)で,縦の段落ち加工を施すのは,地味に大変な作業です.途中,失敗を繰り返しながら,最終的にはプラ板を挟んでタガネで彫り込みました.

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で,量産.

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数が減っているのは....察してください.背面は,76系と同様にプラ材を貼り付け,ディテールアップ.

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これにて大腿部の作業終了です.サフを吹いておきました.

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うげっ,ピンホールだらけ.表面処理をやり直さねば.それは,後日の作業です.

すねにも,ステップがあるので,それをプラ材やベビーパウダー入り瞬間接着剤で埋めます.

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まずは,その部分だけ表面処理し,中高の段落ちを掘りなおしておきます.

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さて,共通部位の加工はこれでおしまいです.以降は,個別の機体に合わせた作業に移ります.が,それは,明日以降の製作記で.


76GC-25 脚部 その2 後ハメ対策のモールド2

昨日に引き続き,本日も脚部,正確にはスネ,ふくらはぎのパーツです.昨日は,ひざ裏にモールドを追加し,後ハメ対策を施したところまででしたが,モールドが縦1本と言うのはあんまりなので,肋骨を追加します.

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そして,端を処理して,ひざ裏モールドです.

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これで違和感は払拭されるはず.では,表側,ここにも後ハメしにくいはしごステップがあります.

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もも同様,削って,プラ板で再現することに.

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接着は組み上げ後です.ついでにスネ側面の搭乗用ステップのモールドも掘りなおしておきました.

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抜きが甘いのは,金型の側面だからなんでしょうね.そして背面.

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もも同様,モールドが後ハメの邪魔になっています.設定画を調べると,縦のモールドが板状のモールドの上に載っている状態でした.それならばと,容赦なく削って除去しました.そして,その他のモールドを掘り直し,表面処理を行いました.

次は,削り取ったモールドを再構築します.と言っても,板の上に棒が2本のっているだけ.

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再現は簡単です.裏側にも,中心にプラ棒を貼り付け,

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はみ出しをカット.

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この中心のプラ棒がガイドになり,ふくらはぎに取り付けることができます.

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76系は4機分ですから,脚8本.すでに足首はできていますから,これで,76系の脚部は終了です.いじる必要が無いので,早いですね.お次は,77系の脚部です.76系とは異なり,大変な作業が待っています.なお,来週は仕事の締め切り直前なので,ブログ更新はお休みします.

76GC-24 脚部 その1 後ハメ対策のモールド1

先週に引き続き,今週末も76系です.そして,今回からは,脚部に入りたいと思います.基本的に,76系はキット自体がいいので(だから今回のような無謀な挑戦を始めたのですが),形状変更はしない方針です.脚部に関しても,ムッチリ太ももやキャノンに対してのカウンターバランスとして十分なすね部がきちんと再現されているので,このままいきます.しかし,ひざの二重関節自体が挟み込みで,すねはその上からの挟み込みなので,最後に装甲を付加するのが理想的.実際,ももも(誤字みたい,大腿部もと言う意味です)すねも段落ちモールドが施されているので,後から装甲を取り付ける感じになっています.一部を除いては....

今回の作業の中心は,その段落ちからの例外部位をどう処理するのかです.それ以外は,表面処理だけですね(これだけだと非常に簡単でいいのですが).

まずは,大腿部.裏側には,整形が不十分ではと思えるモールドがあります.設定画によると,縦のモールドのみのようで,横のラインは,整形時のパーティングラインのような感じです.そこで,削り取りました.

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削り取る前に,縦のモールドはスジ彫りで再現しています.そのため削り取っても残っています.

前面には,先ほど述べた例外があります.

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それは,搭乗用のステップ.ここは段落ち処理がないので,段ができるのはヘンな感じ.そこで,左のパーツのように削り取りました.前後とも,凸のモールドを削り取ったため,表面処理しやすくなりました.一気に表面処理をします.

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削り取った搭乗用ステップは,プラ板で再現することにします.

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これは塗装後の作業ですね.ここで問題発覚.スジ彫りで再現していた裏側の縦モールドですが,これは凹ではなく,凸のモールドだと判明しました.プラ棒を接着し,再現しました.

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スジ彫りはいいガイドになったのですが,彫り込んだ時間が....

ももはこれで終わりですので,気を取り直して,ひざのパーツに移ります.

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モールドを掘り直し,

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表面処理が終わりました.今度はスネ部です.こちらは大腿部よりも問題があります.まずは,ひざアーマーの裏側を削ります.

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赤丸で囲んでいますから,どれだけ削ったのか分かります.キットのままの状態で,ひざアーマーを付けてみると,

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左のパーツのように,先端にスキマができ,合わせ目もしっかりできてしまいます(赤丸).こういうところは,裏側でも結構目立ちますから,削り込んだのはその対策のためです.削り込んだため,モールドを追加するスペースができたという訳です.そこには,右のパーツのように.プラ材を貼り付けています.ひじ関節で行った処理と一緒です.こうすれば,先端の隙間を隠し,ついでにモールドも追加できます.一見,接着しているようですが,ここはあくまでも後ハメを可能にするための処理ですから,接着していません.こんな風に処理しています.

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表の接着面をずらした処理ですね.この部分の処理はまだ続くのですが,キリがいいので,以降の作業は明日の製作記に書くことにします.

76GC-23 銃持ち手

77系の腰が一段落着いたので,本日から別の部位に移りたいと思います.しかし,その前に,以前から気になっていた箇所がありますから,そちらからやっていきたいと思います.

以前,こちらの記事で,一度,銃の持ち手を加工していましたが,やはり出っ張りに組み込むのは,3本指では目立つだけに,今ひとつです.また,この手首のパーティングラインも気になります.そのため,今回は,3本指の手首を重点的に加工し直したいと思います.

これが前回,加工した手首です.

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下のがそうですが,一応,マシンガンのトリガーに指がかかっている状態にしたかったので,指の1本に角度が付いています.武装との接続は,

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角穴を通して行いますから,接続後もこの部分は丸見えなのです.そこで,今回はこのピンなく接続できるように加工したいと思います.まずは,

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上のパーツのように,2本の指を内側に曲げ,グリップをつかんでいる状態にしました.これを4回繰り返し,

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さらに,トリガーを引けるように,残りの指を斜めに接着.そのために,一体成形の指を切断します.

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この後,斜めに再接着しています.武装の方も,グリップの接続ピンを取り除きました.

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さらに,接続のため,グリップの後ろに真鍮線を追加.これを接続ピンとして,持ち手ができます.

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真鍮線を刺すために,手首の中央に穴を空けています.

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これで持ち手は完成ですが,手首のパーティングラインを消しておきます.

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3本指の手首は込み入った作りになっているので,この処理は大変でした.後は,ガンシップグレーを塗装し,

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76系機体の手首ができました.今週はここまでです.次回こそは,新しい部位に移ります.

77GC-52 腰部 その8 やり直しのサイドアーマー

本日からは別の部位に移る予定でしたが,それができませんでした.今回まで,腰部の製作です.まずは,前回作製した謎の機体のサイドアーマーを取り付け,概形を確認しました.

77-608.jpg 77-609.jpg

いい気がするのですが,違和感が....先生のイラストと比較してみます.

77-ex3.jpg 77-ex4.jpg

違う....サイドアーマーがデカすぎです.側面は良さそうですが,縦が長すぎます.原因は,ベースにしたキットのサイドアーマーを基準にして箱組をしたことですね.キットのパーツに引きずられてしまいました.まずは,そこからやり直します.

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サイドアーマーの下端を切断.それに合わせ,裏パネルも改修します.

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右の二つがそうです.後は,肝心のサイドアーマーですが,流石にこれは,改修するくらいなら作り直す方が早そうですから,気を取り直して,作り直します.工程は前回の記事と同じですから,ここでは割愛.完成バージョンです.

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前回作ったパーツを比較してみましょう.

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まだ,サフっていないので,白い左のパーツが新バージョンです.縦方向に縮めています.今度は,このパーツを取り付けて,原画と比較してみます.

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逆光気味なので分かりにくいかもしれませんが,雰囲気的には良くなった気がします.これでようやく,腰部の作業が終了しました.まとめます.

77-617.jpg 77-618.jpg 77-619.jpg

やはり,10体もあると壮観ですね.これから繰り返しが多くなる四肢の製作を考えると,プレッシャーというか圧が高いです(汗).
裏パネル等も塗装しておきました.

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塗装は久しぶりですね.さて,次回からは別部位に移ります.さて,腕にするか,脚にするか.どちらも一筋縄にはいきそうにないですね.

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