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Author:やすりがけ
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KJE-43

ようやくKとJのすねは,形状が出ました.これだけでも大きな進歩なんですが,まだすねは終わっていません.まだまだたくさん残っています.その一つが,ふくらはぎ部のスラスター(バーニア?).キットのパーツをとりあえず付けてみます.

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なんか,ものすごいちんちくりん感.K型の設定画と比較すると,このバーニア,ちょっと小さめですかね.しかも,厚い.もうちょっと薄くて幅広のイメージがあります.しかも,この大面積なのに,このままというのもちょっと....また,悪い癖が出てしまいました.そう,作り直すことにしました.

まずは,こんなものを作ってみました.

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箱組直前の状態ですが,穴が開いている方に,斜めにプラ板を貼り付けようかと思い,ふくらはぎに合わせてみると,サイズがおかしい.いずれにせよ,作りたい形状も若干異なるので,テイク2です.

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今度は,ちゃんと箱組まで行ったのですが,底面を付けたため,ただでさえ4㎜の厚みを3.2㎜に変更したのに,底面に1㎜のプラ板を付けると,底が薄いバーニアになってしまいます.そう,これもボツ.だんだん,気が重くなってきました.そして,テイク3.

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今度は,兄さん流風車で枠組み.サイズ的にも問題ありません.ここで,次の作業をしようと思い,もう一度今度はカラーの設定画を確認すると,このバーニア,内側にも枠があるっぽい.要はバーニアの外壁が2重になっている感じです.このまま中に新たな枠を付けようともしたのですが,この次の作業では結構な負荷がかかりそうで,内側にキツキツの枠を入れると,それだけでウチからのプレッシャーで破損しそうな気がしてきました.やっぱりこれもボツ.一気に8個も手掛けなければよかったです(涙).あぁ,貴重な物資を無駄にしてしまいました.

という訳で,気を取り直してテイク4.

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まずは,内側の枠組みから.0.75㎜幅,高さ2㎜のプラ棒で枠を作成.直角を出すために,得意のスライドガラスと両面テープで枠を作って,作業しました.もちろん,8回の繰り返し.

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そして,外側を貼っていきます.

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今度こその風車殺法.

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やはり繰り返すこと8回.

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ちなみにこの外壁は,1.5㎜厚のプラ版で高さは3.2㎜のもの.キットの4㎜よりも薄くしています.外壁の幅は,バーニアにしては異常な厚みです.それは,テーパーをつけて削るため.えぇ,頑張って削りましたよ.1個4面x8

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600番までのペーパーしかかけていないので,ちょっと荒いですね.さらにやすりがけを続ける予定です.バーニアっぽくなってきているでしょうか.それでは内側です.キットや設定画ではこれでいいのでしょうが,面があまりにも広いので,間延びを解消するために,高さ3.2㎜の中で見栄えがするぎりぎりのシイタケを作ります.

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ここでも,スライドガラスはコアアイテム.0.75㎜の土台に,2㎜のフィンと0.5㎜厚のスペーサーでベクタードノズルをシイタケで作りました.もちろん,8個.

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調整すると,こんな感じになります.

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おや,フィンの一部に隙間がありますね.これは計算しての狼藉です.本日は,失敗が続いたので,ここでタイムアップです.次回,隙間の理由がわかるかも....
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KJE-42

いまだに,KとJ型のすねパーツをいじっています.いい加減飽きてきました.ここで,気分転換しようとすると,絶対に戻ってこない気がするので,浮気をせずに続けることにします.

先週の製作記の最後で,ようやくひざ関節カバーを接着しました.隙間だらけでしたが.今日は,その続きです.先週は背面からの像を載せていましたが,正面はこちら.

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形状を固定するために,ひざ関節カバーはリング状のまま接着しました.そして,右のパーツのように,でっぱりを切り取り,ツライチに削ります.

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ガルスの旧キットの整形色である緑とシュツルムガルスの整形色水色がようやく一体となりました.せっかくなので,切り取って部分加工(大型化)していたひざも接着しました.

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ひざ小僧が付くと,それっぽい形状になりますね.側面からです.

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ついでにすねのフレームパーツも組み込んでみました.ひざの動力パイプが付いても,干渉することはなさそうです.ひざ小僧の大型化はそのためでした.でも,いいことばかりではありません.問題はこちら.

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ひざ小僧のパーツとひざ関節のカバー(シュツルムのパーツ)との間に,大きなギャップ(幅の差)があります.こちらも要加工ですね.しかし,その前に,もう少しだけ仮組を続けます.

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せっかくなので大腿部も取り付けてみました.シュツルムのフレームを使っていますから,長さはシュツルムと同じです.いい感じにボリューミーになっていますね.というか,設定上はこちらの方が大元で,装甲をそぎ落としてシュツルムになるんでしたね.

では,現実に戻って,ひざ小僧とひざ関節部のギャップを埋めます.

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先ほどの加工前の写真と加工後の写真を並べてみました.ギャップは,プラ板で埋めています.もちろん,ひたすら削る必要はありましたが.ついでに,すべての隙間をベビーパウダー入りの瞬間接着剤で埋め,こちらもひたすら削ります.このベビーパウダーを混ぜた瞬間接着剤は,明らかに黒瞬と同等のタイヤグルーよりも切削しやすいです.タイヤグルーはゴム成分が強くて,やっぱり好きではありません.

削っている最中の写真です.

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後はひたすら削っては盛ってを繰り返し,調整しました.最終的なサフ像です.

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この先もまだまだ山は続きますが,大きな山を一つ越えたことは間違いありませんね.さて,大がかりな加工をしましたが,実際にどれだけの変化があったのでしょうか.少し比べてみます.

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これ,違いが分かりますか?ちなみに左のキットのパーツは,すでにひざ小僧とひざ関節のカバーを取り除いていて,途中まで加工したものです.何かしらの違いを感じていただけると,ちょっとうるっときます.

ではまた明日.

KJE-41

金曜の夜から降り始めた雪は,やむことなく昨日の夜まで降り続いていました.ニュースによれば,この地域の降雪量は,30インチ強.単純に換算すると75㎝強ということになります.この量は,この地域の年間の降雪量に匹敵します.ということは,一冬分の雪が1日で降ったということ.今朝は,雪かきをしていました.降り始めの雪は水分を多く含んだ雪だったようで,下に行くほど重さが増すという,雪かき作業泣かせの大雪です.やってもやっても,一向に進んだ気がしない雪かきでした.今は,動くたびに腰が痛いです.明日には,腕と肩も来るんでしょうね.

さて,模型の方です.足しては削り,また足しては削りを繰り返していて,一向に進展していないKとJ型のすね.本日も地味な作業のオンパレードです.2機分なので,作業量も倍ですから,改修となると,時間がかかります.

それでは,昨日,付けておいたエポキシパテを削るところから始めます.

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初めて使ったミリプットというイギリス製のエポキシパテ.きめが細かいというFineのものを使いました.削り心地はちょと固めですが,ザクザク削れます.金属やすりを使えば,問題なく削れますし,プラ同様に面が出せます.

正面の面を出した後は,ひざ関節の可動域を広げるために(と言っても,気持ち程度でしょうが),後端部を削ります.

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左側のパーツが削ったものです.可動域確保のため,ギリギリまで削ったのですが,気持ちの方が先走りしたのか,削りすぎていたようです(笑).これで,ひざ関節のカバーを接着できます.しかし,ひざ関節のカバーは,強固に接着できない可能性もあるため,先にスジ彫りをすることにしました.まずは,裏から.

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ホント,パネルラインを考えるのは苦手ですね.このラインは,KとJのスカート後面のそれを同じです.なかなかいいラインって思い浮かびませんね.今度はすそです.

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見えますか?線の太さとクランクを加えてみました.さらに,追加します.

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クランクが多い方が,情報量は増すのですが,その分,作業が増えますね.正面には,

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短線分の2本線を加えました.特徴的な側面にも加えようかと思ったのですが,ここはそのユニークな形状だけにしておきます.下手に,ラインを加えると,その形状を台無しにしそうな気がしたので(笑).

2機分ですから,スジ彫りに使用したテープもたくさん.

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すでに,つぎはぎだらけなので,サフを吹いて,もう一度確認します.

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スジ彫りで入れたラインがはっきり分かりますね.こちらも,サフを吹きます.

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ようやく準備ができました.パイルダーオン.

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やっぱり,隙間だらけ(笑).まだまだ,やすりがけは続きそうです.次回は,ひざも接着できるでしょうか?ではまた来週.

KJE-40

昨夜から降り始めた雪が途切れることなく,ずっと吹雪いていました.夜になってようやく収まりましたが,昼の時点で20インチ(50㎝)強の大雪で,本日は一歩も出られない状況でした.

作業的にはサフを吹きたかったのですが,外に出るとか考えられない状況だったので,ブログタイトル通り,ひたすらやすりがけをしていました.

では,本日の作業を書いていきます.先週は,すねパーツにサフを吹いたところまででしたが,その後,さらに形状を変更することにしたので,上面にさらに1㎜のプラ板を貼りました.

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そして,やすりがけして,形状の調整.

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随分と上側に伸ばしたようですが,上部を除去しているので,だいたい同じサイズになった感じです.さらに形状変更を狙ったのは,側面から見た時のすねというかふくらはぎの形状を設定画に近づけるためなのですが,近づいたでしょうか?

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これでもまだ問題があって,正面のすね上部分の角度がまだ急峻なんですよね.もう少し角度を付けることにしました.しかし,すでにギリギリまで削っているので,これ以上のやすりがけには,裏打ちが必要になります.ベビーパウダー入りの瞬間接着剤では,ボリュームが稼げそうになかったので,こんなものを準備していました.

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ミリプットというイギリス製のエポキシパテです.日本でも同じものがクレオスから販売されていますよね.これは粒子がさらに細かい白色のエポキシパテです.個人的にはあまりエポキシパテは好きではないのですが,裏打ちには最適ですよね.このパテ,混ぜ合わせた後,5分ほど置くと,いい感じになじんで盛り付けやすくなりました.そして,ここに裏打ちとして付けています.

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裏から覗くとこんな感じ.

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夏場でも,2-3時間は必要とのことなので,すねパーツはこの状態で明日まで放置.別の部分に移ります.

このすねパーツの上に付くひざ関節のカバーも作業中でした.すねパーツの上部になじむように,プラ板を貼りました.

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すねパーツの上部を延長したので,それに伴い,さらにプラ板を貼り,形状変更.

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そして,加工しました.

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次に,0.25㎜厚のプラ板から,こういうものを作り,

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裏側に貼り付けました.

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このモールドは,K型の設定画にあります.これ以外には,ブログにも書けないほど地味なやすりがけを繰り返していました.明日は,すねパーツ合体できるかな?明日は,雪かきからですけどね.



KJE-39

前回は,すねパーツの直情に着くひざ関節のカバーをシュツルムガルスのすねパーツを加工して製作しました.今度は,すね側の方を加工します.まずは,プラ板でひざ関節のフレームが入る分だけあけ,フタをします.

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右の二つと左の二つとでは,プラ板の貼り方が若干異なりますが,これは左のパーツを削りすぎたためです(笑).考えなしに削ると,すぐにおかしくなってしまいますね.そして,ひたすら削って,形状を出します.

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でも,まだ終わりません.形状を変更するために,今度は側面上部にプラ板を貼ります.

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そして,ひたすら削る.

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ここで,ベビーパウダーを混ぜた粘性の高い瞬間接着剤を隙間に埋め,またもひたすら研磨.合わせ目が多すぎて,どこまで隙間が消えたかはっきりしないので,一度サフを吹いてみます.

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かなりの修正が必要のようです.またしてもひたすら研磨.今日は粉まみれです.その修正を終え,大腿部をつなげてみました.少々,アンバランスなので,もう少し形状変更する必要が出てきました.でも,本日はここでタイムアップ.

次回は,さらなる形状変更からです.いつになったらすねパーツが終わるんでしょうか?

KJE-38

久しぶりの製作記ですね.さて,KとJ型のすねパーツ,切り刻んでしまいました.そろそろ復元に入らないといけません.問題となるのは,ひざ関節を受ける部分を完全に除去してしまったことですね.これをどう復元するのか,いろいろと思案していました.そして,ようやく思い立ったのが,KとJでは使う予定がないシュツルムガルスのすねパーツです.

今回は,これを利用することにします.

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すでに上部を切り飛ばしています.そして,下部も除去します.

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上部の除去は,パーツの内側に付いているでっぱり(というか内側隠し)をベースに切断したので簡単でしたが,下部は基準となるものがありませんので,スジ彫りを引く要領で,スジ彫り用テープを貼り,スジ彫りを付けてからの切断です.右からその手順が分かるように並べてみました.そしてこの作業を4回繰り返します.

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次に,上部徐庶の際にガイドとして使った内側のでっぱりも除去しました.

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これでリングの出来上がり.これを上下ひっくり返して使うことにします.まずはサイズ合わせ.

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うーん,ちょっとでかいか.側面から.

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高さ的には良さそうです.という訳で幅ツメ.

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幅ツメ後のリングは右です.前方(写真で下側)を4㎜,後方を2㎜幅ツメしました.では,確認です.

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サイズ的には良くなった気がします.という訳で,これを後3回繰り返しました.

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しっかり接着し,内側も含め,合わせ目を除去.さらに,設定画に合わせて,上側の側面にV字状の切込みを入れました.

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側面を示している一番下のパーツにそのV字状の切れ込みを入れたのが分かるでしょうか?今度はこれをすねパーツに接着市内といけません.それは,次回以降の製作記で.

兵どもが夢の跡(後編)

昨日の記事の後編です.金曜日にPIMAの航空機博物館に来たついでに,そのオプションツアーであるBoneyardsと呼ばれる飛行機の墓場を訪れました.昨日は,そのBoneyardsでも,バスツアー用に展示されていた機体(ちゃんと展示に耐えうるよう整備されているもの)をご紹介しましたが,今日はBoneyardsの真骨頂をまとめてみます.ガラクタスキーには,もってこいですね(笑).

まずはこちら.

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このコンテナ,何だと思いますか?バスのガイドは,退役された元空軍の方だったのですが(おじいさんです),その方の説明なしにはこれが何か分かりませんでした.なんとこれは,ジェットエンジンだそうです.よく見ると,シリアルナンバーが書き込まれていました.

そして,バスは走ります.

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えっ?この機体は....

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F-16じゃないですか!まだまだあります.

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よく見ると,複座の機体も混ざっています.これがみんなガラクタ.1機ぐらい,分けてもらえないでしょうか?私,F-16が大好きなんです.と思っていたら,こんな情景が.

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このシリは!

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F-16だ!しかも,モスボール化されてない!そう,ここは,

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ハンガーです.うぉお~,生F-16ですよ.そのうち,F-16は,マジで作ってみたいですね,あくまでも模型ですよ.

さらに墓場は続きます.

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正面の機体は,F-111.その横には,F-100の胴体が転がっています.センチュリーシリーズの最初と最後(F-117をセンチュリーに入れるかどうか微妙ですよね,F-111もそこに入れていいのかどうか)の機体のツーショット.

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またも,コルセアIIです.

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またF-16.複座なのでB型でしょうか.

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次は,タロンがいっぱい.

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F-16と同様の塗装が施されたファントムです.

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今度は,B-1Bがいっぱい.

その隣には,

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F-18.そして,

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A-10が並んでいます.

次です.

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何も機体が写っていないじゃないかと言われそうですね.でも,白いテントのようなものが点在しているのが分かりますか?これは,B-2の部品だそうです.B-2は,21機製造されたとても高価な爆撃機.機体と同じ重さの金よりも高価だとか.そのうちの1機は,事故で失われたのですが,予算さえ下りれば,損失分の1機をレストアできるそうです.この白いテントの中には,そのパーツが保存されているそうですよ.ガイドのおじいちゃんも,ここのガイドをするようになって初めて知ったとか.こんな情報,一般的ではありませんよね(笑).

こんな機体もありました.

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このF-16は!エドワーズ空軍基地で,実験機の追尾をしていたいわゆるチェイス機と呼ばれる特別な塗装のもの.任務後は,ここで静かにしていたのですね.

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ハリアーもいました.

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またもコルセアIIです.

そして,ジャンクも.

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ここは,空軍基地なので,飛行機が普通に飛んでいます.これ,分かりますか?

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動いている機体を高倍率で撮影するのは,難しいですね.もう少し.

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特徴的な形状なので,すぐわかりますよね.A-10です.そして,

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F-15です.着陸していました.

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生の機体,やっぱりうるさいです.毎日がこんな状態なら,きっと耐えられませんよね.

以上,2日に渡り,飛行機墓場についてまとめてみました.飛行機スキーなら,訪れる価値は十分にあります.このオプションツアーは,平日のみだそうですので,参加する際にはお気を付けください.このオプションツアーの代金は,$7,5です.映画よりも安いですよ.アリゾナに来ることがあれば,訪問先の一つに加える価値はあると思います.必見です.



兵どもが夢の跡(前編)

先週の記事に終わりに述べたように,今週末は出張の真っただ中.毎年,年明け最初の週末は,移動で,第2週の頭から,出張先でお仕事です.数えてみると,こういう年明けをもう9年も続けています.この出張は,結構過酷で,いきなりジャンプスタートをしないといけないほどで,緩やかなスタートとは程遠い年明けです.来年は10年になるかと思うと,感慨も一塩.

例年であれば,金曜日には帰路に着くのですが,今年はこの後にさらに遠征することになっていますので,今日までは最初の出張先で,移動は明日です.過酷だし荷物になるので,模型関係のアイテムは持参していません.

では,今日の記事は何か.実は,こちらに余計に滞在することになっていたので,前からどうしても行ってみたいと思っていた場所についに行くことができました.実際に行ったのは昨日で,今日は朝からホテルで缶詰めで,仕事をしていました.一段落着いたので,近くのスタバでコーヒーの飲みながらこの記事を書いています.

レンタカーを借り,移動すること2時間弱.到着したのは,アリゾナ州ツーソンの南にあるこの場所です.

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PIMA航空宇宙博物館です.アメリカでもそのコレクションが多い有名な博物館.飛行機スキーには,垂涎ものの機体が数多く展示されています.

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まぁ,それはおいおい紹介させていただくとして,今日はここで追加できるオプションツアーの内容を今日と明日の2日に分けて紹介させていただきます.90分のオプションツアーがなんと7.5ドル.価値を知っている人には,超格安.しかも,土日はやっていないということを,バスに乗り込んで初めて知りました.もし,今日行っていたら,このツアーには参加できなかったということですね.まだ,ツキが残っているようです.しかも,バスに乗り込んだのは,私が最後.空いているシートは,右側1列だけでした.でも,それはとてもラッキーでした.もし,このツアーに参加することがあれば,迷わず右側を選んでくださいね.お楽しみ度が200倍違います.

さて,バスに揺られること3分.何やら見えてきました.

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フェンスの向こうに何か見えますよね.もう,テンションマックスです.そして入口に到着.

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ここはDavis-Monthan空軍基地.バスツアーに参加するためには,IDを提示しないといけなかったのですが,基地の中に入るのであればそれは当然ですね.日本から参加する場合には,パスポートが必要になります.私はペンシルバニア州の免許書で大丈夫でしたが(笑).なお,ここからの写真は,すべてバスの中からの写真です.アフリカンサファリ状態で撮影したものなので,フォーカスがずれたり,ブレまくりですがご容赦ください.

さて,基地の中に入ってしばらくすると,先ほど,外から見えた場所の近くに到着しました.

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とてもアリゾナっぽい雰囲気ですよね.でも,今年は雨ばかり.この日も雨は降るは寒いはで,全くアリゾナっぽくありません.先ほども書きましたが,初めてアリゾナの冬を体験した9年前に1度だけ雨が降ったことしか記憶がありません.今週は月曜からずっと雨.私がいる東海岸は,暖冬ですが,エルニーニョの影響で,アリゾナは寒く,雨が多いそうです.異常気象ですね.

さて,目的の場所に近づいてきました.

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ここは,309th Aerospace Maintenance and Regeneration Group (AMARG),あるいばBoneyards(がらくた置き場)です.言ってみれば,飛行機の墓場.その役割を終えたかつての機体が静かに眠る場所です.かつての機体とっても,現役に近いものも数多く埋葬されていました.

さて,ここから先は,ほぼシルエットクイズです.皆さんはどれぐらい分かりますか?まずは,これから.

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この人,まだ現役です.しかし,レドームやいろいろなパーツはすでに持ち去られた後.B-1Bです.始めて見ました.こんな現役の機体でも,耐用年数を超えるとここに運ばれるのですね.B-1Bは,これ以外にも結構見かけました.以外にも古い機体なのですね.エリア88にも出てきますから,当然か.

次です.

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これは,似たような機体があるので,分かりにくいですよね.F-5と答えたあなた,惜しい.T-38タロンです.

次.

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これは,分かりますよね.でも,F-15と答えたあなた,部分点しかあげません.F-15Eストライクイーグルが正解です.これも,比較的新しい機体ですよね.でも,ここにいますよ.ガンシップグレー1色の機体は,精悍ですよね.

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こちらも有名機.でもF-4ではだめ.F-4Cって答えられましたか?私は,迷いました(笑).E型だと思いましたから.

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これもムズイ.A-7コルセアIIです.ロービジなので,海軍機ですね.これは,形式までは分かりません,私には.

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またしても,F-15.これは,初期のA型です.前の写真と比べてみると,違い,分かりますか?E型は複座でコンフォーマルタンクが付いていますが,この人は単座です.

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A-6イントルーダーですね.空軍基地ですが,海軍機も結構見かけました.

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トムさんです.

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A-$スカイホークですが,こちらは,背中のこぶ(ドーサルスパイン),複座,ロービジから考えると,OA-4Mでしょうね.

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そして,またトムさんです.たぶん,どちらのトムさんもA型だと思います.エキゾーストを見ないと分かりませんが.

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そして,ついに来ました.一番好きな機体.F-16です.この写真からだけでは,判断が難しいですが,初期のA型のようです.ただし,キャノピーの前に,アンテナが付いてるんですよね,自衛隊のF-2のように.ちょっと判断できません.もしかしたら,C型かもしれないです.大好きな機体だけに,判断できないのは少し悔しいですね(笑).

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先ほどのA-7っぽいですよね.でも,これはF-8クルーセイダーです.コクピットの左側面(見えている側です)に張り出しが無いので,AかC型でしょうか?

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ついに来ました.A-10です.でもこれ,A-10Cだそうです.A型ではなく.

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カバーがかけられているので難しいですが,F/A-18ですね.A型かC型か?そこまでは分かりません.

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これも初めて目にしました.センチュリーシリーズの1翼.複座のようなので,F-101Bブードーですね.

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その隣には,先ほどと同じくC型のファントムII.そして,その隣には,

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雷帝こと,F-105サンダーチーフ.複座で,胴体下部に,ポッドが付いているので,G型ですね.

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先ほどと同じくイントルーダーと思ったあなた,惜しい.その電子戦バージョンのEA-6プラウラーです.

本日の最後は,この人.

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またも複座のスカイホークです.アグレッサーの塗装です.これは,練習機バージョンのTA-4.

さて,皆さんはどのぐらい分かりましたか?モスボール化されているため,中に詰めた窒素が漏れないようにシールされていますから,白いカバーでおおわれている機体が多いですね.

明日は,後半です.

KJE-37

どういう訳か,年明け3日連続で更新です(笑).気合が入っているという訳ではなく,たまたま年明けすぐが週末だっただけです.と言いつつも,今日は制作記の予定ではありませんでした.それは,今日が出張の移動日だったからです.しかし,飛行機の遅延により,今日中に目的地に到着できないことが分かり,明日に変更しました.当然,明日は地獄の早起きです.4時には出発しないといけません.正月ボケのこの状態で起きれるでしょうか?

出張の言い訳ができなくなったので(笑),予定変更で製作記です.

いよいよ,KとJ型のすね装甲を接着するのですが,その前にもう一仕事.

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とても分かりにくいのですが,関節用の穴の近くに瞬間接着剤を盛り付けています.これは,接着後の作業を想定した裏打ちなのですが,乳白色っぽいでっぱり,みえますか?これは,通常,合わせ目消しで使用する瞬間接着剤よりも粘性が高いもの.粘性だけなら,黒瞬とほぼ同じですが,違いはゴム成分が入っていないため,完全なクリアーです.あくまでも個人的な感想なのですが,黒瞬は,隙間埋めに多用されますが,このゴム成分のため,実は研磨しにくいような気がします.あぁ,もっとも私は,黒瞬ではなく,(おそらくほぼ同様の成分を有する)タイヤグルーなるシアノン系の接着剤を使いました.隙間は埋まるものの,とても削りにくいのです.一方で,こちらの接着剤は,同じシアノン系ですが,ゴム成分が入っていないのでいったん硬化すると硬くて削るのが逆の意味で大変です.そこで,今回は,アルテコをまねて,ベビーパウダーを混ぜてみました.乳白色になったのはそのためです.実はこのベビーパウダー,昨年,人生初の救急車と1日入院を経験した際,お泊りパックとしてもらったもの.洗面用具一式の中に入っていましたが,おじさんには不要ですよね.せっかくもらったので,有効に使ってあげましょう(笑).混ぜると,研磨時の感触が違います.サクサク削れる気がします.もし,余っているベビーパウダーがあれば,試してみてください.

脱線はここまでにして,いよいよ接着です.

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踵の上に来るフィンのような装甲板は,小さめに整形したので,シャープになった気がします.ここで,すそ正面の裏側にもフレームを追加しました.

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隙間には,ベビーパウダーを混ぜた高粘性の瞬間接着剤をパテ代わりに使用して埋めています.ついでに,シュツルムガルスのすそ正面も同じようにフレームを追加.

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しっかり削って,段差をなくし,サフチェック.

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ここまでの工程が大変だったこともあり,ちょっと安堵したいところですが,本当の試練はここからだったりします(笑).すねのアウトラインを何とかしたい.そのためにこんなに面倒な工法を取ってきたのでした.ようやくアウトラインに取り掛かれます.

まずは,ひざ関節のカバーを除去します.

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右のパーツは,除去直後のもの.そして,左のパーツのように,上面を傾斜を付けて削り,側面のアウトラインを出します.新規に起こされたガルスKの設定画とガルスJのキットとでは,この部分が相当違います.もうこの時点で,泥沼決定ですね(爆).

横から見るとこんな感じです.

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もう,ひたすら削っています,毒霧緑の粉を出しながら(笑).

さらに上面の両側にC面を付けるように削ります.

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上の写真と比べると,付け足したC面が分かるでしょうか?削った後でいうのもなんですが,ここから少しプラ板を貼り,上に伸ばします.要は側面の角度を変更したかったのです.ついでに,前面も,キットではフラットですが,新規の設定画では,エッジ部に逆Rが付いたように湾曲しているので,それもひたすら削って再現します.接着前に,裏側にベビーパウダー入りの瞬間接着剤で裏打ちしていたのはこのためです.おそらく,穴が開くほど削ることはなかったでしょうが,裏打ちしているのとそうでないのとでは,安心感が違いますからね.心置きなく削れるってもんです(笑).というか,削ってばっかりの製作記でした.まさに週末のやすりがけですね.

さて,明日から出張で,新年早々,出張先が2か所というダブルヘッダーです.来週末はそのまま出張中(移動中)となるので,製作記はお休みで,別の内容の記事を書くことにします.それではまた.

KJE-36

2016年,一発目の製作記です.今日は,年始のやすりがけですね.

昨年最後の製作記では,すね外装の裏側にディテールを追加していました.まだまだ追加します.

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さらに縦に追加します.

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これで,フレームができました.サフを吹いて,追加したプラの合わせ目をチェックし,消していきます.

kje-401.jpg

KとJのすねの内側にフレームを追加したので,当然,シュツルムガルスの方にも追加します.

kje-402.jpg

シュツルムガルスの方は,その構造上,全面装甲の裏だけが露出するので,ここだけしっかり追加しましょう.せっかくなので,KとJ型に合わせて,もう少し追加します.

kje-403.jpg

そして,やっぱりサフを吹いて,継ぎ目の確認です.

kje-404.jpg

裏側のフレームができたので,装甲っぽく,パネルを追加します.

kje-405.jpg

さらに追加.

kje-406.jpg

片面,6枚です.各パネルは,エバグリのスジ入りプラ板.エバグリのスジ入りプラ板は,通常1mm厚なのですが,これは0.5mm厚のものです.

kje-407.jpg

フレームは0.75㎜厚のプラ棒を使っていますから,パネルの方が若干薄く,フレームよりも少しだけですがくぼんでいる(フレームの方が出ている)状態になります.

これを繰り返すこと,2機分.

kje-408.jpg

年始そうそう,精神力が鍛えられます(笑).これを塗装用のアイスのバーに貼り付けました.

kje-409.jpg

年始そうそう細かい内容でしたが,これですね外装を接着できます.次回はその接着からです.

明けましておめでとうございます

2016-newYear.jpg


明けましておめでとうございます.

今年もこの辺境ブログ,よろしくお願いいたします.素晴らしい2016になりますように.

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