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まとめ

天と地と-154 塗装10

昨日に引き続き,本日も部分塗装です.今日も写真が多いですが,一気にいきましょう.

まずは,このミイラからです.

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2体の胴体パーツです.実はここ,塗り分けが多いです(余計なことをしているからというのもあるんですけどね>笑).

背中のモールドは,ガンシップグレー.
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肩関節の受けは,パンツァーグレー.

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セラ用(白い方)の関節受け,形状が違うと思われるかもしれませんが,パーツをはめると,この通り.

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同じ関節受けになります.実は,この関節受け,外部に少々はみ出していますが,それは,引き出し関節とした場合,どうしてもポリキャプが一部出てしまいました.関節受けのベースとなったエバグリの角パイプの大きさとキットの内部構造の兼ね合いで,それよりも内側に固定することができませんでした.関節部の一部を外に出すというのは,いわば苦肉の策(笑).何とか見られるようにはなりましたかね?

旧コクピット部(両機無人なので,何と呼べば?)は,漆黒です.

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上部のグレーは,ガンシップグレーですが,これは黒を吹きつける前に吹いていたもの.そう,この黒は,エナメルで,塗装後にはがしたものです.

胸の前掛けの部分です.

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こちらはガンメタル.さらに,セラヴィーIIの首回りも,ガンシップグレーにしました.首回りも派手になりましたね.そのうち,首の関節受けをパイルダーオンします.さらにパーツが付きますから,もっと派手になります.

本当に胴体部の部分塗装には鍛えられました.次は,脚.まずは,すねから.

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上部の黒は,エアクラフトインターナルグレー.これは,エナメル筆塗り+ふき取りです.下のグレーは,エナメル吹付後,クリアーを吹いたのち,スミ入れしています.

ダムの部分です.

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エナメルのニュートラルグレーを吹き,その後クリアーを重ね,スミ入れしています.エナメルふき取りとはいえ,しっかりマスキングしています.はみ出ても,精神的な痛手は全くありませんが(ふき取りが面倒にはなるものの,塗装をやり直すよりは楽ですからね).

ツメ(親指位置のもの)の側です.

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ここもエナメル吹付後,以下同文.

腰のリアアーマーです.

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肩のスラスター部です.

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エナメル塗装の後にクリアーを重ね,スミ入れしました.

下腕です.

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見にくいですが,矢印で示した部分は,一段下がっていて,内部が覗いている感じになっていますから,ガンシップグレーで塗装しました.

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すねも段落ちモールドにした部分があり,同様にグレーで塗装しました.

本日のマスキングテープの残骸です.

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数えてみれば,塗装だけで,もう10回です.でも,これでようやく塗装終了ですかね(でも,何か忘れている気がする).次はデカールかな?あっ,その前に少しくみ上げる必要があった.その続きは来週です.
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天と地と-153 塗装9

今週末も晴れです.先週同様に,塗装を続けろという天の声と受け止めました(笑).

まずは肩のパーツから.外部はすでに塗装していますから,部分塗装です(今週末も部分塗装だけですが>汗).

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内側は,関節色のパンツァーグレー,外装側のパネルはガンシップグレーです.ここは,マスキングで対応.さらに,もう1色.

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少し見にくいですが,側面のスリットは,ニュートラルグレーです.ここは,エナメルふき取りです.

次は,ミイラの絵から.

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すでに,塗装していますが,ツメです.底面側は,ガンシップグレーで,上面のスリット(?)は,ニュートラルグレーです.こちらのニュートラルグレーは,アクリルです.モデルマスターでいいと思うのは,エナメルとアクリルの両方で,同じ色が利用できること.この辺のグレーは,色味の違いがほとんどありません.マスクをとってみます.

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そう,何が大変かって,この量ですよ.何度も書いた気がしますが,量が多いというのは,それだけで効果的な武器となりますね(笑).珍しく,マスキングの失敗がありませんでした.ちなみにマスキングテープの残骸です.

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エコとは程遠い(笑).今回,あまりにもマスキングテープの使用量が多く,ほぼ同時に2本のテープを使い切りました(今回のマスキングで丸々2本使ったという訳ではありません).

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お次は,部分塗装の割合が多い,頭部です.セラヴィーIIから.

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首の後ろは関節色.

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側面は,上がニュートラルグレーの吹きつけで,コントラストがぶっ飛んでいますが,下のスリットは,ミラークロムです.ええ,例によって,グロスブラックで下地を作り,アルクラッドIIのクロムを吹いた後,クリアーでコーティングしています.コーティングしないとスミ入れできませんからね.

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正面のダクト系は,エアクラフトインターナルグレーというほぼつや消し黒です(笑).タミヤさんのタイヤブラックに近い色味です.この色,ついでにツインアイの周囲にも塗っておきました.エナメルふき取りです.せっかくなので,スミ入れも済ませておいて,一緒にふき取りました.頭部外装と口元の”への字”は黒,それ以外のマスク部は,グレーでスミ入れです.スミ入れには,タミヤさんのスミ入れ専用塗料を使っています.スジ彫りがシャープだと(マスク部のスジ彫りは,0.1㎜のタガネで掘りなおしています),グレーもちゃんと載るんですね.

こちらも調子に乗って,部分塗装です.

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セラヴィーIIの首元.元は,パンツァーグレー一色でしたが,ニュートラルグレーとガンシップグレーを追加し,ポッチを赤に.すべてエナメル筆塗りですから,この後,クリアーを吹いておきました.最終的にはスミ入れしています.

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セラヴィーIIの背板です.部分塗装はすでに終わっていたのですが,上側のスリットの塗り分けに失敗し,また本体色からの塗り直しでした.その後,スリットはエナメルふき取りにしています.というか,このパーツの失敗で,スリットの塗装はエナメルふき取りに変更しました.

次は,なぜかラファエルの頭部です.

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黒い部分は,エアクラフトインターナルグレー,側面のスリットはニュートラルグレーです.どちらもエナメルふき取り.なお,パーツごとに載せていますが,同色の塗装はパーツをまとめて一気に行っています.部分塗装が終わったので,組み立てられる部分は,組み立ててしまいましょう.

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キャシャーンみたい(古っ).なぜでしょうか?赤いピンポイントがあると,テンションが上がります(笑).

本命のセラの頭部です.

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黒い部分は,同様にエアクラフトインターナルグレーのふき取りです.その後,赤いパーツを接着しました.何のことはないセンサーパーツですが,設定画をガン見し続けてきた身としては,これだけでとてもうれしい(笑).このセンサーやセラの胴体内部のパーツは,流用なしの自作パーツだけに,余計にそう思います.

何の脈絡もありませんが(笑),手首です.

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ここも2色.関節色の方は,マスキングですが,エナメル塗料を吹いています.

フロントとサイドのの腰アーマーです.

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スリットは,すべてエナメルのニュートラルグレーを筆塗りし,ふき取っています.サイドアーマーの方は,同時にスミ入れを行っています.明日も部分塗装は続きます.



天と地と-152 塗装8

昨日までで,5色の大規模塗装が終わりました.それらは,裏面パネル用のガンシップグレー,関節用のパンツァーグレー,武装用のガンメタル,セラのメインカラーである白,そしてセラヴィーIIのメインカラーの黒緑色でした.

でも,ここまでの塗装は,いわば序の口.なんといっても単色ですから,何も考えずに吹きつければいいわけです.ここまでで,すべてのパーツには何らかの色が着いている状態になりました.今回からは,その上から,別の色を加えていきます.部分塗装ですから,マスキングは必至.実はあまり好きな作業とは言えません.が,00系の機体は,部分塗装箇所がただでさえ多く,いろいろと自作パーツを追加した今回の状態では,さらにひどいことになっています.一パーツに4色あるいは5色というものもあるみたい(まだ,状況を整理しきれていません).実は,7割強のパーツに,部分塗装が必要になりそうです.

部分塗装,アプローチとしては,マスキングでしのぐか,エナメル系で塗装してふき取るかのどちらかですが(部分塗装をしないという漢の選択肢もありますが>笑),スミ入れが必要になる部分にはエナメル系はかえって面倒になるので(トップコートが必要になる),できればマスキングでしのぎたい.

まぁ,あれこれ考えても仕方がないので,手を動かしましょう.今回の作業では,ほぼマスキングによる部分塗装を行ったものです.まずは,大腿部の内側.

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関節用のパンツァーグレーです.通常なら,必要がない部分かもしれませんが,変形するMSでは,どこでチラ見するか分かりませんので,塗っておきました.でも,こんなマスキングなんて楽勝の域です.

同じく関節系で,ツメの一部です.

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非常に微妙な部分ですね(汗).印をつけていないと分かりません.でも,きっとその効果はあるはず(と思いたい).腰部,サイドアーマーの裏側です.

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ここにも関節があるので,塗装しておきました.リアアーマーです.

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稼働するようにしたので,その関節部を塗装しました.

次は,ガンシップグレーで,パネル系を塗装しました.腰の基部パーツから.

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腰の部分で,二つ折りしないMSならば(いや,このセラヴィーやセラ系以外ならばというべきか),絶対に見えない部位ですね.1色では単調だったので,中央部を塗装しました.このパーツ,オリジナルのパーツから切り出していますが,内部に磁石を入れたりと,見えない部分でたくさん作業をしています.

こちらも,二つ折りにしなければ見えない部分.

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内部パネルっぽく,着色です.セラの中身も同様に塗装しました.

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内部なのにスカスカなんですが(汗),くみ上げると少しは派手になると思います.ここは,個人的にもどうなるのか楽しみな場所です.

GNバズーカ-,最後の部分塗装は,センサーカバーです.

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両側と後端の一部を部分塗装しました.ここは,エナメルふき取りで塗装しています(あまりに小さくて,マスクする気にならなかったので).これで,ようやく裏面にパネルを貼れます.

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サンショウウオの頭のようなプラ板1枚ですが,下にちょっとだけディテを加えたので,立体的な何かになりました.問題は,この部分,くみ上げると全く見えなくなることです(爆).

セラヴィーIIの背板です.

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一部を関節色で塗り,さらにパネル色を追加しました.

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地味ですが,ここにはもう1色,ニュートラルグレーも加えています.でも,きっと分かりませんね.

お次は,腰後部です.マスキングして,関節色.

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さらにマスクを変更し,ブラッククロムです.

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ロール軸のベアリングっぽくなったでしょうか?しかし,つや消しの上から,シャイン系のメタリック塗装は大変ですね.一度,グロスブラックの下地を塗装し,ブラッククロムを重ねた後に,アクリル系のクリアーでコートしないといけませんから.きらりと光る一部があればよしとしましょう.

ついでに,もう一パーツ同じように塗装しておきました.

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股関節に使います.作業したのは,2年前ですから,その存在をすっかり忘れていました.

今日は,ここまでです.部分塗装は,まだまだ続きます.

天と地と-151 塗装7

4月ももう半ばを過ぎてしまいましたね.こちらもようやく暖かくなってきました.遅ればせながら,ようやく桜もちらほら咲きつつあります.来週ぐらいには,満開になりそうです.

今週末も,幸いなことに晴れ.塗装を続けよという天の声だと受け止めました(爆).それでは,5色目になる大規模塗装,開始です.

まずは,調合から.セラビーIIの本体色は,自分のイメージとしては暗い青緑色です.チャートから一番近そうな色を探してきました.

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旧ドイツ軍のRALカラーから,RAL70のSchwarzGrun(黒緑色)です.ただし,自分のイメージよりも,若干明るめなので,下に並べた黒を足し,クリアーブルーとクリアーグリーンを加えることで,青味(緑味)を追加してみました.

調合した色です.

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塗装後に慌てて撮影したので,ほとんど残っていませんが(汗),1オンスびんの半分程度の量を作りました.大規模塗装です.

まずは,体の中心パーツから.

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色はどうですかね.この時点で設定画と比べてみました.今回調合した色の方が,濃い(暗い)ですね.設定では,もう少し明るめ.でも,黒子的な存在ですし,セラの方とのコントラストを考えて,これで行きます.塗装は,いつものように2層の塗りです.

次は,腕.

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黒子なので致し方ないですが,この色はどう見ても量産系機体のそれですよね.主役機の色ではありません(笑).設定では全身がこの色ですが,さすがにそれではあんまりなので,セラのカラースキームを使用し,一部はガンメタルにしています.くみ上げたときに,どんな感じになるでしょうね?

肩です.

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肩の内側は,込み入っているので,いくらエアブラシを使用しているとはいっても,塗装は大変です.

腰アーマーです.

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濃い色を多用すると飽きますね.ワンポイントの部分塗装は必要です.

大腿部です.

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そして,すねとダム.

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最後は,ツメ地獄.

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これでようやくすべてのパーツを着色したことになります.そう,大規模塗装はこれにて終了.もっとも,ほとんどのパーツは,単色ではありませんから,まだまだ塗装は続きます.次回からは,大規模部分塗装ですね.マスキング地獄が待っています.

マスキングの傍ら,組めそうなパーツだけでも組んでみました.マスキング地獄のモーティベーションを維持するためです.

腰アーマーのフレームです.

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左右のフロントアーマーの可動部を組み込み,サイドアーマーの可動部となるシャフト(金色のやつ)を接着しました.そして,サイドアーマーのフレームを取り付けました.

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分かりにくいですが,スミ入れも終わっています.次は足首となるGNクローの基部用のパーツです.関節技のボールジョイント小と自作パーツをつなぎました.

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全く一貫性がないですが,次はGNバズーカ-の手首カバーです.こちらは部分塗装も終わったので,接続用の可動パーツをエポキシ系の接着剤で固定しました.

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そして,内側パネルを張り付けました.

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設定画をベースに若干のアレンジを加えています.ギザギザはどうですかね.ギザギザの間隔が短いと,戦闘機のコクピットみたいになるんですが,そこまではできませんでした.ちなみに,側面の角穴は,内側パネルを張り付けることで,ようやく埋まりました.こちらは部分塗装の必要がなく,しかもそのまま立体になるので,くみ上げればできているものです.すべてがこんな風に作れたら,部分塗装の,というよりも,マスキングの必要がなくなるんですけどね.

今回で,大規模塗装が終わりました.明日からは,大規模部分塗装(というよりも,大規模マスキング地獄)です.

天と地と-150 塗装6

二日続けて,ラファエルの製作記を書くのは,かなり久しぶりのような気がします.本日は晴天,気温も7度強.待っていたんだよ,こんな日を.そんなわけで,塗装全開です.

本日の最初の塗装は,アルクラッドIIで,ブラッククロムという色から.

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当初,上のパーツ(ほぼ自作パーツですが)は,ガンメタルで塗装していました.でも,なんかそんな感じじゃないと思って,このアルクラッドIIの新色を試してみました.この色,従来のミラークロムよりも,濃い感じです.黒光りする金属色といえばいいのかな.同じくシャイン系のステンレススティールより,少し明るく,鈍さがありません.シャイン系なので,水性のトップコートをかけています.今回,この色を塗ったのは,実はついでで,本来の目的はこちらのパーツでした.

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混ぜられないので,小分けのままですが,昨夜,地獄のマスキング,頑張りました.これだけ見るとそうでもないですが,これが全貌です.

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すべてが自作パーツで,GNクローの基部をガバッと広げるための2重関節です.前後・左右で2体分で,28パーツですから,そりゃぁもう大騒ぎです.何を血迷ったが,そのジョイント部を色変えしようと思ったわけです.マスキングテープをポンチで打ち抜き,ジョイント周囲をマスクしています.ほとんど見えないのに何でこんなことをしたのでしょうか(笑)?しかも,関節パーツはすでにつや消しに塗装していますから,シャイン系のメタリックを塗装するには,下地から塗装する必要があります.上の写真の段階で,下地をグロスブラック,そしてブラッククロム,その上から水性のトップコートと3重塗りしています.アホですね.

マスキングテープをはがします.

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やっぱり修正必死(笑).随分,はみ出ています.でも,この程度なら,何とかなるでしょう.恒例のマスキングテープの死骸です.

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大変でしたが,とりあえず部分塗装は,これで一段落です.今日は天気がいい.このままで終わらせるのはもったいない.

という訳で,大規模塗装第4弾,行きます.

つい先日,モデルマスターアクリル塗料をエアブラシ用に希釈するための,魔法のレシピについて書かせていただきました.試した色は,ガンシップグレーとパンツァーグレーの2色で,どちらもグレー系です.実は,グレーは,濃さにもよりますが,もっとも塗りやすい色ですから,できて当たり前的な感じですよね.今回の大規模塗装は,セラの方の本体色である白です.以前,ラファエルガンダムを塗装した際,本体色の白では,ずいぶん苦労しました.サフの上から,白を3回吹いても,全く色が乗らないので,クレオスのホワイトベースという白顔料が多い白サフを吹きなおしてからの再塗装でしたから,塗装被膜が厚くなり,モールドがことごとく埋没してしまいました.塗装後に,スジ彫りをやり直して何とかしましたが,非常にストレスがたまる作業でした.

そう,白がグレーのサフの上から塗装できて,初めて魔法のレシピの有用性を確認できると思います.という訳で,クレオスの缶サフ仕上げの本体パーツに白を吹きつけてみました.ちなみに,色は,グロスホワイトにクリアーブルーを少量加えています.ラファエルガンダムに使ったのと同じ色です(MS2体分必要というのが分かっていたので,グロスホワイトのビンに,直接クリアーブルーを加えて調合しました).

では,結果です.まずは頭部から.

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セラの塗装と言っておきながら,セラ用のパーツは,実は一つだけだったりします(どのパーツか分かりますか?>笑).上のパーツのうち,右の二つのちょんまげパーツ以外は,サフ済状態でしたが,同様に塗装できています.ちなみに,塗装は,1層塗装後に乾燥させ,もう1層を重ねた2層塗りです.

一言,言わせてください

モデルマスターアクリルの白が塗れる!

白を吹いて塗装できるという普通のことができるようになっただけなのですが,今までさんざん苦労してきただけに,私にとっては一大事.あぁ,うれしい.

と,余韻に浸るのはこれぐらいにして,大規模塗装を続けます.本体色なので,かなりの量がありますからね.胴体です.

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部分塗装で,地獄を見ること必死ですが,今は考えないようにしましょう.手甲です.

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モールドが埋まっていません.前腕です.

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肩です.

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大型パーツも,ちゃんと塗装できています.

さらに表面積が広い腰部のアーマーです.

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モールドが埋まってないのがいいですね.大腿部です.

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表面積が最も大きいすねとダムです.

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そして,ツメ.

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数に圧倒されそうですね.最後に,ダメ押しで,ビームサーベルの柄です.

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実は,この柄の色,少し悩みました.セラビーIIは,設定では単色なので,柄も本体色と同じ色ということなのでしょうが,今回は,セラビーIIもセラ準拠のカラースキームとしているので,ビームサーベルが収納されている前腕部の外側は,ガンメタルです.そのため,ガンメタルにするべきだったのかもしれませんが,ソレスタルビーイング系ということで,やはり白にしてしまいました.

白,塗れましたね.

ちなみに,私の塗装環境は,屋外で,しかも立ちっぱなしです.これだけの量を塗装したので,本当に足が棒になってしまいました.次は,セラビーIIの本体色ですね.色を調合しなくては....天気が良ければ,来週,頑張ります.

天と地と-149 塗装5

先週は,所要のためサボってしまいましたが,今週は進めることができました.と言っても,本日は所要が重なりあまり時間が取れませんでしたが,昨夜,夜な夜なマスキング作業を行っていたため,限られた時間の中で一気に塗装.

これまでは,大規模塗装を行ってきましたが,今日は部分塗装デーです.そう,大量のマスキングと修正必死.

まずは,脚の爪の関節から.

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関節は,濃いパンツァーグレーですが,表面に出るパネルはガンシップグレーです.関節の部分をマスクして,ガンシップグレーを吹いています.モデルマスターアクリルの塗料は,被膜が強いため,マスクしてもまず持っていかれることがありません.安心して,マスキングができます.ちなみに,上のパーツには,シイタケ状のディテールがついていますが,これは肉抜きスペースを直付けのシイタケで埋めたものです.ディテ用の隙間があると思えば,肉抜きも決して悪いとは言えませんね.

以降は,ガンシップグレーによる部分塗装が続きます.でも,相手がアルクラッドIIを塗装したもの.水性のクリアーでトップコートをかけているものの,マスキングはとても怖いです.いくつかは,やっぱり持っていかれました.修正は大変です.

まずは,腕の甲の部分.1か所のグレーのスリットとグレーのパネルがあります.

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次に,GNバズーカ-の砲身.当初,ガンシップグレーで塗装し,その上からアルクラッドIIのガンメタルを吹きましたが,マスキングに失敗したため,ガンメタルの上から,グレーを部分塗装しました.マスキングは,こちらの方が容易でした.

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同じくGNバズーカ-で,手首カバーです.

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こちらは,1か所のスリット.付随して,その内側パネルです.表はすでに塗装していましたが,裏側も一部露出するため,塗装しておきます.

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GNバズーカ-のグリップです.ここにも,スリットが1か所.

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我慢できずに,コアパーツと合体してみました.

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ついでに,クリアーパーツも付けてみました.

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クリアーグリーンで着色したので,内側のホログラム塗装が見えなくなっていますが(笑),ホログラムのおかげ(?)で,内側はかなりギラギラしています.

いずれにせよ,後でつやを調整しないといけませんね.

次はタケノコです.

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下の方に,グレーのスリットがあります.また,ドライブのギア(?)の部分のマスクも除去しました.これ,つや,どうしましょうか?

このガンシップグレーによる部分塗装のために使用したマスキングテープです.

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でも,まだ終わりません.今度は,GNクローの基部です.

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ディテールアップのため(合わせ目をごまかすため),補強版を周囲に張り付けていました.補強版なので,色も変えてみました.アルクラッドIIのガンメタルです.

直線のマスキングなので,失敗はありませんでした.今回のこだわりは,こちらです.

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見にくいですが,側面の一部を斜めにカットしています.そのマスキングはやっぱり大変でした.8個も同じパーツがあると,マスキング作業は,脅威になりますが,うまくいくとその苦労も吹っ飛びますね.マスキングテープの死骸です.

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爪のアシも付けておきました.

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これだけで,稼働しそうです.明日も天気がいいようなので,塗装ができそうです.ということで,続きはまた明日.

音を超えろ

最初にお断りしないといけません.今週末は,所要で出かけたので,模型製作記事はありません.でも,その出先で,1時間の猶予があり,行動を起こしてきました.

その限られた時間の中で行った場所は,とても有名なところ.有名なこの機体に会ってきました.

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分かります?これで何か分かった人は,私と波長が同じですよ(笑).音を超えた有名な機体です.
そして,これが展示しているのは,首都ワシントンDCにあるスミソニアン博物館.ここに来るのは,これで3度目ですが,模型製作に戻ってからは,初めて.そう,今回,初めてモデラーの視点で,実機を眺めてきました.

こちらの写真の方が分かりやすいですよね.

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人類史上,最初に音を超えた機体,X-1です.映画ライトスタッフを見た人なら,誰もが憧れた機体.もちろん,これは1号機ですね.そして,黒いのは,X-15です.

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改修された後のA2型です.もう,リベットやエンジンがたまりません.鼻血が出そうでした.もっと近くから,モデラーの視点で撮影したマニアックなアングルの写真ばかりですから,ここには掲載しませんが,この機体群を作るときに参考にしたいと思います.

他にもたくさん機体が展示されていました.1時間という限られた時間に,デジカメのバッテリーが切れるほど,連写.もちろん,全部の機体を見ることはできませんでしたが,大満足の1時間でした.先週の仕事の疲れが一気に取れましたよ.

今後,実機を見る機会があれば,このカテゴリーに載せてみようと思います.見てみたいXは,たくさんありますからね.そうなんです,私はライトスタッフに魅せられた実験機(X)・試作機(Y)マニアなのです.

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