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天と地と-122 GNバズーカー22

週末ブログなのに,今週はこれで4度目の更新,しかも3度目の製作記です.ただ,記事をあげるのが追いつかない(汗).これを書いているのは,もう水曜日だったりします.12月の更新はかなりゆっくりになると思われるので,できるときに更新しておきます.

さて,GNバズーカーもいよいよ大詰め.上部カバーは昨日接着しました.でも,プラ板多用のため,合わせ目だらけで,整形には,時間がかかりそうです.整形しながら,作業を進めます.まずは,中央に空いているモールドの穴埋めから.ここには,モールドが入るのですが,ノリシロを付けておきます.

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矢印で示したものがノリシロです.簡単に裏からふたをつければ良さそうですが,それだと装着時に干渉してしまいます.特に下側.そのため,下側のシロは,裏ではなく,側面に付けています.かなりギリギリのクリアランスです.整形して,最初のサフです.

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予想通り,かなり手ごわい.整形しながら,中央のモールドを作ります.

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0.25mmプラ板の2枚重ね.これ以上厚いプラ板は,はみ出してしまいそうで使えませんでした.とりあえず合わせてみます.

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うーん,スキマが出てる.何度か作り直し,ようやく見られるようになりました.

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整形も繰り返しているので,サフがかかっていたり,削っていたりしています.

そして,装着してみました.ここで,問題発生.後ろ側に着く予定のクサビなのですが,元々は,磁石の受けプレートだけによるコンタクトでした.相方の磁石は,グリップ部内部にあるため,磁力が十分でなく,保持できません.仕方が無いので,1mmしか厚みがないクサビですが,内部に磁石を仕込むことにしました.手持ちの磁石で一番薄いのは,0.8mmです.でも,直径が3.2mmもあります.クサビの幅は4mm.がんばりました.

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結構なチャレンジです.この穴に磁石を接着し,その上から磁石の受けをつけました.強度的にも厳しくなったので,このパーツは接着しました.

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ついでに,もう1箇所,磁石受けを付けています.こちらは,受けだけです.でも,干渉問題はここだけではありませんでした.磁石を埋め込んだ別のクサビもモードを変えると,干渉してしまいます.そこで,C面をつけました.

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白い部分が削ったものです.すでにできたと思っているパーツに,また手を加えるのは精神的に嬉しくないですが,これもクリアランス確保のため.これで,干渉問題は解決しました(たぶん).では,2形態の再現です.

まずは,MS形態時

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このときは,上部カバーは前方にスライドします.前側のクサビで接続しています.次に,合体形態時.

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後方にスライドします.なんとか,2形態は良さそうです.でも,まだもう一つ.第3の形態が残っています.こいつのせいで,上のクリアランスが大変なことになっていました.またも磁石を仕込むのですが,それを固定するために,プラ板を加工しました.

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4x4mm2に,直径3.2mmの穴を開ける.不可能ではないですが,かなり大変.強度もほぼありませんが,固定してしまえば,それでことが足ります.これをセラ用のカバーの内側に接着.

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矢印で示しています.そして,直径3.2mm,厚み0.8mmの磁石を仕込みます.

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もちろん,固定はいつものエポキシ系の接着剤で.では,第3の形態です.どれだけ待ったことか.

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ラファエルのヒジには,磁石受けを仕込んでいました.ようやくこの日を迎えることができました.これで,バズーカーは終了ですね.あぁ,嬉しい.

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天と地と-121 GNバズーカー21

今週は休みということもあって,いつもよりも多目の更新です.まぁ,先週は1度しか更新できなかったので,その穴埋めですかね.今日は,先日に引き続き,バズーカーの上部カバー接続パーツの製作です.

まずは,プラ板を切り出します.

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前回同様に,階段状に接着し,15度のクサビを作ります.

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そして,エバグリのスジ入りプラ板も切り出します.

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これらは,上部カバーの内側になります.

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この辺まで見えてしまうので,内側パネルをでっち上げました.ちなみに,側面から見ると,こんな感じです.

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15度のクサビは,赤矢印で示しています.最大1mm厚という非常に薄いクサビです.ここまで薄くしないと,カバーのしたから内部がはみ出てかっこ悪いです.このクサビの中央に,磁石受けのプレートを接着します.

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これで,カバーの接続が可能となるはずです.

側面と上面の内側パネルができたので,これでようやくカバーパーツを接着できます.が,その前に,少し仮組みして,天井のモールドのサイズを確認してみます.

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なんか太すぎないか?中央の穴のことです.4mmの幅増しなので,モールドの幅を少しつめていたのですが,これは少し醜い.少し,縦に延長してみましょう.

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左のパーツがモールドのサイズを前方に延長したもの.う~ん,これでも,まだ太い.縦に延長することで,アスペクト比を変更し,見た感じ細くしたつもりですが,まだ十分ではありませんね.さらに,幅ツメすることにしました.

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今度はどうでしょうか?ずいぶんとマシになったと思います.ということで,四つ全部,同じ作業を繰り返します.

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この作業,かなり大変なんですよ.だから,できればやりたくなかったんですけどね....最後はもちろん見た目重視ということで(笑).そして,遂に張り合わせました.
まずは大雑把に整形しました.

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今回は,合わせ目消しが大変な作業になりそうです.今日はここまで.

プラ板を切る その2 斜め切り

今日は,Thanksgiving day(感謝祭)の翌日.この日は,Black Fridayと呼ばれ,例年通りなら,早朝から(例えば朝の6時)店が開き,セールが始まります.早朝のまだ暗いときから,買い物に出かけることから,黒い金曜日になったとか.しかし,今年は,感謝祭の日の夕方6時からセールを始める店もありました.おそらく,今後,金曜の早朝から,木曜の夕方にセール開始が移行するものと思われます.オンラインショップなどでは,今週の頭からこのセールを開始しているところもあり,クリスマスへむけた戦いはすでに始まっていました.

2年ほど前から,このBlack Fridayには,近所のHobby Shopに出かけ,プラ板などを補給することにしています(普段よりも少し安くなるため).今日購入したのは,エバグリのプラ短冊3種類とプラパイプ1種類です.プラ短冊は,補給ですね.最近,プラ短冊の消費が激しく,エバグリの10本入りを使い切ったりしていました.当初はそんなことはなかなか無いだろうと思っていたんですが.

ということで,本日は久しぶりのツール系のお話を.以前,プラ板を切るという話を書きました.ウチでは,主にチョッパーIIという押し切りのツールを使っていますが,その記事では,同じ幅のものを量産するときの工夫を書いています.おかげで,今では同じ幅のプラ切片を簡単に量産できるようになりました.要は,目的のサイズのテンプレートを自作し,それをガイドに切り出すだけです.詳しくは,前回の記事を参照してください.

もっともあれからテンプレートを増産しました.

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当初は,こういうハンパなサイズは,複数のテンプレートを組み合わせていたのですが,意外によく使うので,作ってしまいました.これで,テンプレートはかなり増えました.

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さて,本日の本題です.上記のテンプレートは,同じ幅のプラ切片を量産するためのもの.今日の本題は,プラ板をある特定の角度で切り出すための工夫です.角度切りのツールといえば,プラッツさんから出ている丸CHANが有名ですが,何せ高い.しかも,ここからでは,通販しか手が無いので,躊躇してしまいます.どうしようかと思っているときに,岬さんのガンダムスクラッチビルドマニュアル2を購入し,その中でヒントを見つけました.要は,角度のテンプレートを作ればいいのですね.

このテンプレート,いろいろと試行錯誤をし,選んだのは,エバグリの黒いプラ板(エバ黒).通常のエバ白に比べ,硬いので,テンプレートにはちょうどいい感じです.テンプレートなので,ふにゃふにゃでは役に立ちませんから,1.5mm厚のモノを選びました.まずは,必要な角度を測り,その角度でプラ板を切り出します.

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ウチでは,ステンの分度器を使っています.プロトラクターといいます.このときだけは,カッターで切り出しています.これは,岬さんの本でも紹介されていますね.なお,このテンプレートの幅は15mmです.最低でも10mmはないと,量産の際に安定しません.逆に幅が広すぎると,作業に制限が出ますから,この辺が妥当だと思います.

角度のテンプレートができれば,チョッパーIIを使って量産します.

pla-cut-b4.jpg

元々チョッパーIIには,3種類の角度のテンプレートがついていますが,これはちょっと大きすぎ.撮り回しが悪く,あまり使っていませんでした.しかも,30,45,60度って,それほど高頻度で使うものでもありません.

このテンプレートは,現在,製作中のセラビーIIの腕から使い始めました.夏ぐらいからですかね.テンプレートは,必要なときに作っています.が,腕とバズーカーの製作だけで,こんなになってしまいました(笑).

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意外にも,80-90度のものが多いです.これで,角度だけは,それなりの精度で切り出すことができるようになりました.でも,まだまだ精度が足りませんね.精進します.

天と地と-120 GNバズーカー20

今日は,Thanksgiving day(感謝祭)という名の休日です.職場は昨日から休みでしたが,昨日は仕事をしていました.今日も仕事をしていたのですが,それもなんとか終わったので,少しだけ模型製作をしました.先週から,できませんでしたからね,少しぐらいは進めておきたいと思っています.今週末はどこまで進めることやら.

さて,前回は,GNバズーカーの上部カバーパーツの内側パネルを製作しました.が,まだ確認していないことが....それは,内側パネルを付けた状態で,ちゃんと腕が入るかどうかです.入れてみました.

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問題なく入りそうですね.そのために4mmも幅増ししたんですから.模型誌では,2mmの幅増しと書いてありましたが,2mmでは,きっと入らないと思います.でも,カバーはずいぶんとぶっとくなりました.

では,前回できなかった取り付け部をもう一度考えてみます.前回作ったのはこれ.

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当初はこれを何とかしようと思っていたのですが,見れば見るほど,悲しい出来なので,作り直すことにしました.せっかくなので,少しだけデザインも変えてみます.ちなみに,このパーツは,完全オリジナルです.このパーツが無ければ,上部カバーがバズーカーに取り付けられません.

まずはプラ板の切り出し.

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これを階段状に接着.

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これを削って,15度のクサビ状にします.最初の階段が大体15度ぐらいになるように作っています.

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さらにプラを接着します.

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前回は,磁石を接着する際,1面しか固定していなかったため,ずれてしまい,うまくいきませんでした.今回は,磁石を取り付けるために,箱組みします.そのため,さらにプラを追加で接着.

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ソリみたいですが,もう何がなんだか分かりませんね.整形しました.

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3.2x3.2mm2の磁石をはめ込む箱ができました.側面は,上に示したパーツからお分かりいただけるでしょうか?底面が少し出っ張っていますが,意識的にしたものです.ただ,ちょっと出っ張りすぎていたので,少し整えました.

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赤の矢印で示しています.ついでに,極小シイタケも作りました.

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今回のパーツのお尻に付きます.ぜんぜん極小じゃないじゃないかと思われるかもしれませんが,このシイタケ,フィンの横幅(上の写真では見えません)が1mmしかありません.精神的に,結構なチャレンジでした.

最後に磁石を固定します.

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作り直して,少しは見られるようになったでしょうか?このパーツはここに付きます.

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これは,MA形態時(頭上や背中に乗ってる状態)のカバーの位置用の接続部です.
次回は,MS形態時の取り付け部を作ります.

天と地と-119 GNバズーカー19

今週末は,とんでもなく忙しい.正直,模型に当てられる時間がありません.仕事のことなのですが,数週間先だと思っていた締め切りが,急に,月曜日になってしまいました.しかも,苦手な文章の準備がほとんどで,なかなか進みません.木曜ぐらいから,ヘトヘトです.金曜の夜だけは,放電する意味で少しだけ模型を触っていました.これまでの貯金から,少しだけですが製作記が書けそうなので,気分転換にブログを書く事にしました.

先週は,バズーカーの上のカバーの位置を確認し,接続方法を検討しているところで終わっていました.が,面倒なクリアランスに加えて,接続方法を考えているだけの余裕は,今はありません.今日は,簡単に進められそうなところだけをやります.もちろん,明日の製作記はお休みですね.

さて,今日は,内側です.まずは,上部カバー.幅増しする必要があるのですが,プラ板を貼り付けるためのシロを作っておきます.

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見難いかもしれませんが,矢印で示したプラ板がそうです.接続位置が分からないままだったら,ノリシロの位置も決められなかったので,先週の作業は必須だったということですね.反対側です.

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ノリシロをつけたついでに,こちら側は,幅増し用のプラ板を貼り付けました.今回の幅増しは,なんと4mmです.これぐらい広げないと,ラファエルの腕が入りません.

ここからが今日の課題です.カバーを張り合わせる前に,どうしてもやっておかなければいけない事があります.それは,内部パネル.カバーの内側のパネルを設定画にチラっと書かれている一部を参考に,でっち上げます.まずは,基盤となるプラ板のカットから.

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平行四辺形っぽく見えますが,左側が80度,右側が84度です.かなり微妙な差のようですが,キットに合わせたものです.1度違うと,かなり違って見えますからね.ちなみに,今回は,0.25mm厚のプラ板を使っています.右のプラ板は,テスト用.左のが本命です.ちなみに,16枚切り出し,加工のために,瞬間接着剤で仮止めしています.0.25mmでも16枚重ねると4mm,結構なブロックです.次に,上側もカットします.

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この時点で,形状の整形が終わりました.カバーの側面の形状になっていると思います.ちょっとだけスジを入れ,ばらします.

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これが基盤の8枚.キャノン4本の左右で8枚ということですね.今回は,重ねることで,パネルの厚みを表してみたいと思います.上に重ねるのは,こちら.

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側面と底面をそれぞれ0.5mmほどツメていますから,基盤よりも若干小さくなっています.こちらの方は,さらにスジを深くいれています.ちなみに,右の4枚は,セラ用で,ラファエルの腕との干渉を避けるために,一部を切り取りました.が,ちょっとよさげだったので,セラビーII用のものも同じように切り取りました.そして,重ねます.

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上部カバーの側面は,ツライチではなく,若干バルジ状に外側に広がっています.2枚のプラ板をテンションをかけて接着することで,このバルジ状の湾曲を作りました.写真のようにぴったりとはまります.ついでに,内側パネルも,外装にあわせて,開口しました.セラビーIIの方は,これでいいとして,問題はセラの追加装甲.ここも,内部パネルはないといけませんね.しかもよく見えるところだし.ここは,後で設計変更して取り付けたという後付け感というか急増感を出してみたいと思います.

マニアックなことをやってみます.まずは,0.25mm厚のプラ板の細切りを使って,こんな構造を作ってみました.

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もちろん,エバグリにこういうモールドのプラ板はあるのですが,今回は厚みの制限があるため,あえて自作です.シイタケの応用です.0.25mmの短冊に,幅0.5mm高さ0.75mmの角棒と幅1mm高さ0.25mmの板を交互に貼り付けて作ってみました.合計の厚みは,1mmです.エバグリだと,基盤の厚みだけで1mmなので,ちょっと厳しいのです.このパーツは,増加装甲のジョイントとなります.

増加装甲用の内部パネルです.

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これも0.25mm厚のもの.右が基盤で,左は表面モールド(?)です.これは設定画に合わせています.これらを合わせて,

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情報量アップ?ですかね.あえて端でずらすとそれっぽく見えますね.さすがは設定画.内部パネルと合わせます.

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ジョイント部だけは,でっぱりが0.5mmありますが,それ以外は0.5mmの厚みで内部パネルをでっち上げました.こういう縁がないタイプの装甲の裏は,薄いプラ板を重ねるといいのかもしれませんね.内部パネルの側面はこれでいいことにしましょう.

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上側の内部パネルは,見えそうなところだけ作ることにします.が,それは仕事の後ですね.来週は何か書けると思います(切実な希望).では,仕事に戻ります.

天と地と-118 GNバズーカー18

昨日から,上部カバーをいじっています.昨日は,底面,前面および後面を切り離し,文字通り外装としました.ついでに,接続用のダボも切り取りました.

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もうこれで,完全にガワだけですね.ちなみに,除去した残骸です.

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やはり,改造はエコとは呼べませんね(笑).もっとも,模型自体が,エコとは対極のものだと思いますが.

さて,このカバーパーツ,セラビーIIとセラで,若干形状が異なります.その違いは,セラのカバーは,装甲が一部延長されていることです.セラのカバーは,ラファエルの腕の追加装甲になるので,延長されたものなんでしょう.その追加装甲を作ります.といっても,1mm厚のプラ板を切り出しただけ.

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2枚をあわせて固定しているので,6角形のようですが,タダの台形です.切り口がそのままだと,あまりに色気がないので,エッジ部を斜めに(C面状に)するために,ガイドとして周囲に下書きしています.ちなみに,前側が60度,後側は70度としています.設定画だけでは,正確な角度が分からないので,勝手なアレンジです.あえて,前と後ろで角度を変えてみました.そして,貼り付けます.

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この時点で,裏側の表面を処理しました.

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意外に時間がかかりました.まだ,内側のパネルも考えないといけませんね.

ここで形状およびクリアランスの確認です.

まずは,収納状態.このときは,腕部はタダのキャノンの一部になります.この上部カバーは,最後端までずれます.

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さて,このときの固定,どうしましょうか?グリップ部前方には,磁石の受けとなるプレートを仕込んでいました.これは,上部カバー内に磁石を固定すると想定した仕様です.このモードでは大丈夫っぽいですね.では,MS状態.上部カバーは,前方にずれます.

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このときの固定は,グリップ部の後ろ側に内蔵したネオジム磁石で固定できそうです.しかし,カバー先端部は,クリアーパーツ上部にかかってしまい,その間にほとんどスキマがありません.ということは,カバーの内側には,磁石を取り付けられません.さて,困った.

セラビーIIはこれだけですが,セラにはもう一つモードがあります.

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ラファエルのヒジに磁石の受けを仕込んでいたため,相当する位置に磁石は置けそうです.が,やはり,前と後ろには,磁石を入れるスペースがありません.

クリアランスは,変形・合体系のキットの最難関課題ですね.今回の要求を満たす解決策はそう多くありません.差し替えは,選択肢にいれたくないので,いじれる場所は,グリップ上部の構成だけのようです.ここに,15度の角度で磁石を仕込むことができれば,きっとうまくいくはず.作戦開始です.

まずは,プラ板を切り出します.

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メインは,右下の4枚.6x3mm2の短冊.これがベース.そこに,これらのプラ板を貼り付けて,階段状に.

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これをツライチに削り込んで,15度のクサビにしました.さらに,磁石を固定するためのストッパーも接着しています.

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そして,磁石を固定しました.

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もうちょい何とかしないといけませんね.これではあまりにも,ショボイ.でも,ここで時間切れです.干渉問題は解決するのが大変です.続きはまた来週.

天と地と-117 GNバズーカー17

今回も,更新が遅くなりました.もう一つのブログの方で,動画をなんとかアップしようとしていたのですが,そのやり方が分からずに,右往左往していて,こちらの更新まで手が回りませんでした.この記事を書いているのは,週明けの火曜日です.

手は回っていませんが(それはいつものことですからね>苦笑),週末は気分転換で模型に触っていました.先週は,手首カバーのヒンジを作ったところで時間切れでしたね.今回は,その続きから.ヒンジは流し込み接着剤を使って溶着したのですが,やっぱり強度が少し心配だったので,補強しました.

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矢印で示したように,接続部にさらにプラ板を張り,溶着.この補強用のプラ板は,奥まで差し込めるように,45度ぐらいのテーパーをつけています.その後,瞬間接着剤でダメ押しの補強をしておきました.これで大丈夫のはず.次に本体の方で,このヒンジが干渉していたので,一部を削りました.

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右のパーツが加工したものです.分かりにくいですが,矢印の部分をやっぱり45度で削っています.加工前と後の比較です.

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すでにできたと思いこんでいるパーツを加工しなおすのは,精神的に抵抗がありますが(笑),塗装すらしていないので,傷はまだ浅いといった感じでしょうか.これでようやく,手首カバーの終了です.

次は,GNバズーカー最後のパーツ.

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上部のカバーですね.これも,ただかぶさるだけならいいのですが,モードによって,その位置が変わりますし,セラの方は,ラファエルの腕の追加装甲にもなるので,幅増し必須です.モナカですが,調整等は意外に面倒.って,ほぼすべてのパーツで同じことを言っているような....(汗).

まずはできるところから.

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側面のねむい円モールドは,開口し,穴の周囲もテーパーをつけておきました.また,斜めに入ったラインも甘い感じがしたので,タガネで彫りなおしています.次は,上部.

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スジボリをして,中央のくぼんだモールドを延長し,そのラインに沿って,開口.

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スジボリは,切断のためのガイドでした.同じことを底面と前後面でやります.まずは,1mmの幅で,スジボリ.

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そのラインに沿って,ハイパーカットソーを入れ,外装部だけを切り出します.

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先ほど,切り出した上面のパネルの縁にプラ板を貼りました.

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少しだけですが,幅を狭めています.このパネル,切り出す際に少し延長していますが,これだけでは十分ではないとして,幅をつめています.このパーツは,4mmも幅増しするので,このままでは,あまりにもデカイパネルになってしまいます.本日の作業はここまでです.続きは明日.

天と地と-116 GNバズーカー16

昨日終わったと勘違いしていた手首カバーの続きです.内部パネルも外装もできたので,終わったものとばかり思ってしまいました.肝心な部分を忘れていたんですよ.それは,手首 カバーをと取り付けるためのジョイント部です.外径4.8mmのパイプで行くか.4.0mmのパイプにするか,悩むこと少々.クリアランスを考えて,4.0mmで行くことにしました.これだと,ちょっとだけ強度に不安があります.あっ,パイプ自体は問題ないんですよ.今回のジョイントの設計が少々強度的に劣っているかなというだけです.まぁ,自作パーツなので,失敗してもやり直せばいいんだという軽いノリで見切り発車です.

まず,4.0mmのパイプを輪切りして,長さを3.5mmとします.

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もちろん,自分の工作精度は分かっているので,少々長めに切り出し,3.5mmに合わせたプラ板で作った治具を使いました.写真の上の方に写っている黒いものがそうです.この黒いプラ板は,エバグリの黒(エバ黒!)です.エバグリの白(エバ白)は,やわらかめのプラ材ですが,この黒は結構硬い.こういう治具にはもってこいです.この穴にプラパイプを挿し,削って高さをあわせています(今回は,その削り込みが,ちょっと甘かったのですが>汗).次に,輪切りにしたパイプの中心に2mmの穴を開けます.

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高さ3.5mmの中に,2mmの穴を開ける.すでにギリギリですね.そして,パイプに2.5mmのプラ棒を差し込み,接着します.

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先ほど開けておいた2mmの穴を,差し込んだプラ棒もろとも,さらに深くします.

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そして,2mmのプラ棒を差し込み,流し込みの接着剤で固定します.瞬間接着剤ではなく,流し込み接着剤というところがポイントですね.流し込み接着剤で溶着することで,少なくとも瞬間接着剤よりも,靭性が高い(要するにねばい)接合ができます(ちなみに,靭性は,専門用語でタフネスといいます).これで,T字のジョイントができました.このパーツがジョイント部の中心になります.

次です.可動を考えると,今,作製したジョイントの受けが必要です.こちらも4mmのプラパイプを使うだけなのですが,ジョイント受けをしっかり固定するために,ちょっとだけ工夫してみます.固定だけでなく,精度が高いヒンジを作るための工夫です.以前,n兄さんのプログで解説されていたものを自分なりにアレンジして真似てみます.

まずは,治具を作るところから.

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4mmのパイプ用に,上のようなたわいもない治具を作りました.メインである2x4mmのプラ板の後ろに貼り付けている0.25mmのプラ板がポイントです.これで厚みが2.25mmとなり,上に4mm幅のプラ板を貼ると,でっぱりが1.75mmとなります.この治具を4mmのプラパイプと一緒に,両面テープを使って固定します.

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この状態で,0.5mm幅のスジボリを入れると,中心にきっちり溝が彫れます.

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この溝には,0.5mm厚のプラ板を挿すことができます.

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まさにアイスラッガー状態ですね.この溝こそが,固定のためのツメになります.そして,2mmの厚さで輪切りに.

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あっ,やっぱりここでも,厚めに輪切りにしておいて,治具を使って高さをあわせています.

次は土台です.そのために,プラ板を切り出します.

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これを組み上げるとこんな感じに.

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下の五つが切り出したプラ板を張り合わせたものになります.出っ張りがありますよね.ここがポイント.この出っ張りは,0.5mm幅です.ということで,先ほど2mm厚に輪切りにしたプラパイプを固定する足になります.上には,固定してジョイントを作ってみました.ここの固定も流し込みの瞬間接着剤を使って溶着しています.乾燥すれば,かなり強固になります.

ジョイントを量産しました.

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手首カバーの内側に固定できるスペースを確保していたので,そこにはまります.接着は塗装後ですね.この接着には,エポキシ系の接着剤を使うつもりです.このジョイントは,本体の方とこんな感じで繋がります.

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本体の方には,ポリキャップを仕込んでいましたが,ようやく日の目を見ました.ただ,矢印を示した部分は,ちょっと干渉している感じです.干渉を避けるには,ここを斜めに切り欠く必要がありそうですね.細かい調整は来週までにやっておきます.そして,次からは,GNバズーカー最後のパーツです.





天と地と-115 GNバズーカー15

あっという間に週末になってしまいました.今週は,まだ先週の忙しさのしわ寄せで,まだまだバタバタしています.さらに,別の締め切りが....そんな中でも,週末は何とか模型を進めたいと思っています.から回っていますが(汗).

さて,GNバズーカーの手首カバーの続きです.先週までで,内部パネル等を製作してきました.今回は,外側です.まずは,プラ板の足し算で,こんなものを作りました.

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ダブルオー系の,というよりも,ソレスタルビーイング系のMSによくある長方形状にくぼんだディテールです.見ての通り,プラ板のつぎはぎで作っています.これを,カバーに貼り付けます.

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すでに,カバーの下部にはプラ板を貼り付けて,幅増ししていたのですが,もう少し足りていませんでした.今回は,必要な厚みはわかっていたのですが,この長方形のディテを追加するため,0.75mmだけ残しておきました.その0.75mmの厚みで,このディテを作ったというわけです.整形しました.

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下に大きく張り出しましたね.これだけではありません.次はこちら.

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0.5mm厚のプラ板に溝を2本いれ,下にプラ板を貼り付けました.

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ちょうど貼り付けたプラ板がディテールを削り取って空いたスキマに入るように調整しています.そして,やはり下部に貼り付けます.

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金属ヤスリで荒く整形し,スキマには溶きパテ(正確には,ビンサフ)を縫っておきました.

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さらに,整形を繰り返しました.最初のサフを吹いた後に整形した状態です.

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C面も加えながら,サフ>整形を繰り返しました.今回は,いろいろとつぎはぎだらけなので,プラ板との接合部に合わせ目がたくさん出ました.傷が小さいときは,瞬間接着剤で消しています.サフ,3度目にしてようやく合わせ目が目立たなくなりました.

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たった一種類のパーツですが,ここまで来るのにずいぶんと時間が経ちましたね.とりあえず,元のキットの状態と比較してみます.

側面から.

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手首カバー,ずいぶんと大きくなりました.元々は,セラビーの腕をいじったせいです(笑).セラビーのキットを使いましたが,何とか融合できたのではないかと思っています.少し長くなっていますが,つじつまを合わせるためです.

下からだと,こんな感じです.

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こちらから見ると,ずいぶんと雰囲気が変わりましたね.こうして見ると,元のキットは,腕よりも,手首カバーの方が細いんですね.さすがにそのままだと,拳は収納できません.

これで,手首カバーは終了です.次は,....あっ,まだ手首カバーのジョイントを作ってなかった!という訳で,手首カバーはまだ続きます.久しぶりにプラパイプを使います.

天と地と-114 GNバズーカー14

昨日は,ローガンの話を書きましたが,ゆっくりしながらも模型を触っていました.今日は,しっかりと模型をしました.個人的には,いい意味で仕事とのメリハリがついていると思っています.

さて,1週間以上空いてしまうと何をやっていたのか分からなくなりますね.一つのキットでこうですから,とてもじゃないですが複数のまったく違うキットを製作するのは,私には不可能ですね.

さて,GNバズーカー(正確にはキャノンですが>汗)の手首カバーをいじっていました.プラ板を貼って,少し大きくしていました.

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いつもは,瞬間接着剤を使うところですが,あまり削りたくないために(瞬間接着剤だと,その硬さのため,どうしても削りすぎてしまう傾向にあるようです,私の場合),今回タミヤさんのビンサフを溶きパテとして使ってみました.ちなみに,このビンサフは,こちらでも購入できます.これは外側ですが,内側はツライチになるように削りました.

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そして,接着します.

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後は,苦手な内部パネル.ここは,一見,それほどの露出はなさそうですが,設定画はちゃんとあるので,まずはその再現から始めます.内側の底の部分.

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設定画によれば,こういう感じのパネルが付いているようです.しかも途中で角度が変わっている!角度をつけたパーツも自作してみました.底面はこんな感じ.

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側面のパネルをはめ込むためのガイドを付けておきます.

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という訳で,次は側面のパネル.ここは,手首が収納されるます.その手首と干渉しないようにするには,あまり厚めのプラ板が使えません(それでも,カバーは幅増ししていますが).0.4mm厚のプラ板を使って,側面のパネルを切り出してみました.

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さらに切り込みを入れ,パネルっぽくディテを追加.

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もう一工夫って感じですよね.ここからは,少々クレージーです.
まずは,0.5mm厚のプラ板を使って,L字状のものを作ります.

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それを手前のマキビシのように,2mm間隔で切断し,パネルに貼り付けます.

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どうでしょうか?少しはアクセントが付きましたか?
せっかくなので組み込んでみます.まずは,側面からの俯瞰です.

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まだ,接着していませんから,隙間がありますが,概要は分かりますよね.先頭の部分は,パネルを貼っていませんが,ここには別のものを付けないといけませんから,現時点では保留です.それでは,後ろからの俯瞰.角度を変えて,2枚撮影しました.

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内側パネルっぽくなりましたでしょうか?L字で作ったギザギザは,戦闘機のコクピットを模倣してみたんですが,もう少しは幅が狭いとセクシーでしょうか?今はこれが精一杯ですが.

今回,製作したパネル一覧です.

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以前作ったパネルと一緒にサフを吹いておきました.

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次こそは,手首カバーを終わらせられそうです.長い~.ではまた来週.

ローガンとの戦い

もう,11月になってしまいましたね.早いものです.もう,残すところ60日あまりで,2015年になってしまいますよ.なんか焦ってしまいますね.

先週は,仕事の方で,大きな締め切りがあり,週末の模型製作をお休みさせていただきました.なにせ,人の生き死にが絡んでくるので,ってさすがにそれは言いすぎか,人の生活もかかわってくる内容なので,手を抜くこともできず,あがいていました.ようやく昨日,その締め切りがあり,今回は締め切り前15分に何とか提出することができました.そういう訳で,今日はフリーなんですが,ここしばらくの間はかなりのエネルギーをその準備に費やしていたので,今日の製作はお休みにします.

その代わりといってはなんですが,今日は久しぶりの道具紹介をしてみたいと思います.まぁ,スキマ記事ですね(笑).該当しない方はスルー推奨です.題して,ローガンとの戦い.

私は通常コンタクトレンズを使用しています.もう,30年来の付き合いです.しかも,いまどきハードレンズ.この国では,特に珍しいようです(笑).30歳の頃に作ったレンズは,40過ぎまで使っていました.かなりコストパフォーマンスがよかったです.しかし,40を超えてからは,視力が不安定になり,割りと頻繁に焦点が合わなくなることを経験していました.そこでコンタクトレンズを作り直した訳です.でも,最近になって,どうも細かいものを見るのが辛くなってきていました.そうなんです,私も遂にローガンというモンスターと対峙しなければならないときが来たようです.

もちろん,模型製作のときは感じていましたが,一番ショックだったのが,数年前に手書きで書いたノートの数式が見えなくなったときでした.かなり焦りました.

元来,ローガンは,レンズを圧縮する筋肉が加齢により,レンズを十分に圧縮できず,近いところの焦点が合わなくなるためです.要は,目の筋肉もジジィ化しているということなんですね.細かいことをやろうとすると,これは致命的.明るくすれば少しはマシにはなりますが,やっぱり十分ではありません.特に,私のように乱視が入っていたり,左右の視力に差がありすぎると,焦点が合わないどころか,ものが2重に見えてしまいます.

ローガンと戦うためには,もはや丸腰ではどうにもなりません.強力な武器が必要です.先日,スジボリ堂さんで二代目鬼斬を購入した際,もう一つツールを購入していました.それがローガンと戦うための必須武器.これです.

mgfGlass1.jpg mgfGlass2.jpg

これは,めがねのようにかけるタイプの拡大鏡.スジボリ堂さんの該当ページはこちらです.もし,ローガンと戦って,苦しんでいらっしゃる方.オススメです.かけた瞬間,世界が変わりました.こんな感じです.

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あまりいい例ではないのですが,見えるんですよ,細かい部分まで!もちろん,見えるようになったからといって,作業の精度が上がるということはないのですが,作業中のストレスが一気に緩和されますよ.見えるって大事ですよね.

めがねタイプなので,両手は空いたまま.これで通常の作業は問題なくできます.

難点があるといえば,拡大する際の焦点位置が割りと近いので,気がつけば背中が曲がってしまっているということでしょうか.

これを使っても,ローガンには勝てないかもしれません.でも,負けることだけはないと断言できます.値段も手ごろですから,オススメですよ.ローガンに負けるなぁ~!


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