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Author:やすりがけ
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まとめ

天と地と-148 塗装4

昨日の記事でも触れましたが,今週末の予定が変わったため,日曜日はほぼ塗装していました.天気も良かったし,何よりようやく気温が5度くらいになったので,長く外にいても震えなくて済みました.という訳で,ひたすら塗装です.

まずは,この色から.

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いい色に見えませんか?もちょっと拡大してみましょう.

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ね,いい色でしょ?(何度も強要するなっての)これは,アルクラッドIIから出ているこの色です.

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ゴールドめっき調になるそうです.名前もミラーゴールド.下地が黒だったので,赤みが少なく真鍮に近い感じですが,いい感じの色だと思います.これらのパーツは,当初,ガンメタルにしていたのですが,ガンメタルの比率があまりに多く,ワンポイントのさし色として使ってみました.と言っても,ボルトの頭は,通常見えない位置に着きますが....

では次です.前回の塗装では,ガンメタルを大規模で塗装しました.塗装したパーツは,単色ではなく,部分塗装をする予定です.その第一弾として,装甲にあたる部位に入っている斜め線を部分塗装してみました.

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小さいので分かりますかね?これは,GNバズーカ-のセンサーカバーです.斜め線状のモールドが入っていたので,そこにアルクラッドIIのデュラルミン(ジェラルミンと書いた方がいいですかね?)を吹いてみました.マスキングが必要ですが,その前に,アルクラッドの被膜が弱いので,あらかじめクリヤーを吹いておきました(量があるので,クリヤー吹きだけも出かなりの仕事です).が,クリアーの吹き方が甘かったのですね,テープと一緒にせっかくの塗装まで剥がれてしまいました.ガンメタル部は,修正しないといけません.こちらのパーツも同様です.

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GNバズーカ-の上部カバーです.そして,こちらも.

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GNクローのカバーです.さすがにこれだけあると,マスキングだけでも大仕事.黒地に銀のラインなので,1号ライダーのイメージですかね(笑).セラヴィーIIは,クローのカバーは本体色と同じですが,あまりにもモノトーンになるので(黒子だから致し方ないのですが),カラースキームは,セラのそれを参考にしています.なお,結構なパーツでガンメタルが剥がれてしまいしたから,その修正は必須です.それは,次回,頑張ります.

では,今日の本命です.これまで,ガンシップグレーとガンメタルを大規模に塗装しました.第3弾の大規模塗装は,パンツァーグレーです.この色は,関節の色にしています.今回の塗装だけで,新品のパンツァーグレーが半分以上無くなりました.それだけ大量に関節パーツがあるということですね.

ちなみに,このパンツァーグレーは,モデルマスタ-アクリルで,希釈が非常に面倒なのですが,昨日の記事で書いた魔法の希釈レシピを使って,大規模に塗装することができるようになりました.では,塗装したパーツ群です.

まずは,セラの胸部内側.肩のジョイント基部にもなっているので,その部分だけの着色です.

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高さが違うのでフォーカスが合っていませんね.こちらでどうでしょうか?

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内側はガンシップグレーですが,関節部をパンツァーグレーにしています.

ひざ関節の一部です.

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ここは,内部をめっき調にしてチラ見せにします.色とつやの両方でコントラストを出しています.ここでも,問題発覚.ミラークロムの上からクリアーを吹き,トップコートしていたのですが,マスキングテープをはがす際に,やっぱり持っていかれました.トップコートの量が甘かったのですね.要修正です(こればっかり).

次は,腰と首です.

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一部はすでに着色していましたが,1年以上前だったので,重ね塗りしてみました.次は,こぶしです.

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ラファエルのぐー手のマスキングがうまくいきました.ちなみに左上の4パーツは,GNバズーカ-に接着します.

今度は,GNクローの関節ですが,以下は親指にあたる側面の爪の関節です.

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ここは,2重関節でしたね.左上の4パーツには,パネル面があるので,後で,部分塗装します.

次は,メインのクローの関節です.

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ここは,完全自作の2重関節.前後・左右x2ですから,相当な量です.しかも,機械生産のように取り換えが効くほどの精度ではないため,混ぜることができません.ここだけで40パーツ以上ありますが,その塗装はしんどかったです.

自作の関節といえば,こちらもです.

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腰アーマーの可動部も自作しました.

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量に圧倒されますが,まだ続きます.次は,ひじです.

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これは,セラビーのキットのまま.そして,股関節です.

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つやがそろっていないので,一体感はありませんが,ここだけで3色.頑張りました(笑).

順番はバラバラですが,GNクローの基部です.

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この後,部分塗装が必要です.そして,GNクロー基部も動かすためのボールジョイントも塗装しました.

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ひざ関節の残りも塗装しました.

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ちらりとのぞくミラークロムがいやらしいでしょうか(笑)?右の二つは,マスキングテープが付いたままですが,クロムの塗装をやり直した直後で,まだトップコートしていません.トップコートの塗装は,最低でも1日は待った方がいいそうです(表面が割れる可能性あり).

最後に,セラヴィーIIとセラをラファエルに接続するためのジョイントも同色で塗っておきました.

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とんでもない量でしたね.何度も負けそうになりましたが,何とか3色目の大規模塗装ができました.これで,塗装の50%は終わったかな?ちなみに,本日のパンツァーグレーは,すべて2度塗りしています.昨日紹介した希釈レシピを使わなければ,これほどの効率では塗装できなかったと思います.これだけの量を吹いても,エアブラシのニードルキャップ内側に付着していた塗料はほとんどありませんでした.これまでは,周囲に飛び散りながらしか,吹けなかったのですが,塗料の霧をかなり細く絞れたという証拠だと思っています.

初めて,モデルマスターアクリルを味方だと思うことができました(笑).
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続・モデルマスターアクリル塗料を薄めてみる

今週末は,模型製作にかける時間が取れない予定でしたが,状況が少し変わったので,ひたすら塗装していました.という訳で,今週末は,タッコング系のお話はありません.その代り,久しぶりにこの”色いろいろ”のトピックで記事を書いてみたいと思います.

まだ,のれん分けする前に書いたこの記事は,本ブログでもアクセスランクNo.1で,いまだにアクセスがあります.ということは,やはり多くの方がアクリル系塗料をエアブラシ用に希釈するのに,困っているということだろうと思います.

一般にアクリル系と呼ばれる塗料は,いわゆるラッカー系とは異なり,匂いがないかあっても苦情がこない程度で,一般の住宅事情を考えると,この点で他の塗料から秀でています.もっとも入手しやすいのが,タミヤさんのアクリル塗料ですが,被膜が弱く,可動部があるキャラクター系のキットには,向いているとは言えません.Vallejoも同様です.

一方で,日本でもたまに目にすることがあるモデルマスターのアクリル塗料は,塗装後の被膜がラッカー系並に強固で,他のアクリル系塗料と比べると,ほぼ無臭であることから,値が張るという致命的な(笑)問題は置いておくと,週末モデラー最強の塗料と言っても過言ではありません.唯一の欠点は(価格以外に),エアブラシ用の希釈が非常に難しいことだと思います.

私は,日本で生活をしていないので,選択肢はタミヤのアクリル塗料を除くと,コレしかチョイスがないのです.

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モデルマスターアクリルには,専用の薄め液も販売されていますが,中身はほぼアイソプロパノール(イソプロパルアルコール)で,同社のウェブサイトによれば,30%程度の希釈を推奨するとあります.これで,吹けるようにはなるんですが,モデルマスターアクリル塗料の長所である,ラッカー張りに早く乾燥するという利点が災いし,エアブラシがすぐに詰まってしまいます.必然的に細吹きが困難になるばかりか,ノズルを頻繁にクリーニングしないと,ノズルに付着した塗料のだまが,塗装面に吹き出し,この世の地獄を見ること請け合いです.

そう,利点が,エアブラシを使用する際には,致命的な欠点になってしまうのです.確かめたことはありませんが,最近販売されているエマルジョンという水性塗料も,おそらくは同じような感じなのではないでしょうか.

最近の塗装では,こちらでも入手できるラッカー系のアルクラッドIIという塗料を使ってみました.感想は,こんなにエアブラシが簡単だとは思わなかったと感じるほど,モデルマスターアクリル塗料の吹きつけは,難しいのです.

問題点の一つは,エアブラシ用の希釈が非常にシビアであることです.ちょうどよく吹ける薄め液の量は,確かにあります.が,それよりも少し少ないと,吹付時にだまになりやすく,少しでも多いと水っぽく,ベチャっと吹き出してしまいます.一言でいうと,希釈のスイートスポットが小さいのです.塗料が常に同じ状態であれば,機械的に希釈することはできるでしょうが,購入した時期や製造時期によっても,塗料の粘性は常に変化するので,雰囲気だけでこのスイートスポットを見つけ出すのは容易ではありません.ウェブサイトでは,牛乳ぐらいに希釈しろと書かれていますが,逆に混乱しませんか(汗)?

前置きが長くなりました.前回の記事は,価格以外が以上に魅力的なこのモデルマスターアクリル塗料を何とかしてエアブラシでうまく吹けるようにいろいろな実験を試みたものでした.今回は,その続編ということで,ベストな希釈を追求した結果を書いてみたいと思います.今回の希釈方法だと,ほぼラッカー並にモデルマスターアクリル塗料を吹くことができるようになりました.詳細を知りたい方は,ここをクリックなんて書くと,怪しいネット商法のページに行きそうですね(笑).

冗談です.

モデルマスターアクリル塗料の専用薄め液は,先ほども書いたようにほぼアイソプロパノールです.精密機器の戦場にも使われるこの液体は,サラサラすぎて,粘性が全くありません.エアブラシ用の希釈には,そこが最大の問題点なのです.前回は,タミヤアクリルのリターダーを使用したり,

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それ以外にも,いろいろと試行錯誤を続けてきましたが,専用薄め液を使う限りにおいては,問題点は解決されませんでした.そこで,別の薄め液を試してみました.最終的に行き着いたのは,これです.

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これは,割と最近販売されたVallejoのエアブラシ用薄め液です.Vellejoに詳しい方は,薄め液は木工用ボンドみたいで,使い物にならないと熟知しているはずです.そのため,Vallejo塗料の希釈には,エアブラシクリーナーしかチョイスがありませんでした.しかし,専用の薄め液がついに販売されました.ボトルをよく見ると,NewFomulaという記述が見えますね.

同じアクリル系塗料の希釈用なので,モデルマスターアクリルに使ってみました.結果,モデルマスターアクリルが見違えるように吹ける塗料に変貌しました.希釈も,従来のピーキーな感じでなく,スイートスポットに幅ができた感じです.でも,やっぱりリターダーはある方がよさそうです.という訳で,以下がモデルマスターアクリルを,吹ける状態に希釈する魔法のレシピです.

モデルマスターアクリル:Vallejoエアブラシ薄め液:タミヤアクリルリターダー = 5:4:1


吹ける状態は,気温にも左右されますが,少なくとも0-10度は,問題なく吹けました(零度という環境で,外で吹付をするのは,心と指先が強くないとできませんでした).なお,リターダーは,間違っても10%以上加えてはいけません.おそらく,30%ぐらいまで加えても,塗料が乾燥しないということはないのですが,乾燥後の塗料が白っぽくなります.マックス10%ということです.

このレシピだと,塗料のつまりがほぼなくなり,だまもできません.また,この世の地獄である塗料の吹き出しもありませんでした.ノズルをギンギンに絞っても,かなり吹けます.これだとグラデーションも可能だと思います.以前では考えられないことです.

前にも書きましたが,私の場合,チョイスがありません.だから,何としても,使えるようにしたいという思いで,試行錯誤を繰り返してきました.もし,モデルマスターアクリルの吹きつけで悩んでいるのなら,一度は試してみる価値はあると思いますよ.その成果は,明日の記事をご覧ください.今までになく,大量の吹付をしましたから.

同じモデラーの一助になれば幸いです.



タヌキとタッコング4 胴体1

まだ日本にいるので,製作記は無しなのですが,少々製作の貯金があったので,それを書いていくことにします.まだ,方針が見えていないので,何を意図しているのか分かりにくいと思いますが,ご了承ください.ちなみに,明日,日本を経ちます.また,これからしばらく忙しいので,今月最後の記事になると思います.

前回まで,腕をいじっていました.まだ終わっていませんが,手持ちの材料ではここまでしかできないので,できるところから触っていきたいと思います.それは,ここ.

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とりあえず,切り刻んでいた胴体です.そのままという訳にはいけないので,切り取った穴を埋めましょう.裏から,プラの短冊を張り付けます.

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通常は,この上からポリパテ等で穴をふさぐのでしょうが,ポリパテは苦手なので,プラ板でふさぎます.

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なぜか四つに増えているのは,気のせいです(笑).湾曲するようにプラ板を貼っています.そして,削るのみ.

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粗く削った後,整形しました.

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プラ板でも,何とかなりました.でも,このパーツ,さらに切り刻む必要がありそうです.まだ,思案中ですが....

後は,目玉のパーツですが,裏にエポパテをつめ,

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そのエポパテ部を取り出し,整形.

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さらに,整形して,サフを吹きました.

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ここはちょっとやってみたいことがあります.でも,貯金はここまでです.次の作業は4月になってからですね.今月の進展は少なかったですが,日本をしっかり堪能できました.

日本のでツミ

出張で日本に来ています.今日は,オフ日で,旧友と遊んでもらいました.今回の出張中での楽しみの一つです.

旧友とは,中学以来の中で,数年前に20年ぶりに会いました.のれん分けする前のブログで見つけてくれたそうです.

本日は,模型屋めぐり.欲しいものがたくさんあっていかんですな.えぇ,ツミが増えてしまいましたよ.

以下は,その友人からもらったもの.

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おまけキットであるGNセファー.00系のキットも好きなのですが,こういうマイナーな機体も大好きです.本体となるラジエルはすでに入手済.いつか,フル可動,完全体のラジエルを作ってみたいですね.

そして,このキットももらいました.

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さて,これで何を作るのか?キットバッシング必死です.

そして,どうしても気になっていたコイツ,買ってしまいました.

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正直言うと,ハイモックを作る気はあまりありません.でもね,すごく気になっているんですよ,この腕.キットを見ると,使えそうです.部品取りようというか,キットバッシング用です.

後は,航空機.

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プラッツさんのT-2です.昔は自衛隊機は,あまり好きではなかったのですが,実験機のあれを作りたくて,買ってしまいました.

そして,リサイクルショップで見つけたコイツ.

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D-558-2という実験機.有名なX-1が空軍主体の音速超え実験機ですが,こちらは海軍主導の音速超え実験機.SpecialHobbyというチェコ(間違いかもしれない)のメーカーのキットです.いわゆるショートランキットと呼ばれるもので,たぶんバンダイさんのEXモデルのような感じですね.でも,エッチングパーツとレジンパーツが入っているキットです.送料を入れると3000ぐらいになるキットですが,2000円台前半で購入できました.

最後は,コイツ.

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F-16 に関しては,少しばかり野望があって,作ってみたい機体群たちがいます.このキットは,実は2個買いで,キットバッシング用にします.こういうキットバッシング用には,海外で購入するのは高すぎるので,日本に帰ってきたときに,買うのがベストのような気がします.もちろん,量は買えませんから,致し方ありませんが.....この機体は,あと10コは欲しいものです.野望のために(笑).

あぁ,ツミがまた増えてしまいました.ともあれ,旧友と過ごす時間は,昔の自分を思い出させてくれます.今回もお世話になりました!

タヌキとタッコング3 腕その2

実は今,出張で日本に来ています.明日はオフなので,友人と会い,模型屋めぐりをする予定です.ということで,本日の製作記は,本日ではなく,出張前にやっておいたことです.珍しく,記事1回分の作業が終わっていました.

先週は,腕を短縮したのですが,本日もその続きです.料理するのはこのパーツ.

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これは,アッガイ(べアッガイ)の前腕.これを肩の一部とします.まずは,治具を作ります.

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そう,これも櫓切りのための治具.このパーツも,3枚におろします.

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櫓の中にパーツを固定し,スライス.

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使うのは,左の二つです.そう,両端は,今回使いません.このパーツは,さらなる加工が必要ですが,それはまたあとで(どうすべきか考えないと).このパーツは,肩の接続リングになります.まぁ,いずれ分かると思いますが.

次は,こちらのパーツです.

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べアッガイの肩ですね.やっぱり短縮するので,櫓を作るのですが,もう少ししっかりした櫓治具を作ってみました.

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凸凹があるので,文字通り櫓が組めます.

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これだと,パーツをしっかり固定できます.

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今度は,インナーパーツを入れて,カットします.

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切ったインナーパーツです.

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左のパーツには,指定のポリキャップを入れてみましたが,切り取ったため,出っ張っていますね.普通のポリキャップを使えば,面一にできます(右パーツ).これで肩も短縮できました.

さて,手持ちのパーツでは,できることはここまでです.次は,胴体かな?胴体をいじらないと,肩をどうするか決められませんからね.

天と地と-147 塗装3

本日は,セラヴィーの製作の方です.優先順位としては,こちらの方が高いのですが,この冬の時期に,週末の天候がいいという確率は決して高くはなく,仮に天候が良くてもまとまった時間が取れなければ,なかなか塗装ができません.しかも,来週から出張で,戻ってきてからは締め切りがあるので,今月のセラヴィーの製作記はこれが最後です.焦りは禁物ですが,もどかしいですね.

さて,今回は,2色目の大量塗装です.前回は,ガンシップグレーでした.今回は,この色.

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一部しか塗装していないので分かりにくいですが,ガンメタルです.今回は,少し塗料を変えてみました.この塗料は,アルクラッドIIのガンメタルです.アルクラッドIIは,ラッカー系なので,モデルマスターアクリルよりもはるかに吹きやすいのですが,発色を良くするには,下地塗装が必須です.このガンメタルは,色が濃いため,下地の影響を受けにくいのですが,それでも下地は必須.前回のメタリック塗装同様,アルクラッドIIの下地用グロスブラックを最初に吹いて下地を作りました.が,グロスの塗装は難しいですね.塗装はどうしても屋外なので,ほこりが付きやすく,何度もやり直しました.そのたびに,焦りは禁物と自分に言い聞かせていました.

ここでは,下地の塗装はお見せしませんが(単に写真を撮り忘れただけ),涙の跡を察してください(笑).

ガンメタルの塗装は,実はかなりの量があります.おそらく,本体と同等かそれ以上,しかも2体分ですから大変でした.まずは,脚部の内部装甲から.

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ほぼ自作パーツです.右のすねに相当するパーツでは,ガンメタルを吹いた後に,くぼみの壁の塗料が妙に膨張し,剥がれてしまうというアクシデントがありました.下地と表層のガンメタルの乾燥の差で,起きてしまったと思われます.ここは,やり直しが必要ですね.左のパーツ群では,マスキングはうまくいったようです.

次は,スラスター・吸入口のパーツ.

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その他の小さいパーツ群です.

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次も内側のパーツ.

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これだけ小さいパーツがあると,どれがどれだったか分からなくなります(実際,用途不明のパーツがごろごろ>歳はとりたくないものです).

次は,股関節のパーツやラファエルの手首など.

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そういえば,タケノコもありましたね.このタケノコは,白なんでしょうが,少し塗装のスキームを変えてみたいと思います.ガンメタの方が強そうだし(笑).

ここからは,巨大パーツ群です.
腕の一部とGNバズーカ-の持ち手部分.

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これだけ大きなパーツを見ていると,このガンメタル,発色がかなりいいのではないかと思ってきました.
脚部GNキャノンの発射口とGNバズーカ-の傘.

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傘の内側の塗り分けが上手くいて一安心.GNバズーカ-の筒です.

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マスキングが一部失敗しています.しかも,マスキングテープと一緒に,グレーの塗装の一部も持っていかれてしまいました.ちゃんと失敗のやり直しをしろというメッセージなのでしょうね.諦めません.

GNバズーカ-のグリップカバーです.

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こちらは問題なさそうです.いくつか成功しているパーツがあると救われますね.最後は,GNクローのカバーです.

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これも二つ分なので,8個.うまくいったようです.もっとも,下地塗装では,3回やり直しているパーツ群ですが.

セラヴィーIIでは,ガンメタルではない部分もガンメタルにしました.これは,セラの塗装スキームを踏襲しています.だって,セラヴィーIIの塗装は,あまりにもモノトーンすぎますからね.

今回のマスキングテープの残骸です.

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このガンメタルは,修正だけでなくあと1回は塗装する必要があります.それは,本体の塗装が終わった後の部分塗装としてです.ここまでで,一ビンの2/3程がなくなりましたから,一ビンだけで,何とか塗装できそうです.

グロスの下地つくりは大変でしたが,やっぱりラッカー系は吹きやすいですね.次回は,失敗箇所の修正と関節の塗装に移りたいと思います.でも,それは4月になってからですね.塗装はしばらくお預けです.





タヌキとタッコング2 腕その1

ザクとは異なり,こちらの製作の方は,必要なキットも入手していない状況で,あまり進められないのですが,とりあえず手を付けられるところから始めてみたいと思います.ちびちびと進めていきますので,長丁場になるでしょうね.9月までに完成すればいいので(余裕をかましていると間に合わなくなるかもしれませんが>汗),いつも以上にマイペースで進めましょう.

セラヴィーIIの方は,天候のせいもあって,思った以上にはかどりません.明日は,何か書けるかもしれませんが.

さて,キットのパーツは胴体しか使わないので,よそからパーツを持ってこないといけません.これが腕の製作に必要なパーツです.

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下のグレーのパーツが,キットのもの.形状は決して悪くはないのですが,さすがに今の目で見ると何とかしたくなりますよね.で,持ってきたのが上のパーツ群です.これも,見る人が見たら,すぐに分かりますよね.お蔵入りになったべアッガイから持ってきました.本当は別の製作に使う予定でしたが,こちらが優先ということで,投入します.

元のキットと比べるとずいぶんと長いので,これを短縮することから始めます.これって,SDの製作に近いものがありますよね.では作戦開始.

まずは治具の製作から.

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プラ棒を切り出し,2種類の壁を作ります.両面テープを貼ったガラスキューブに目的のパーツを置き,上の治具で囲みます.

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そう,この治具はパーツを平行に切断するためのもの.周囲をあえて固定していないのは,直径が異なるパーツにも適用するためです.直径が小さくても,囲めます.

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HGUCアッガイのキットでは,腕がおまけのパーツを使うことで伸ばした状態を再現できます.このおまけパーツは,高さは同じですが直径が少しづつ異なります.これを同じ高さで切断するための治具だったわけです.トースカンの応用ですが,あえて言うなら,これは櫓切りですかね.

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ただ,固定が両面テープなので,あまり強固ではありません.そのため,切断中はパーツのてっぺんをしっかり押さえる必要がありました.指が痛くなったので,こんなものを作ってみました.

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これは,櫓のふたです.

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これで指の痛みが緩和されました.おまけのパーツは,3枚におろしました.

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中央のパーツは,除去するものです.片側3種類,両腕で6個の全パーツをおろしました.

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色が違うパーツは,アッガイから持ってきました.3枚におろす際に,切断する高さを決める実験台になり,成仏しました.というのも,切断するパーツが外側だけなら,問題なかったのですが,内側にはボールジョイントが入るため,ボールジョイントの受けがきちんと機能する高さを確保する必要があります.最初の実験では,切り詰めすぎたため,ボールジョイントが機能しなくなりました(涙).ちなみに,切り取った中央部の高さは,3㎜です.

さて,3㎜の除去に成功したのはいいのですが,問題のボールジョイントを調整する必要があります.まず,ボールジョイントのボール部を縮めるため,内側にプラ材を張り付けました.

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これでボールのでっぱりが縮みます.

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分かりにくいですが,このパーツでは,プラ材を張り付けたことで,ぴったりフィットしなくなりました.下部で,パーツが飛び出しています.その高さ分,ボールのでっぱりを低くしました.他のパーツも同様です.ちなみに,このパーツは,武器ユニットに接続しますから,短縮する必要はありません.

次にボールジョイントも縮めます.まずは,底面をカットし,

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ボールの頭頂も削ります.

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これ以上削ると,ボールにすらならないので,ギリギリのサイズです.切断した上部に組み込みます.

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そして,内側もボールが入るスペースを確保します.

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グレーのパーツの中央がくぼんでいるのが分かりますか?ここに,下のパーツのボールがきます.ボールジョイントの受けも高さを合わせて,切断します.

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ボールジョイントの調整が終わったので,スライスした上部と下部のパーツを接着します.

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腕の蛇腹ができました.これから整形する必要はありますが.

見える部分は,8㎜から5㎜に短縮できました.

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切り取ったパーツは左下のものです.かなり短縮できましたね.本日の作業はここまでです.

タヌキとタッコング

3月になってしまいましたね.今日も,昨日の続きで,セラヴィーIIの塗装からと思っていましたが,気が付けば外は大雪.そんな状況では,屋外で塗装なんてできないので,セラヴィーIIの方はお預けです.

先週,同様な理由で高機動型のザクの製作に取り掛かったのですが,本日は1日とキリがいいので,もう一つのプロジェクトを立ち上げたいと思います.構想は半年以上.現行のセラビーII以上にキットバッシング(ミキシングビルドのことです,英語圏では,スラングとしてキットバッシングという言葉が使われています)を要する製作となります.二つのプロジェクトを同時に立ち上げると,未完成病が再発しないかとひやひやしますが,優先順位を決めればできるかな?製作過程をしっかりメモっておかないと,すっかり忘却のかなたということにもなりかねませんから,本ブログにその足跡を記述していきます.ここだけの話,セラヴィーIIの方は,あまりに製作期間が長すぎたため,どれがどの自作パーツだったかわからないものが多数あります.そのたびに,自分のブログでその製作過程を見直しています.ウエブログとしての本来の使用方法なのですが,自分の記憶がいかに信じられなくなってきているか痛感しています(涙).

とある有名ブログでは(笑),SDコンテストが開催されています.残念ながら申し込みには間に合いませんでしたが,一緒になって作ってみようと思います.と言っても,わたしは者をディフォルメできるセンスが全くないので,ディフォルメという作業を要しないものを選んでみました.

それがこれです.

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旧作のガンダムには,画面に登場しなかったボツメカ4兄弟(こう書くとヤッターマンメカみたい)というものがいます.最近になって,ガンダムUCで,その内の二つまでもが映像化され,しかも最新フォーマットのキットが発売されました.まさに奇跡としか言えませんね.でも,その4兄弟の中でも,もっとも異端なのが,このアッグです.モビルスーツというよりもオッゴのようなモビルポッドに近いその形状から,思った以上に人気はあるようで,結構作例を見かけます.

今回は,コイツをベースに,もう少しモビルスーツよりのアイツにしてみたいと思います.使用キットは,本キット以外にあと2種類必要です(今のところ).

では,1回目なので,ランナーから.

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たったこれだけです(笑).でも,今回使うのはこれだけ.

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もったいないですが,それがキットバッシングの神髄.海坊主みたいですね.でも,よく見ると,違和感が....

少し形状をトレースしてみました.

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線が細すぎて分かりにくいかもしれませんが,キットの形状をトレースしたものが赤線,個人的な理想の形状を青線で描いています.あっ,頭頂部だけです.そう,個人的には,頭頂部がとんがりすぎている気がします.もう少しなだらかな頭頂の方がアッグらしい.樽を横に倒した状態が理想的です.さて,どう料理しましょうか?

とりあえず,後々のために,切り刻んでしまいました.

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さらば~,優しき日々よ,もう帰れない~

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