プロフィール

やすりがけ

Author:やすりがけ
週末だけの模型製作
マイペースでやっていきます

アクセスカウンター

カレンダー

06 | 2015/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリ

月別アーカイブ

まとめ

KJE-05

久しぶりの製作記です.と言っても,今週は何もしていません.今週末,家の外に出たのは,わずかに30分.完全にヒッキー状態で,仕事をしておりました.かなり集中しないとできない内容だったので,ほぼ外界をシャットダウンしてのお仕事.模型はお預けです.

と言っても,来週末は出張のため,お休みとさせていただきますから,今月は本当に進行具合が遅いですね.あぁ,夏休みとは言わないけど,せめて3日,いや2日間でいいからお休みしたい.

さて,ガルス君です.いまだに股間をいじっています.前回は,大腿部の延長まで行いました.股間パーツの位置は,上方と前方にずらしています.今回は,さらに,股間の前側のパーツをいじっていきます.

kje-47.jpg

まずは,前側のパーツ,スラスター位置で切断.これは,JとK用ですね.切断したスラスター側の切れ端から,底面パーツをサルベージ.

kje-48.jpg

これを上部に接着し,幅ツメを敢行.

kje-49.jpg

プラ板を使って,サイズを調整しています.上段左側のパーツは,もう一つの股間のパーツ.こちらは,E用です.

幅ツメしたパーツを別の角度から.

kje-50.jpg

この湾曲面を使いたかったために,底面パーツだけサルベージして再利用です.元のパーツと比較すると,これだけ短縮しました.

kje-51.jpg

JとKは,股間の中央は短いですからね.次は,Eです.こちらは,スラスターが付いている面の角度を変更したいので,スラスターを除去.

kje-52.jpg

削って,角度の変更です.

kje-53.jpg

あまり変化がないようですが,二つ上の写真と比べると,スラスター部の面が急になっていると思います.これは,S字立ちにしたときに,キットのままの角度だと,どうしてもスラスターが出っ張ってしまって,主張が強すぎる感じがしたので(股間ですからね>爆),少し控えめにしました.また,同時に,1㎜前方にずらしています.

股間の前パーツのサイズを決めたことで,脚の付け根となる股間パーツの大きさが決められます.そのサイズを調整します.まずは,股間パーツをスライス.

kje-54.jpg

補強としてプラ版を接着し,幅マシ.

kje-55.jpg

箱組の幅マシなので,ここでも風車殺法.こちらは,股間位置を調整したことによる延長が必要だったE用のもの.JとK用も同様にスライス.

kje-56.jpg

こちらは,幅ツメなので,3枚におろしています.やっぱりプラ版で補強します.

kje-57.jpg

そして,接着.

kje-58.jpg

もとは同じパーツでしたが,位置や使用目的の違いで,サイズ変更です.なお,真ん中のパーツには,プラ版が挟まっていますが,これは単にスライスしたサイズを間違ったためです.さて,股間の前側のパーツとドッキングすると,

kje-59.jpg

高さが合って,うれしいです(笑).次回は,後ろ側のパーツですね.こちらはもっと大変な調整が必要です.ちなみに今日の作業は,ずいぶんと前に終わっていたもの.今日は,まったく触ることもできませんでした.

来週は,出張のため,お休みです.



スポンサーサイト

やすりハイブリット改

今週末は,とんでもなく忙しいです,本業の方が.

今日は,一歩も外に出ていません.ずっと引きこもって,PCの画面とにらめっこ.ひたすらデータ処理をしていました.間違いなく,明日も同じ状態でしょう(涙).あぁ,模型がしたい(切実).来週は来週で,出張が入っているため,模型は無しです.というか,今年の夏は,休みが取れないことが確定しました(涙).身から出たこととはいえ,少ししんどいです.4日,いや3日でいいんだ,まとまった休みをくれ~.

さて,そういう状況ですが,今日の製作記はお休みです(今日の記事分ぐらいは書けるんですけどね).それは,昨日,いただいたコメントで,どうしても確認してみたくなって,やってみました.今日はそのことを記事にいたします.

現在,やすりがけをする際には(ブログ名通り,それがほぼメインですが>笑),金属やすりが使えそうな場所であれば,まずは金属やすりから,そうでなければ,220番あるいは320番の紙やすりかスパーアシレックスベースのやすり(マジックやすりのことです)を使っています.

金属やすりが終われば,番手の高いスーパーアシレックスを使い,最終仕上げもスパーアシレックスの1200番(オレンジ)です.そう,作業の大半である(自分の場合)やすりがけの約7割にスーパーアシレックスを使っています.このスーパーアシレックスは,布製で,背面には薄めのベロクロが付いているため,それを利用してあて木に固定しています.その際には,入手できうる最も薄いベロクロのテープを使っています.

詳しくは,3年前のこちらの記事をご覧ください.昨日,いただいたコメントは,その記事にでした.

水抜き剤を使うと,スーパーアシレックスの背面の布を剥離することができるとのことです.正直,コメントを読んだ際には,半信半疑でした(せっかくコメントをいただいたのに,すみません).それは,スーパーアシレックスも布製,背面も布ベースなので,一体だと思っていたのでした.

という訳で,実験です.残念ながら,こちらでは,車の水抜き剤というものを見たことがありません.しかし,その成分はほとんどIPA(アイソプロパノール,イソプロピルアルコールとも呼ばれます)のはず.これは,アクリル系塗料の溶剤の主成分でもあります.ものもっといいものがあります.それがこれ.

Files2-1.jpg

そのものずばりのIPA.塗料皿のふき取り等に使うため購入していました(アクリル溶剤は高いですからね).ちなみに,これは純度91%.75%のものもあります.それでも,模型塗装用の溶剤は,この1/4の容量で,コイツの3-4倍の値段がします.残念ながら,コイツは,少なくともモデルマスターアクリル塗料の溶剤には使えませんでした.薄めることはもちろんできるのですが,どうしても塗料がダマになってしまうようで,向きません.

まぁ,値段はこの際どうでもいいですね(笑).このIPAを容器に入れ,すでに切り出しているスーパーアシレックスを漬けてみました.

Files2-2.jpg

ちなみに,この容器は,こちらのダラーストアー(百均です)で購入したもの.待つこと3分.取り出してみて,背面の白い布を引っ張ってみました.

Files2-3.jpg

えっ!ベロっと剥がれるじゃないですか!昨日コメントを書き込んでくださった方,信じなくてすみません.そして,有益な情報,ありがとうございました.でも,これだけではないんです.少し乾燥させると,やすり側(色が着いている方)の裏面に塗布されていたノリ成分も復活し,なんとそのままあて木に固定できるのです.

Files2-4.jpg

そうなんですよ,あて木に両面テープもベロクロも必要ありません.もっとも理想的なあて木直付けが可能です.

調子に乗ってみました.

Files2-5.jpg

普段使っているすべての番手です.さらに,やすり側の背面にのりが付いていることから,幾度か試みては失敗していたあれも試してみました.

Files2-6.jpg

ハーフサイズも問題なく,固定できます.あて木はどちらのサイズもHIQパーツさんのものです.ようやくハーフサイズのものもまともに使えそうです.

さらに調子に乗ってみました.

Files2-7.jpg

これは,塗装で失敗したときに使っているスーパーバフレクックの緑と黒です.それぞれ,2000番と3000番相当です.その下は,ちょっと腰がある厚手の両面テープです.塗装面をなでる感覚で研ぐためのものなので,硬いあて木は向きません.スーパーバフレッスクを貼り付けている面は,簡単にはがせるタイプの弱粘着のものなので,これまでの布のままだとすぐに剥がれてしまい,使い心地は今一つでした.が,ばっちり固定できます.また,ちゃんとはがせます.

こういう消耗品は,頻繁に交換するため(スーパーアシレックスは耐久性がいいので,その頻度が通常の紙やすりよりは低くて助かりますが),できるだけ簡単かつ余計なものがない方がいいに決まっています.

IPAに浸すという作業は必要になりますが,あて木に直接固定できるというのは非常に効率がいいと思います.ただし,背面の布を外すと,やすり面は非常に薄いので,あて木に固定する際には,気泡が入らないように気を付ける必要があります.気泡が入ると,そこが破れやすくなるだけでなく,研磨中に面に余計な傷が入ります.後,IPAに漬け込むので,やすり自体が湿ってしまいます.その状態で研磨すると,どうしてもやすりが破れやすくなるようです.そのため,あて木に固定したら,一晩ぐらい置いて,ちゃんと乾燥させた方がいいようです.あぁ,私自身は,通常,やすりがけをする際には乾式研磨をしています.だって,湿式(水研ぎ)は面倒ですからね.

非常に有用な情報,ありがとうございます.

DVHAA 後編

昨日に引き続き,DVHAAの後編です.これを書いているのはすでに水曜日ですが,実はここのところキーボード(もちろんPCですよ)を触っている時間があまりにも長く,PCに触りたくない病になっています.しかもそのほとんどが精神的にプレッシャーがかかる内容なので,なかなかブログを書くという余力があるところまではこれません.

何も考えずに3日ぐらいでいいからボケっとしたい.今は心底そう思っています.

さて愚痴はこれぐらいにして,昨日の続きですよ.今日はこの機体から.

DVHAA22.jpg

もう,ネイビーブルーを見ただけで,血沸き肉躍る人もいるかもしれませんね(笑).

DVHAA23.jpg

F9F-2パンサーです.パンサーと言えば,特徴的な機首.

DVHAA24.jpg

機銃が武骨についています.それから,ブチ穴発見.

DVHAA25.jpg

ジェット機ですが,こんな感じに穴が開いているんですね.垂直尾翼です.

DVHAA26.jpg

やっぱり,F9F-2と書かれています.このころの海軍機には,機種名が書かれていたんですね.こういう風に,機種名のマーキングはアリなんですね.

お次は,この機体.

DVHAA27.jpg

ようやく空軍機です.ここは,旧空軍基地に隣接しているので,空軍機中心だと思いきや,空軍機はこれとA-10だけ.後はみな海軍機(海兵隊機もこちら側)という妙なバランスです.

DVHAA28.jpg

あぁ,この機体は,妙な形状の機首インテークが特徴的なF-84サンダーストリーク(稲妻)です.塗装なしの銀色フィニッシュ.
ブチ穴です.

DVHAA29.jpg DVHAA30.jpg

このブチ穴はエアブレーキの場所にあります.このエアブレーキ,ここだけ材質が違うのでしょうね,色合いが他のボディー部とは異なります.

さて,最後の機体.今回の大本命です.鼻血ものですよ.

DVHAA31.jpg

分かりますか,このデルタ翼!しかも,エンジンの位置が微妙に高い!こういうヘンテコなデザインの機体は大好きです.この機体は,

DVHAA32.jpg

シーダートです.この機体は,実験機扱いのXF2Y-1ではなく,試作機のYF2Y-1の方.これが見たくて,ここまで来ました.

DVHAA33.jpg

シーダートは,実験機の1機を含めて,製造されたのは5機.試作機の初号機は,事故で失われたそうなので,現存4機のうちの1機です.ただし,実際に飛行したのは最初の3機だけです.この機体は,

DVHAA34.jpg

シリアルナンバー135764で,試作3号機,通算4号機に当たります.そう,この機体は,実際には飛行していない機体.この機体,何が珍しいかというと,ジェット機でありながら,水上機なのです.そのため,脚の代わりに,スキッド(そり)が付いています.

DVHAA35.jpg DVHAA36.jpg

でも,よく見ると,タイヤが付いていました.

DVHAA37.jpg DVHAA38.jpg

テール側にも1輪ついていました.

DVHAA39.jpg

水上機の中で唯一音速を超えた機体です.コクピットはこんな感じ.

DVHAA40.jpg

本当に小さいですね.そういえば,どんなイジェクションシートなのか分かりませんね.次に行く機会があれば聞いてみよう.水上機として設計されたため,インテークは通常の下面や側面ではなく,背面についています.

DVHAA41.jpg

本当に面白い機体ですね.実験機・試作機スキには,たまりません(笑).

忙しい中で,現実逃避として行ってきたこのDVHHA.後は,ヘリなどが数台展示されていました.現在は,クルーセイダーをレストア中だとか.そのうち,また行ってこないといけませんね.

DVHAA47.jpg


DVHAA 前編

今年は,まとまった夏休みが望めそうにありません.それもすべて自らが招いたことなので致し方ありませんが....

それを払しょくするために,先日,1日休みを取り,とある場所へ行ってきました.きっかけは,ネットであるものを調べていて,それがたまたま近くにあるというのが分かったためです.

ちょっと長くなりそうなので,今日と明日の2回に分けて記事にしたいと思います.という訳で,今週は,製作記はありません.でも,人によっては,鼻血ものですよ(個人差はありますが,笑).

行った場所は,こちらです.

DVHAA01.jpg

デラウエアヴァリー 飛行機史協会(直訳すれば,ですが),以下,DVHAAと書きます.入口はこんな感じ.

DVHAA02.jpg

中古車のディーラーショップみたいですね.でも,展示しているのは,中古車ではなく,こんなものです.

DVHAA03.jpg

屋外展示です.しかも,アドミッション(入場料)は,何とタダ!受付でサインするだけです.そうすると1冊のクリアファイルを貸してもらえます.ここは,自宅から車でわずか1時間弱の場所.ホーシャムという場所で,今では閉鎖されたそうですが,空軍基地があった場所に隣接しています.だから,その博物館か?と思ったのですが,いきなり遭遇したのはこの機体でした.

DVHAA42.jpg

これは,

DVHAA43.jpg

P-80Cシューティングスターなんですが,その海軍版のTV-1という機体です.空軍とは関係ないのでしょうか?その横には,

DVHAA44.jpg

エンジンです.

DVHAA45.jpg DVHAA46.jpg

使い古されたジェットエンジンは,こうなるそうですよ.これは,J65エンジン,スカイホークとか,サンダーストリークとかのエンジンですね.

ここから,屋外です.まずは,今回の本命の一つ.ドン!

DVHAA04.jpg

分かりますか?生A-10ですよ,生!あの不細工な武骨な機体が目の前に!過去に1度だけ,飛んでいるA-10を見たことがありましたが,その時は運転中でした.思わず見とれてしまって,事故りそうになりました.その機体が,目の前に,しかもゼロ距離ですよ.一応,柵で囲われていますが,長い翼は,その柵からはみ出ているので,翼の真下に潜り込めます.そうやって写真を撮っているのは,私だけでしたが(爆).側面です.

DVHAA05.jpg DVHAA06.jpg

ちょっと拡大.

DVHAA07.jpg

引いてみます.

DVHAA08.jpg

鼻血,出ませんか?いっぱい写真を撮ったのですが,一部だけです.それでは次の機体.

DVHAA09.jpg

ここでは,最新鋭の機体です.もちろん,すでに退役後のものですけどね.
F-18です.たぶん,A型.エンジンはありません.

DVHAA10.jpg

まさに筒抜け,向こう側が見えます(笑).でも,エキゾーストがはっきり分かりますよね.このエンジンは,F-20やX-29にも使われたそうですから(F-18の双発ではなく,単発で),カザマシンの機体を作りたい人には,参考になるかもしれませんね.

正面です.

DVHAA11.jpg

この機体は,コクピットも見えます.

DVHAA12.jpg

お次は,こちら.

DVHAA13.jpg

よだれが出ませんか?

DVHAA14.jpg

M型のスカイホークです.展示してあったJ65エンジンは,この機体のものだったのでしょうか?いや,M型には,J52エンジンだったとWikiに書いていますから,違いますね.

側面です.

DVHAA15.jpg

ちょっと気になったのですが,

DVHAA17.jpg

機体番号の上には機種名が書かれています.

次です.

DVHAA18.jpg DVHAA19.jpg

こちらも海軍機.というか,ほぼ海軍機ばっかり.空軍基地の隣なので,空軍機ばかりと思っていましたが,見事に覆されました.
FJ-4B フューリーです.側面です.

DVHAA20.jpg

この機体にも機種が書かれていました.

DVHAA21.jpg

でも,FJ-4Bではなく,AF-1Eだそうです.これは,3軍名称変更に伴い,機種名が更新されてAF-1Eとなったそうです.

いつもより写真が多めですが,これでも10%にも達していません(笑).被写体が,人であれば(女の子であれば),絶対に捕まるようなアングルで撮影したものがたくさんあります(笑).という訳で,続きはまた明日.明日は大本命の機体をご紹介します.やっぱり,鼻血ものです(個人差あり).

KJE-04

昨日の記事でも書きましたが,ガルスの股間をいじっています.キット自体は胴体と脚の長さのバランスがいいだけあって,大腿部を設定画のように延長しようとすると,股関節の位置そのものを変更しないといけません.今風の言い方をすると,股関節のタイミングを調整したということになるんでしょうね(笑).昨日の記事では,キットのパーツを削ることで,延長するシロをほぼ4㎜分確保しました.これは,設定画で描かれている大腿部のアスペクト比を元に,キットの大腿部の幅から算出した延長分とほぼ同じです.逆に言えば,それだけ股間をくいこませて,いわゆる絶対領域を長くする必要があるわけです,設定画のような大腿部とするには.

今日の作業は,大腿部の延長です.が,大腿部を手掛ける前に,大腿部につながっているひざ関節からいじらなければいけません.まずは,インナーフレームの延長です.

kje-35.jpg

これは二重のひざ関節の上部パーツ.股のパーツに接続するための3㎜軸が見えます.ここに1.8㎜の穴をあけます.もちろん,中心にこんな穴をあけるのは大変なので,プラパイプを組み合わせて,こんな簡易治具を作りました.

kje-36.jpg

開口ガイドですね.開口部には,針金入りのプラパイプを接着します.

kje-37.jpg

関節部なので,多少の負荷がかかってもいいように,強度確保です(前回のラファエルでは,強度確保に泣きましたからね).そして,ランナーから5㎜程度の長さの棒を切り出し,同じように中心に1.8㎜の穴をあけました.

kje-38.jpg

で,接続.

kje-39.jpg

これで,接続軸を延長できました.このパーツを中心に,大腿部のパーツを挟むことになるのですが,それでは心置きなく延長できないので(笑),後ハメをするために,大腿部パーツの内側を削ります.

kje-40.jpg

それぞれ左側のパーツは,後ハメ処理の加工を済ませたものです.ちゃんとはまるのを確認しました.

kje-41.jpg

これで大腿部のパーツを接着できます.

kje-42.jpg

接着後,上端に2.5㎜厚のプラ棒を貼ります.ここは箱組に近い延長をするつもりでした.箱組と言えば,兄さん流風車殺法!適用してみました.上でも書きましたが,延長分は4㎜です.でも,ここでは2.5㎜.残りの1.5㎜分は,1.5㎜厚のプラ板から加工しました.

kje-43.jpg

加工と言っても,中央に8㎜の穴をあけただけですが(笑).これを風車の上に貼り付けて,

kje-44.jpg

計4㎜の延長となりました.後は,必死に削って,延長した大腿部です.

kje-45.jpg

股のパーツもついでに延長しました.

kje-46.jpg

これで,インナーフレームとなる軸だけでなく,こちらでも強度を確保できるはずです.

股関節の位置(タイミング>笑)を少し変えるだけなのですが,いろんなパーツをいじる必要がありますね.立体的な思考が要求されるのか....

今日の記事はここまでです.腰というよりも股間の調整は,まだまだ続きます.

来週は,うまくいけば,製作記事をすっぽかすと思います.その分,別の記事になると思いますが....製作記事になった時は,思惑がうまくいかなかったんだと笑ってやってください(笑).

KJE-03

ここのところ,大きな締め切りはないはずなのに,微妙に忙しい.土曜日の記事ですが,これを書いているのは火曜日という体たらく.しかも,ラファエル最終回用の写真もまだ撮れていません.日曜の夜にやろうと思っていたのですが,職場の方で緊急事態が発生してしまい,日曜の夜中,10時半に駆り出されてしまいました.そのため,撮影は持ち越しです.来週こそは,本当に終了させたいですね.

という訳で,ガルスの3回目です.今日から,本格的に製作していきます.いつものように,体の要となる腰からです.

kje-22.jpg

確認しやすくするために,脚と腰のサイドアーマーを外しました.くぼんでいる位置に,股関節を差し込む構成になっています.そのまま組んでみた状態です.

kje-23.jpg

S字状に腰を傾けています.前回も書きましたが,このS字立ちをしっかりしたものにするには,股関節の位置をずらす必要がありそうです.そして,脚の長さ(というよりも胴体に対する長さのバランス)を変更せずに,大腿部を延長するにはどうすればいいかという思考の線を入れてみました.

股関節の位置を上部にずらし,さらに前方にも移動します.そうすることで,大腿部を延長するシロを稼ぐことができそうですね.後は,リアアーマーの角度の変更ですね.このままだと,とても扁平なシリですもんね.

まずは,股間の位置を上げるための作業をします.

kje-24.jpg

右がキットのままで,左が加工したもの.取り付け部で,2㎜除去しました.これで,2㎜確保.さらに,このパーツが収まる部分で,上側を0.5㎜カット.これで,計2.5㎜確保しました.

だんだん,面倒になります.まずは,こんな治具を作ってみました.

kje-25.jpg

この治具に,脚の付け根のパーツを固定し,

kje-26.jpg

下から0.5㎜の位置で筋を引きます.

kje-27.jpg

そう,上の治具の白いプラ板の厚みが0.5㎜という訳です.そして,その筋を目安に,エッチングノコで切り込みを入れ,下部を0.5㎜除去します.

kje-28.jpg kje-29.jpg

0.5㎜なんで,わずかな違いですが,これで計3㎜を確保したことになります.ただし,股間の位置が上がったということは,このパーツがどうしても腰のフレームパーツと干渉してしまいます.そのため,上部も0.5㎜除去し,後端を斜めに削り込みました.

kje-30.jpg

左が削り込んだものです.斜めの面(これもC面と呼んでいいのだろうか?)の大きさが変わっていますよね.

ここまでで,計3㎜を確保したわけですが,股関節の位置がどの程度変わったかを比べてみます.

kje-31.jpg kje-32.jpg

一見あまり変わっていないようですが(汗),中央のスラスターと大腿部の上端の位置を比べると,違っているのが分かります.3㎜の差というのは,この程度なのかもしれませんが,きっと大きな違いになるはずです.実機では,ほぼ50㎝の差になるわけですからね.

横からも比較してみます.

kje-23.jpg kje-33.jpg

右の画像では,スカートの中がずいぶん窮屈になっていますね.付け根パーツの上面を削ってはいますが,干渉していますね.腰のパーツの方も削らねば.

ここでよく見ると大腿部のパーツには,上面の端にC面があるじゃないですか.パーツを延長するには,二つに切って中にプラ板を挟む方法と,どちらかの(どちらも)側にプラ板を積層する方法があるのですが,今回はこの上面を延長することにします.切断しなくて済みますからね.という訳で,C面のサイズ分,上面を削ります.

kje-34.jpg

上面に段差ができていますが,これは削った分が分かるように一方のパーツを削った後で組み替えたものです.削った量は,0.5㎜.そう,合計3.5㎜確保したことになります.

設定画で描かれている大腿部のアスペクト比から計算すると,設定画のバランスの大腿部にするには,約3.5㎜延長する必要がありました.大腿部の上端をC面除去のため0.5㎜削りましたから,その分を加味すると,大腿部を4㎜延長すればいいことになります.削り取ったシロの合計は,だいたいそんなもんです.というか,なんとか目標分,股間位置をかさ上げすることができました.

明日は,大腿部の延長からです.

KJE-02

前回は,ランナー紹介だったガルスの2回目の記事です.制作記の第2回目は,仮組の紹介と決まっています(笑)ので,それに従い,キットの仮組から.

シュツルムガルスです.

kje-10.jpg

ウゲ,なんかカッコよくないですか?このスリムさ,とてもガルスの系列とは思えない(笑).個人的には,白兵に特化した機体にするのであれば,ずんぐりむっくりのガルスを母体に選ぶのはどうかと思いますが(笑),一皮むけたガルスがここまでスタイリッシュだと誰が想像したでしょうか?ネオジオンのAMS系で白兵用ということであれば,ギャンの流れをくむRジャジャなんかを使ったほうがよかったかもという私見は置いておきましょう(爆).側面です.

kje-11.jpg

薄い!ガルスなのに,棒ですよ,棒.背面です.

kje-12.jpg

ギラドーガみたい.やっぱり,母体の選択は正しくないですよね.ギラドーガ・ライトアーマーとしたほうが,改修は容易だった気がします.きっと,パイロットのこだわりなんかもあったんでしょうね,このガルスの軽量化には.設定では,50%の軽減化ができたそうです(10%の軽量化もできずにいる私は,とてもうらやましい).

最後に右側面.

kje-13.jpg

ガルスの頭部はもう少し長い印象がありましたが,こちらも改修で短くなったのでしょうか?ガルスの頭部は,アリクイかゾウムシのような気がしていましたが....

さて,これが改修後だとすると,母体が気になりますよね.という訳で,ガルスJです.

kje-14.jpg

スタイリッシュとは程遠い,ずんぐりむっくりです.側面は,

kje-15.jpg

バックパックを除くと,そんなにぶ厚くないんですね.背面です.

kje-16.jpg

結構な装甲が付いていますが,フレームはそれほど重装備ではない気がしてきました.シュツルムガルスによる洗脳でしょうか?

kje-17.jpg

こちらの頭部は,アリクイっぽいです.やはり改修によって,鼻が短くなったととらえるべきですね.

ここで,少し考察です.まずは,UCのwebからいただいてきたシュツルムガルスの設定画です.

007.jpg

スリムというよりも,スパルタンといった感じですかね.とっても,リキが入っている機体のようです.このアングルでキットを比べてみます.

kje-18.jpg kje-19.jpg

シュツルムガルスのキットは,設定画と比較しても,それほど悪いスタイルだとは思えませんね.あえて言うなら,設定画のほうがもうちょっと胸部のボリュームがある様です.でも,一番の違いは,また下,いわゆる絶対領域の長さ.キットの大腿部が短く感じられます.一方で,足の長さは,問題なさそう.ということは,単純に大腿部を延長するサンドイッチマンでは,バランスが崩れるかもしれません.これこそが,兄さんがブログで言っていたことなんでしょうね.大腿部の長さは,要検討です.また,カルスJは,シュツルムガルスと比べると,横に広いですが,縦方向のプロポーションは,それほど悪くないことがわかります.むしろ,胸部のでっぱりは,シュツルムガルスの設定画により近いように思えます.シュツルムガルスをフレームにして,ガルスJの装甲を貼り付けることは可能でしょうか?こちらも要検討ですね.

背面のガワラアングルを比較してみます.

008.jpg kje-20.jpg kje-21.jpg

HGUCのキットを仮組していつも思うのですが,リアアーマーの膨らみが少々ボリューム不足.もう少し,ブリっとした感じですよね.設定画ではそうなっています.一方で,キットは,どうしても扁平に見えます.リアアーマーの扁平性は,このキットに限らず,HGUCのキット全般に渡っている気がします.もちろん,ちょっとしたスタイルの差なので,問題というほどのことではありませんが,いわゆるS字立ちをしようとすると,リアアーマーの扁平具合がより強調されてしまい,後姿の迫力がなくなる気がするのです.完成が非常に少ないので,大きなことは言えませんが,力強い後姿をもつS字立ちを可能にするには,リアアーマーの角度は,考えないといけないのかもしれません.

今回の製作では,まずはそこから考えてみたいと思います.目指すは,漢の背中のS字立ち.そして,現状のスタイルを維持したままでの大腿部の延長を今回の製作のポイントとしてみたいと思います.誰でしたっけ,簡単な製作のために,このキットを選んだのは(爆).次回からは,要である腰の製作から始めます.目標は決まりましたが,具体的な方針はじっくりとキットを眺めて立てていきましょう.

それから,ラファエルの最終回も忘れていません.こちらも写真を撮影しなければ....

日本のでツミ 2015 7月


本日は,独立記念日ですね.こちらには,昨日帰ってきました.
いつものことですが,やはり長旅は応えます.

今週末は,まだ何かを始めようという気にならないので,別ネタで.まず今日は,模型大国である日本で購入したキットのことを書かせてもらいます.えぇ,毎度のお前のツミを数えろです.なかなか完成しないので,本当にツミばかりが増えますね(滝汗).でも,やめられないのは,私のサガでしょうか.断言できるのですが,私に断捨離は無理です(爆).

では,始めます.さぁ,お前のツミを数えろ!

IMG_7803.jpg

まずは,このキット.ここ2年ばかり,ずっと探していました.もちろん,こっちでも購入できないことはありません.eBayなんかを使えば,間違いなく入手できます.が,そういう手段を使うと,高い!eBayを見ると,キット価格が$25で,送料が$15とか訳が分からない値段がついています.値段を知っているだけに,さすがに手は出せませんでした.が,見つけましたよ.1000円ちょっとでした.箱は大きいですが,その値段ならためらう理由はありません.ようやく,ヒゲダルマの機体が入手できました.残すは,F-14,AV-8Aとバッカニアぐらいかな?いや,まだあるだろうな.その前に作れということですね.

お次は,

IMG_7799.jpg

これは,私の野望の一つ.今回はB型です.これも1000円ちょっと.やっぱり安い.こちらでは,ハセガワさんのキットは結構いい値が付いています.ついでに,こちらも.


IMG_7811.jpg

F-20の2機セット.このキット,こちらではプレ値が付いているのか,最低でも$40.ある時は,$70という価格を目にしました.1号機は上の赤いやつですが,よく見るとキャノピーの大きさが違いますね.どうやら,前型のF-5Eのそれが,そのまま使われているようです.さすがは,試作機1号.試作機・実験機好きには,こういうところがたまりません(爆).

航空機は,もう少し.

IMG_7823.jpg IMG_7824.jpg

F-2AとF-2Bのスペシャルマーキング版です.もうこれで,F-2系は,十分かな.航空機ばっかりですが,それだけではありません.もちろん,旬のあれも買いました.

IMG_7801.jpg

巷では,物議をかもしているようですが,ずいぶんとスタイリッシュになったRivise版ガンキャノンです.私自身は,このスタイル,素直にカッコイイと受け入れられます.しかも,これだと重装型との差別化がしやすくなっただけでなく,ジムキャノンの母体となったという経緯もうなずけます.MSV-Rで描かれたプロトジムキャノンの両タイプと比べてみると,このガンキャノンのスタイルはありだと思いませんか?もちろん,私見ですが,このガンキャノンは,プロトジムキャノン(特にType2)とのちの重装型の中間的なスタイルなので,この機体をベースに両機種に発展していったと考えやすくなります.もっとも,私もファーストの世代なので,もう少しずんぐりの方がなじみ深いですが(笑).あれこれ理屈を言っても,基本的に,かっこよければ,すべてよし,だと思っています(笑).

それからもう一つ.

IMG_7802.jpg

やっぱりこれも外せませんね.これも,当初はルウムではまだ使われていなかった云々の問題もあるのでしょうが,映像化されたもの勝ち(笑).実は,HGUCの高機動型06Rを作るつもりでいたんですが(すでにカテゴリー作成済),こちらが出ることを耳にして中断しています.せっかくなので,このキットの構成なり情報なりをHGUCの06Rに反映させたいですよね.あちらはあちらでやりたいことはあるんですが,このキットを見た日には,無視はできそうにありません(笑).やりたいことは沢山,でも時間はちょっぴり.永遠のジレンマですね.

沢山あるようですが,これだけ購入しても,1万円とちょっと.さすがは模型大国,安いです(あくまでも,こちらで購入したらという意味でね,だって,軽く倍はかかりますよ,こちらで同じものを購入すると).

あぁ,またツミが増えてしまった....

| ホーム |


 ホーム