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天と地と-69 脚部ひざ下31 二つのGNパーツ

昨日に引き続き,本日もヒザ下内部の工作です.昨日の作業で,セラビーIIの内側基部はできました.サイズが分かってしまえば,同じものの作製は簡単です.セラ用の内側基部を作りました.

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しかし,これをどうやってスネ側に取り付けるか....セラの方は,基部とスネパーツの間に,もう一層あるので,もう少し考えないといけません.とりあえず,この部分は後回し.今日は,ほとんどセラビーIIをターゲットにして作業を進めます.ヒザ下に絡む二つのGNパーツが今回の対象です.

その一つは,これ.

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GNドライブ,通称タケノコですね.前回,無加工のものを使ってクリアランスを確認しましたが,このタケノコがヒザの前に位置します.キットでは,穴に挿しこんで,タケノコを2固定します.その穴が,2箇所あるので,いわゆる収納状態と展開状態を再現できます.穴の差し替えは,お手軽なので悪くはないのですが,差し替え出来るほどのスペースはありません.結構ギリギリなので.いつものネオジム磁石による接続に変更です.タケノコの出っ張りを切り飛ばし,そこにスペーサーとしてプラ板を挟み,磁石を取り付ける受けを作りました.

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スペースの関係で,セラビーII(右二つ)とセラ(左二つ)で,接続形態を変更しています.セラビーIIの方が出ていますね.この磁石の受けは,ずいぶん前に作っています.セラビーII用には,直径3.2mmのディスク上磁石を,セラ用には,4x2mm2の断面の角型磁石を接着しました.

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なお,接着には,エポキシ系のものを使っています.瞬間接着剤は,硬化は早いものの,耐久性の面でいまひとつ信頼性に欠けます.タケノコは,これだけ.後は,サフを吹いて塗装ですね.いつになるんでしょうか(笑).

もう一つのGNパーツです.

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GNビッグキャノンの発射口です.写真のまるで囲んだパーツです.その上のパーツは,キットのパーツ.このパーツを介して,内側基部とキャノンの発射口をつなげます.しかし,今回は,使いません.

まずは,発射口のパーツを切り刻みます.

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下二つのパーツが,余計なものをカットしたもの.その上のパーツがオリジナルで,右のごちゃごちゃしたものは,取り除いた残骸です.これでも,キャノン2基分.切り刻んだことで,キャノンのパーツに隙間ができるので,プラ板でふさぎます.

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このときのミソは,丸で囲んだように,片側だけ出っ張らせること.このでっぱりが,パーツのすき間に入り,キャノンを固定できます.オリジナルとの比較です.

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GNキャノンも,無事,収まりましたね.ということは,セラビーIIの変形は,差し替え無しで出来そうです.セラビーIIは何とかなるかもしれない(セラの方はまだまだです,変形だけでなく,合体も考えないといけませんからね).

しかし,ここで一つ問題が.右の方の写真に,いくつか線を描きこんでいます.キットのパーツと比較しても,GNキャノンの位置に特に変更はありません.その状態で,アームを閉じることが出来ます.キャノンを使用するには,この脚部がガバっと開きます.このとき,GNキャノンは固定されたまま.ということは,脚が開くと,キャノンの発射口は,中央よりもかなりフクラハギ側に位置することになります.写真に書き込んだ罫線は,収納時と展開時の脚の位置とキャノンの位置を表しています.セラビーIIといえば,ビッグキャノンというぐらい,本MSのコアな場所.しかも,発射時に,口の位置がおかしいのは,やはり問題だと思いました.キットでも,この状態は変わりません.今回の製作では,フクラハギを大型化していますから,かえって目立ちます.気にしないという選択肢はあるのですが,見てしまったものはしょうがありません.何とかしたくなりました(またしても余計なことを).

セラビーII用のキャノンを少し改造しました.

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要は,ダボ穴を作っただけです.そして,その相方は,プラの角棒です.ダボを介して,ちゃんとはまります.その相方の角帽は,スネ側に固定します.

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ここにはアームが付くのですが,セラとラファエルの合体を差し替え無しに行う設計にしたため,中央にスペースがあったです(このアームは,セラとセラビーIIとで共通).

そして,GNキャノンを組み込みます.

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問題なくはまりました(クリアランス確保のために,何度も仮組みしましたが).そう,GNキャノンは,内側基部でなく,スネ側に固定したのです.そうすると,こうなります.

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収納時には,GNキャノンの位置は,これまで通り中央ですが,脚が展開しても,キャノンはその中央(の近く>笑)に移動します.このアイデアは,ずいぶん前にひらめいたのですが,キャノンの口が移動するのは,アリか?と考えていました.でも,バーチェのGNキャノンでも,発射口は移動しますよね.なんといっても,ティエリアの機体.合体,変形,何でもありのはず.ということで,いいことにしました.個人的には,大火器(小さくても)の射出軸がずれるのは,とても抵抗があります.エンジニアリングのしばりは,自由な発想を妨げますね.今から300年後の技術力を持ってすれば,これぐらい簡単(のはず).

それから,もう一つどうでもいいことなんですが,上の写真で(右側)丸で囲んだ部分.かなりすき間が出来ますよね.アームを装甲側に固定したことで,左右に余裕ができてしまいました.キャノンのサイズがもう少し広くてもいいかもしれませんが,さすがにそこからやり直す元気はありません.このキャノン,MSの携帯(内蔵)火器としては最大級のはず.それならば,ヒートシンクぐらいあってもいいだろうということで,この部分にヒートシンクを作ってみます.

ヒートシンクと言えば,リンクを張らせていただいているn兄さんのシイタケディテですよね.今回は,シイタケというよりも,もう少しデプス気味で作ってみました.

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断面を45度に切った0.75x1.0mm2のプラ棒と0.5x0.5mm2のプラ棒を交互に貼り付けています.0.5x0.5mm2のプラ棒は,貼る高さをずらしています.左のパーツは,最初のプラ棒を貼り付けただけのものですが,中央に補助線を描いています.0.5x0.5mm2のプラ棒は,そこを基準に貼り付けています.中央のものが,プラ棒を張り終えたもの.右が最終形態です.キャノン1基に付き,4面.キャノンは,MS2機で計4基.そう,これが16個必要です.えぇ,やりましたよ,16個.

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本当に,ヒート辛苦になってしまいました(笑).今日はここで力尽きました.ちなみに最後に,はみ出した部分を切り取るのですが,それがこちら.

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これ,何かに使えませんかね?このまま破棄するのはもったいないです.続きは来週です.ヒザ下を3月中に終わらせようと思っていたのですが,終わりませんでした(涙).
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天と地と-68 脚部ひざ下30 セラビーIIの内部

週末になりました.今週も,引き続き脚部内側の工作を行います.何度も書いていますが,最難度の部位ですね.くじけそうになりつつある心をだましだまし続けます.

今日加工するのは,こちらのインナーフレームです.そして,今日は,セラビーIIに集中しますね(セラはこの辺の構成がまったく違ったものにしないといけないので).

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ここのパーツは,ヒザ関節の受け,GNビッグキャノン,そしてGNドライブを組み込む基部だけでなく,外装の基部にもなります.表には出てきませんが,コアなパーツです.上の二つがオリジナルで,下の二つはすでに切り刻んでいます.左下のパーツの中に見える白い部分は,補強のために突っ込んだプラ棒です.切り刻んだパーツは,スネ側の装甲と設計どおりにつながります.

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クリアランス確保のため,接続部の一部を削っています.これは,ヒザ関節のためのクリアランスです.ホント,いろいろ考えないといけませんな.

では,材料を切り出します.

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最近は,恒例になりつつありますね(笑).では,組み上げていきます.まずは,前回作製したヒザ関節受けの接続パーツを加工します.

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穴は,ダボを加えるためです.これと切り刻んだフレームパーツを接続できるようにプラ板で受けを作ります.

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この辺の作業は,もう自分でも何をやっているのか分かりません(笑).ひたすらサイズを合わせ,仮組みを繰り返しました.組み立ててみます.

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右のオリジナルのパーツを,プラ板とセラビーのヒザ関節受けで何とか置換し,復元しました.ここで,脚部を仮組みして,クリアランス等を調べてみます.

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上下両方から見てみました.サイズだけはきちんと合うように加工しましたから,この段階では問題なさそう.ちなみに,左のパーツには,股間からクローアームまで付けています.それでは,GNドライブを入れてみます.

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中央のタケノコがそうです.見やすいように,ヒザを曲げています.ヒザを戻して,ヒザを取って確認してみます.昨年苦戦した部位なんですが,セラビーII用のヒザは,分離するんですよ(笑).そうしないと,GNキャノンとして分離できませんからね.

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無加工ですっぽりと入ります.ちょっとオマケです.


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この状態で,ひざは干渉無く90度曲がります.それだけでなく,モモの部分が90度回転しています.その際,2mmほどヒザ関節が伸びます.そうしないと,最終状態のときに干渉してしまいます.ホント,考慮しないといけないことが多すぎる!改造というのは,1箇所いじると,いろいろな部位にも影響を及ぼす可能性があるので,多角的な思考が必要なんですね.奥が深いです.改造という作業は,そこまでやる覚悟をもって望まないといけないということなんですね.

ヒザを伸ばした状態で,タケノコを入れてみました.

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よし,干渉はありません.これで,第2段階のクリアランスは確保できました.今回の自作パーツです.

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仮組みを何度も行う必要があったため,すべてダボ接続できるようにしました.この中で,元のパーツは,二つだけです.

最後にもう一つ.ヒザ関節受けにディテを追加しました.

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ちょっと分かりにくいですね.組むともう少しハッキリするかな?

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のっぺらだったヒザの裏に少しだけアクセントが付きました.今日は,ここまで.続きは明日です.





天と地と-67 脚部ひざ下29 ダム 内部2

昨日に引き続き,脚部ヒザ下内部構造の製作です.昨日は,ヒザ関節の受け部の再加工からでした.側面を削っていました.4パーツとも無事終了です.

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ただし,厚みが減少したので,やはり強度的に不安です.この部分は,後で対応する予定です.うまくいけば,来週末でしょうか?

まずは,このヒザ関節受けを組み込まなければいけません.下部と0.75mmのプラ板に穴を開け,ダボを作りました.

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必須である仮組みを容易にするためです.そして,プラ板を切り出します.

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これらの切り出しプラ板から,このヒザ関節の受けとツメアームとをつなぐパーツを作製します.左中央の開口されたパーツは,3.2x3.2mm2に2.4mmの穴を開けたものです.厚みは,1.5mm.当然,強度不足ですから,もう1枚1.5mmのプラ板を重ね,強度を稼ぎます.

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下のはみ出しは,この後でカットしました.

次に,先ほど2箇所開口した0.75mmのプラ板をベースに,プラ板(プラ棒?)を貼り付けます.

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さらに貼り付けます.

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側面はこうなっています.

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先ほどの開口パーツは,左側の2パーツに収まっています.右の二つは,その位置が開いたまま.ここには別のものをつけます.

いきなりですが,接続パーツの出来上がりです.

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ヒザ関節の受けとツメのアームがつながりました.左の二つは,接続が2.4mmのプラ棒.右は,ネオジム磁石によるものです.アームの方は,3.2x3.2x1.6mm3の磁石でしたが,強力な保持がいるので,新規のパーツでは3.2x3.2x3.2mm3の磁石を使いました.これで保持はかなり強固になりました.サイズを統一させたかったので,左の二つは3.2x3.2mm2のプラ板を使ったのでした.3.2mmというサイズは,ハンパですが,こちらのようにインチ系の世界では一般的です(エバグリプラ板のサイズを参照してください).

丸棒接続のものは,最終的には接着します.これは,セラビーII用です.脱着が必要なセラの方が,磁石を利用したものです.こちらの方は,プラ板を使ってもう一仕事しておきます.

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これもまたしても布石なのですが,塗装が済むまでお預けです.

ヒザ関節からツメアームまでが繋がったので,この周辺の作業をもう少し進めます.いつものように,プラ板の準備から.

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一部を張り合わせ,

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段差を作り,ヒザ関節の受けに貼り付けます.

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さらにその側面に,プラ板を貼り付けます.

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フィンファンネルみたいですが,厚みが減少するようにプラ板を貼り付けたので,階段状にテーパーが付いています.もちろん,加工はこれから.でも,これ,失敗したかもしれません(汗).

組み込んでみます.

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今度は,股間から組んでみました.左の方は,フクラハギのパーツも一緒です.でも,よく見ると,もうすき間がほとんど無いんですね.設定では,ずいぶんと分厚い板で構成されているのですが....どうしましょうか?

その前に,この部位を前面のパーツと組んでみることにします.ここが組めないようだと,おしまいですから.それは,来週です.

天と地と-66 脚部ひざ下28 ダム 内部1

週末になりました.今日は,予定がキャンセルになったので,いつもよりも長めに模型製作ができました.仕事もたくさんあるんですが,週末は気分転換をしないと,長続きしませんからね.

本日から,最大の難関である脚部の内部構造の製作に取り掛かります.ここには,2Dと3Dの間にある設計上の矛盾が,しわ寄せとなって集中しているので,一筋縄には行きそうもありません.ここが出来なければ,これまでの苦労も水の泡に帰するかも.どうなるか分かりませんが,できる限りのことはやってみたいと思います.

まずは,これまで作製したヒザ下部分のパーツを組んでみて,中にどれだけのスペースがあるのか確認してみましょう.

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脚部の前面,背面パーツです.そこに,ツメアームの基部を組み込んでみました.こうしてみると,背面のパーツは,サフ前ということもあって,真っ白ですね.今回は本当にプラ板を多用しました(笑).合わせてみます.

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右がオリジナル,左が今回製作しているパーツです.アーム基部が内蔵されている分,内部スペースは減少します.そのスペースには,GNキャノン,ヒザ関節の受け,そしてGNドライブが入らなければいけません.本当に入るのでしょうか?

内部に入るパーツです.

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訳あって,側面にあるGNクロー(親指相当)の基部を切り取ります.これにGNキャノンを組み合わせるとこんな感じ.

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これが説明書どおりの構成なのですが,これではツメの基部と干渉して入れられません.そこで,コロンブスの卵攻撃.

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キャノンを前後でひっくり返して取り付けます.これによって,キャノンが後退した状態になります.これを組み込んでみます.

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おぉ~,入るじゃないですか.上の写真では少し干渉しているように見えるので,アームをガバッと広げてみましょう.

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入っています.キットでは,アームが開く状態と閉じた状態では差し替えです.アームが付いた状態でも,GNキャノンは組み込めますね.まずは第一関門クリア.GNキャノンの位置は,もう少し調整しないといけません.それはまだまだ後.

ただし,前回作製したフクラハギは表面処理がまだです.表面にプラ板を貼りまくったので,継ぎ目の数が尋常じゃありません.サフを吹いて傷をチェック.

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3回目にしてようやく傷がなくなりました.今回はてこずった....ついでに,内部パネルもサフを吹いておきました.

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こんなにあっても,ツメの装甲8パーツ分とフクラハギ4パーツ分です.ホント,パーツ数はすごいことになっています.このサフ吹きで,使っていた缶サフが終わりました.セラビーの製作で2本目が終了しました.まだ予備はあるのですが,注文しても入手するまでに一月以上かかるため,流し込みの接着剤も合わせて,そろそろ注文しないとまずいかもしれません.

今日は,もう少し進んでおきます.

形状だけ出して,まだ終わっていなかったヒザ関節の受け.これをフクラハギの中に組み込むように加工します.

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この部分を作製したのは昨年末でした.このままでは幅が太すぎるので,両側を約0.4mmずつ削ります.左が削った後のもの.削るのはいいのですが,このパーツ,厚みが1mmしかありません.関節なので,厚みが0.5mmになると,強度的にかなり厳しいことになりますね.でも,こうしないと今後の作業が出来なくなります.変形のためには必須なのですが,この辺が非常に難しいところですね.さて,出来るのでしょうか.次回は,このヒザ関節の受けを組み込むための工作です.

天と地と-65 脚部ひざ下27 ダム9 外装 もう一回

昨日からプラ板のペタペタ大作戦で,フクラハギのパーツを幅増ししています.昨日は側面が終わったので,今日は背面です.正直,背面は不要かもしれません.が,側面を左右それぞれ1mmずつ幅増ししているので,アスペクト比(縦横比)がずいぶん変わってしまった感じです.一言でいうとぺしゃげてしまった.

作業は大変になるんですが,自分で崩したバランスは自分で修正しないといけませんから,追加してみたいと思います(ますます完成から遠のいている気がしますが>爆).

まずは,基準面として,1.5mm幅のプラ板を貼ります.

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基本,ペタペタ大作戦なんですが,せっかくなのでディテを追加します.それが,丸で囲んだ部分.よく見るとコンパス(芯側)で印をつけたのが分かると思います.そして,プラ板の準備.

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すべて0.5mm厚のものです.そして貼り付け.

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印をつけた場所だけ残しています.ここに短いスジをいれました.

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00系のMSでよく目にするモールドの出来上がりです.似たようなモールドは,元になったセラビーにもあるなので,整合は取れていると思います.背面はこれでおしまい.

ですがもう少し.またも,プラ板を大量に準備します.

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今度は0.75mmのもの.これを貼り付けます.

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どこへかって?それは,スネ側と接触する断面.上の写真で,赤がオリジナルの位置.青がプラ板を貼り付けた状態です.なぜこんなことをしたのか?一応,理由はあります.この機体は,ヒザ下にGNドライブとヒザ関節が入っています.セラの方はさらに,内部のフレームが追加されています.以前,仮に組んだ際,この内部フレームを入れるすき間がありませんでした.今回,0.75mm増やしたわけですが(調整で若干少なめ),この幅増しによってフレームの追加を可能にするためです.実際に組んでみないことにはなんともいえないのですが(笑).

現状です.

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元の成型色が隠れてしまいましたね(笑).オリジナルのパーツと比較してみます.

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ずいぶんとマッシブになったと思います.これなら,スネ側に負けてない.しかし,地獄の表面処理が待っています.
そして,次回からは,この製作の最大のヤマ.内側フレームに移ります.

天と地と-64 脚部ひざ下26 ダム8 外装

さて,早いものでもう週末です.今週は,3日間,ゲストの方が来られていたので,いつもとは異なるペースでした.そう,一気に1週間が終わってしまった気がします.が,週末は通常通り模型製作,ちょっと遅れ気味ですが(笑).

先週は,フクラハギ装甲の内部パネルを作成しました.片面5枚のパネルを作製したので(内1枚は接着済み),両面で10枚,2体で40枚です.さらに4枚あったか.このままではそのうち噴出しそうなので,将来の塗装も見越して,いつものようにアイスクリームの板に並べました.

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フクラハギは面積が広いので,いた3枚分です.ツメの内部パネルは2枚に収まったのですが....そのうちまとめて塗装しないといけませんね.

では,今週の本題です.このまま一気に最大の難関であるヒザ下内部構造を着手しようと思っていたのですが,前々から抱いていた違和感を先に解消することにしました.まずは,仮組みした脚部の写真から.

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組み立て説明書や通常のラファエルの作例では,当然主役は本体なので,バックパックであるセラビーIIはそれほど目立ちません(たぶん).しかし,バックパックがMSになると違和感が顕著に.それがこの部分です.スネ側の装甲に比べ,背面の装甲があまりに貧弱です.上の右側の写真に,その段差を矢印で示しています.これだと,背面部の外甲が前面部の内部パネルに接触している感じです.その段差は,それぞれ1mmもあります.キャノン形態ならこれでもいいのかもしれないのですが,MS形態でこれは微妙な感じがします.ここをいじっている作例は目にしていないので,こんなことを考えるのは私だけなんでしょうね(笑).

またも寄り道なんですが,気が付いた以上,見て見ぬ振りはできません.フクラハギを拡大することにします.アプローチは二通り.一つはパーツをぶった切って,プラ板を挟みこむことによる幅増し.もう一つは,側にプラ板を貼り付けていく方法.作業的には,プラ板をはさむほうが手数が少なくなるでしょうが,この部位は付加がかかるため,強度的に少し不安です.幸い,フクラハギのパーツは,バーチェ・セラビー系なので直線で構成されています.それならということで,外側にプラ板を貼るペタペタ作戦を発動しましょう(笑).

側は4面の平面で構成されていますので,それをそのまま生かせるように,プラ板を切り出します.

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第1弾.幅3.2mm,厚さ1mmのプラ板を準備しました.そして貼り付けます.

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この部分,前側の装甲とのかみ合わせもあるので,そこも同じように処理します.切り出したプラ板です.

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厚みはすべて1mm.貼り付けます.

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次は,その後ろ側.ここは角度が付いた広い2面で構成されています.面積が広い分,このままではちょっと間延びした感じ.ちなみに元になったセラビーの設定画を参照すると,ここには凹状の溝があります.セラビーIIは改修型.その溝があっても,違和感はないはず.という訳で,エバグリのスジ入りプラ板を使います.

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これは内側の内部パネルに使用したものと同じ,周期が2mmのE-3と呼ばれるもの.凹状態になるように,3mmで切り出しています.このプラ板も厚みが1mmなので,そのままで大丈夫.そして,1mm厚のプラ板を切り出します.

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まずは角度を合わせて切り出します.

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一番上に写っているプラ板は,内部パネルを作製した際に使用した角度のガイド.今回もこれを使いました.だから,角度出しは簡単.でもそれは平面の話.上でも書きましたが,この側面は角度がついています.貼り付けるプラ板が薄いと気にする必要はないのですが,厚みが1mmにもなると,いくら溶着しても接着面の溝が残ったままになります.今回は,あえてそれを残す面を設ける予定なので,それ以外はきちんと繋がってないと引き立ちません.もちろん,後でパテという方法もあるのですが,出来るだけエッジがシャープになるようにしたいので,断面の角度を調節することにしました.

そのためにこんな治具を準備しました.

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いつも使っているガラスの作業台(ダラーストアーで$1)に両面テープを貼り,今回はその上に2mmのプラ棒を貼り付けています.使用するプラ棒の厚みや位置は,削る角度にあわせれば問題なし.

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側面をガラスに沿って研磨するだけで,角度が出せます.両面テープが弱いと作業中に曲がってしまうので,指でしっかり押させておく必要はありますが,何とかなります.さすがに16枚やると左手の親指の握力がなくなりましたが.うまくやれば,C面を入れる際にも使えるかもしれません.

という訳で,準備したプラ板を貼り付けました.

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まだ表面処理前なので,接着剤がてかってますね.エバグリの溝の両側にスジが見えますが,これこそが残したかったもの.スジボリで強調しています.こうやって見るとガンダムらしく,白くなりましたね(笑).

表面の溝は凹ですが,対になっている内側は,凸になっています.

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これはホンのお遊び.これで,左右にそれぞれ1mmずつ幅増ししたことになります.かなりマッシブになりました.もう,スネ側に負けてはいません.でも,これで作業がさらに増えてしまいました.明日ももう少し続けます.

神様とのリンク

自分から相互リンクをお願いすることは無かったのですが,思い切ってリンクさせていただくことにしました.
この分野では,知らない人はいないであろう第一人者.私にとっては,そのブログのすべてが教科書です.技術的なことはもちろん,探求し続ける姿勢こそが,この方の本質であり,学ぶべきものだと思います.私にとっては,雲の上の方なのですが,勝手に心の師匠とさせていただいております.

n兄さんのプルプル日記です.

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おこがましい相互リンクのお願いを快諾していただき,本当にありがとうございます.これからも勉強させていただきます.

天と地と-63 脚部ひざ下25 ダム7 内側パネル その2

今週は,職場が春休みでした.そのため,平日更新もしました.しかし,本当の週末では,時間の割りに作業が進まず,二日分を1回の更新で書けてしまう程度しか進んでいません(涙).元々,装甲やスカートの裏のディテールは苦手なのですが,今回の製作では,なまじ内部が見えてしまうので,無視できそうもありません.苦手なのには,理由が二つあります.一つは,装甲裏のディテール,いつもながらにいいアイデアが浮かびません.そして,なかなか思った形状にプラ板を切り出せず,すき間が目立ち気味です.

複雑な形状に合わせてプラ板を切り出す.書くのは簡単ですが,実際にやってみるとうまく出来たためしがありません.これも練習しかないのだと思います.今回もずいぶんと苦しみました.そのせいで,ぜんぜん進まなかったのです.今日の記事では,土日二日分の成果をまとめて書いてみます.

フクラハギの内側は,複雑な形状をしています.角度もついていますから,それだけでも片側で4面あります.今回は,これを5面で何とかしようと考えました.前回で,一番表側の2面が出来上がりました.今日は,3面目から.

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エバグリのスジ入りプラ板.ギザギザの周期が1.5mmのE-4です.これを,凸面を中心に,2mmの幅で切り出しました.周期に合致しない妙なサイズで切り出したので,当然歩留まりが悪い,悪い(笑).8枚でいいのですが,予備も含めて12枚切り出したわけですが,失敗したのはこれとほぼ同数あります(それはすべてサイズ合わせのお試しに使いました).4面構成の側面なのに,5面の内側パネルを準備しているわけですが,これこそがその余計な1枚なのです.来週の製作で触れると思いますが,表面側のディテールと対をなすディテールになる予定です(笑).

この切り出したプラ板を,プラ板で作製した角度出しの治具でさらに切り出し,サイズ調整.

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中央の2枚のプラ板がその切り出し治具です.切り出したプラ板は,下部のテストパーツにあるようにフレーム状の構造に使います.そして,取り付け.

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見難いので赤丸で囲んでいます.このパーツは,4,5面目の基準にもなるので,接着しました.塗装時はマスキング必死になったわけです(笑).が,基準がハッキリしないとこの先の作業がさらに不確定になりますからね.

余計なことなんですが,内部ディテにエバグリのスジ入りプラ板を使うのは,あまりにも安易な逃げのように思えて,できるだけ敬遠しようとしているのですが,意味がある(自分の中ではという意味)ワンポイントならいいかとということにしています(笑).

3面目を内側の基準として中央に配置しましたので,4,5面目はその上下です.まずは4面目.

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プラ板をサイズに合わせて切り出しました.こんな単純な形状でも,角度が中途半端だと結構しんどいですね.上記の角度出し治具(プラ板によるテンプレート)と分度器大活躍です.このままでは寂しいので,スジボリ.

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次はさらに複雑な形状の5面目です.あまりにも複雑なので,スコッチテープ大作戦です.

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形状だしの失敗の数々で土曜の夜と日曜の午前中がつぶれました(涙).が,あきらめずに,8枚準備しました.

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それぞれでサイズが異なるのは,基準となる3面目の位置が微妙に異なるからです.ジグソーパズルの最後のピースは,すべてのツケをかぶらなければいけません(笑).このパーツは,実は露出度が高いので,精度が大変でした.しかも,微妙にサイズが異なるので,1枚ごとに調整しながらの作業.日曜日が終わってしまいました.最後にスジボリ.


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これで,内側パネルがそろいました.

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予定ではもっと進むはずだったのですが,今回もプラ板工作だけでした.次回もプラ板工作なのですが,今度はキットのパーツを使います.フクラハギ,まだまだ終わりません.ではまた来週.

天と地と-62 脚部ひざ下24 ダム6 内側パネル その1

普段なら,模型製作とブログの更新は週末だけなのですが,今週は職場が春休みということで,私も3日間,ヒッキー状態で充電させてもらいました.3日もあったので,かなり進行すると思っていたのですが,実際はたいしたことはありませんでした.本当は,本製作の最大の山であるスネの内部構造を製作したかったのですが,手が遅いせいでまだそんなところまで到達していません.割りと触ったと思ったんですけどね~.結局,いつもの週末更新と同じ程度です.

それでは,いってみましょう.まずは,前回のアームの続きから.スネ側のアームを修正しました.

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スカスカだった接続パーツも両側にプラ板を貼り付けて,幅を合わせました(赤矢印).これでアームはようやく出来上がり.ついでに,赤丸で囲んだ関節パイプをつなぐ部位も同様に関節パイプで作りました.

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といっても,ボールジョイントの軸をはめ込むだけ.でも,これってかなり難しくないですか?はめ込むにはちょっと硬すぎ(だからボールジョイントになるのでしょうが).たった8個でしたが大変でした.これは,以前作製したツメ基部の中に入れ込みます.でも,その前に塗装しないと.

そして,ようやく今回の本題.スネ側のパーツと異なり,フクラハギのパーツは,内側がスカスカです.今回のキットでは,この部分が,開いたり,分離したりする予定なので,当然内側も丸見え.苦手な内部パネルを作らないといけません.この辺は,設定画がないので,創造(想像,こっちかな?)しないといけません.いくらパーツを眺めてみても,なかなかいいアイデアが出てきません.だから,なかなか手がつけられなくて,進んでいないのです.迷いは,進行を止めてしまいますからね.

まずは,内側の装甲で厚みを増したい箇所にプラ板を貼り付けます.

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成型色が濃紺なので,貼り付けたプラ板が分かりやすいですね.成型色が白だとこうはいかない(笑).スネは左右で非対称なので,貼り付けるプラ板の形状は異なります.貼り付けたのは主に底面部と側面で張り出した部位です.

そして,張り出した側面部は,0.75mm厚のプラ板でパネルを作製.

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ちなみに下に写っているパーツは,いろいろと確認するために分断したスネパーツです.このパーツを犠牲にしましたが,これが無ければ作業はもっと大変でした.分断したパーツはまだまだ使います.

装甲内部パネルのデザインはここからが大変.しかし,スネパーツの側面をよく見ると,四つの面で構成されていることが分かります.内部パネルはこれを参照しながら,4面(いや5面だな)構成にしたいと思います.まずは1面目.

3.2mm幅0.75mm厚のプラ棒に,同じく3.2mm幅0.5mm厚のプラ板を垂直に貼り付けます.

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そして,0.5mm厚のプラ板を多数3mm幅に切り出します.

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そして貼り付け.

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たった一枚のパネルを作製するのにずいぶんと手が込んだことをしていますが,理由は,赤丸で囲んだディテを作りたかったからです.段落ちのモールドなんですが,正確に3mm間隔で3mm幅のものを計16箇所彫る自信が無かったため,こんな作り方になってしまいました.これを加工して,1面目です.

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分断したパーツに載せていますが(右上赤丸),ディテが外側に出る形になります.実は,このディテは,スネ側の内部パネル(左青丸)にある同様のモールドと対をなすものとして,作ってみました.これを凹ではなく,凸で作ってきちんとはまるようにすれば,最高だったのですが,位置あわせがさらにシビアになるので,今回はどちらも凹状態ということで(笑).

2面目です.これは1面目の下のパネル.エバグリのMetalSlidingというスジ入りプラ板(E-3というやつ)を,スジをうまくはさむ形で2種類の幅で切り出しました.このE-3は,スジの周期が1.5mmです.

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切断面の角度を調整したりして,3mm幅のものはこんな感じに加工しました.

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2mm幅のものも同様です.ただし,反対側.

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分断パーツで形状を確認します.

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さらに内部に2面開いていますね.ここに3面追加する予定です.あ~,いくらやっても終わらない.次回は,通常通り週末の記事とします.でも,プラ板の切った貼ったですけどね.

天と地と-61 脚部ひざ下23 ダム5 アーム アップデート

気が付けばもう3月になってましたね.そして,この製作記もいつの間にか60回を越えていました.牛歩なのに,進んでは後退を繰り返し,一向に終わりません.今日も,まさに一進一退です.

では,製作記です.昨日は脚部のツメアームを製作しました.今日は,そのアームとツメの基部とをつなぐ接続パーツの作製です.という訳で,HobbyBaseさんの関節パイプ再び.

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この関節パイプは高さが3mmなので,今回の仕様に合わせ,2mmに削ります.必要なのは片側だけですし,問題ありません.製品がクリアーで見難いので,間違わないように削った面に印をいれています.上の写真では,上段の4個はすでに削っています.そして,例によってプラ板を切り出しました.必要なパーツは以下の通り.

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すでに穴を開口したパーツがありますが,これが最下段になり,その中に先ほど削った関節パイプを仕込みます.このプラ板も2mm厚のものを使用しています.最下段のパーツに,2段目を加えてみました.

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どちらも1.5mm厚のプラ板ですが,各パーツで上段のものは,2.5mm幅,下段の方は2mm幅です.最下段のプラ板は6mmで切り出しているので,中央にスリットができます.これがポイント(笑).そして,やはり1.5mm厚のプラ板で3段目を作り,整形しました.

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側面にはスリットが見えています.また,関節パイプも組み込んでいます.中央段のプラ板の厚みは1.5mm.そのためスリットの高さも1.5mmです.このスリットに合わせて,1.7mmの穴を開けます.スリットがガイドになって,割りと正確な位置に穴が開きます(普通のドリルだとちょっと難しいですが).穴が開けば,鉄芯入りのプラパイプを組み込みます.

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スリットは,関節の軸になったわけです.ついでに,角を落として,C面っぽくしました.

フクラハギ側のアームは四つ.本来なら,このパーツは4個でいいのですが,ずいぶん前に作製したスネ側の同様のパーツは,精度・サイズとも十分ではなかったので,今回ついでに作り直しました.

スネ側のアームを組みなおしてみました.

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比較のために,以前組み込んでいたパーツを下にならべています.今回のパーツは1mm幅を増したので,ガッチリしましたね.左のパーツは,スネの内側にきちんと組み込めるかどうかを確認したものです.内側のパネルにきちんと収まっています.こちらはやり直し終わり.

では本来のフクラハギのアームです.

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きちんとサイズを測ったので,位置は問題ないようです.しかし,こうやって組んでみると,見つかるもんですね,不具合というものが.このアームの中心となる赤で囲んだパーツは,思った以上に精度が足りませんでした.側面には2箇所の関節軸が来るのですが,これが平行ではない.軸を通すとハッキリします.そして,青で示した隙間も気になります.すき間は,パイプ系のパーツを使うことで解決できそうですが,中心パーツはどうにもなりません.写真の4個のうち,使えるのは2個だけでした.となると,いつものように作り直しですね.

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一進一退です(笑).自作パーツなので,やり直しのダメージは,実はたいしたことはありません.これがキットのパーツなら,事態は深刻.何せ,簡単にパーツ請求ってできませんからね.

実は,来週は春休みなので,製作を進めることができるかもしれません.ということで,もしかしたら平日でも,ブログの更新はあるかもしれません.本当は,春休みに一番面倒な箇所の製作をぶつけたかったのですが,なかなか思うようにはいきませんね.

天と地と-60 脚部ひざ下22 ダム4 アーム

もう,3月ですね.そして,この製作記ももう60回目.なのに,全く終わりが見えてきません.地味に進んでいるとは思うのですが,何せ,自分の力量以上のことばかりやっているので,さらに時間がかかっています.前回もそうでしたが,今回もプラ板工作オンリー.キットのパーツは参考にしただけです.

前回で,脚部アームの基部を作製しました.今回は,その下のアーム本体です.という訳で,いきなりアームを取り付けてみました.

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ただし,その長さは,不確定要素として決めかねていました.作製前に実測すると,8ないしは9 mm必要です.変形時のバランスから短いほうがいいのですが,すね側のアームの長さに合わせないといけないので,あれこれ考えるよりもテストショットとして,実際に2種類の長さで作ってみました.上の写真では,赤が8mm,青が9mmです.たった1mmの差ですが,ずいぶんと長さが違うようにみえます.直接,比べてみるとハッキリすると思います.

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実際に取り付けてみて,どちらがスネ側のアームと同等か比較してみます.

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8mmで大丈夫そうですね.無駄っぽい作業ですが,よく分からないときは,あれこれ考えるよりも実際に作ってみるほうが早いと思います.

では,作戦開始.

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いつものように開口から.8mm間隔で2種類の穴を開けます.そして,分断.

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これがアーム本体.さらにいろいろとパーツを準備します.まずはモビルパイプ.

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直径4mmのものです.高さを1mm削り,3mmにします.左の四つは,高さの調整を行った後のものです.これは,前回作製したアーム基部とアームのジョイントになります.

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さらにパーツを準備しました.

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これがアーム作製に必要なパーツ1式です.全部で8本のアームを作ります.4種類の部品のうち,二つづつ組み合わせます.

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右の円柱状のものは,直径3.2mmのパイプに,ポンチで打ち抜いた3mmディスクを貼り付け,角を落としたもの.左は,アームの一部にプラ板を貼り,裏打ちしたものです.これらを組み合わせて,アームができます.

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可動部に単なる穴ではなく,パイプを使ったのは強度を少しでも上げるためです.また,スネ側のアームも同様な造りになっているので,整合を保ったことにもなります.スネ側のアームを作ったのは,正月休みでしたから,ずいぶんと時間が経ってしまっていますね.

手間の割りにはあまり進んでいませんが,今日の作業はここまでです.続きは明日.



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