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まとめ

天と地と-10 胴体4 首軸受け

更新が遅れましたが,日曜日の分の週末モデリングです.

今回も長くなりそうなので(今まで以上に面倒なことをしているのでそれは仕方ないですね>笑),項目をラファエルの本体と分け,新たにラファエル(その他)として,再登録しています.

胴体はまだまだ続きます.できれば,次の週末には,胴体を終わらせたいのですが....難易度が高い作業が目白押しです.今回もその一つ.セラビーIIの方で,首の軸受けをいじってみたいと思います(外見的には,この部分を含む東部だけが,セラビーIIとセラで異なります).キットの方は,首の軸が固定された状態で整形されています.セラビーIIの方は,オマケなので,首自体が再現されているだけでありがたいととるべきですよね.それ以上は好きなようにどうぞというのは,悪くないと思いますよ.この点に関して,とやかく難癖つけるのは,あまりいい姿勢とは言えない気がします.何をするにしても私のポリシーなのですが,ないものは作る,そして,あるものは使う.今回は,後者の方です(笑).では,作戦開始.

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キットは,左のパーツです.すでにいじっています.襟の裏には,プラ板を貼り付けて,襟の厚みが3mmとなるようにしています.そして,すでに首の取り付け位置に穴を開けています.右は,元のMSであるセラビーのキットの胸部.首の軸受けがあります.この軸受けの移植が今回の課題です.ちなみに襟の厚みを3mmにしたのは,元キットの襟が3mmだったからです.セラビーIIだけでなく,セラでも,ここが3mmからズレると,整合が取れなくなります.セラビーのキットを切り刻み,セラビーIIにはめ込んでみました(少しずつ調整しながらの作業だったため,結構時間がかかっています).

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この際,首の位置を,元のセラビーから見ると前方に,セラビーIIから見ると後方にシフトしています.両者で3mm弱も位置が違うんですね.整合を取るのは,大変です.でも,そのしわ寄せが....後ろ襟の前に大きなギャップができてしまいました.せっかくなので,このギャップで何かできないか考えて,ギャップを残すことにしました.その位置を調整するのに,プラの角材を背面の内側にはめ込みました.


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これで,首の軸受け部の取り付け位置を固定します.この角材,さらに位置を調整しました.

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位置調整用のプラ材をさらに位置調整したことになります(爆).ここで,位置調整用のプラ材の位置が少し下になっているのがポイントです.さらにこのプラ材,もう一つ機能があります.それは,自作した肩軸の受けも固定できるつっかえ棒になっています.肩の軸受けを作製した際,つっかえ棒が必要なのはわかっていました.しかし,首の軸受けが固定できないと,つっかえ棒は作れませんからね.制約はたくさんあります(笑).これで,肩の軸受けも固定できそうです.

組んでみるとこんな感じに.

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後ろ襟の前にギャップがあるのが分かります.首の軸受けは,後ハメというよりパイルダーオンできます.

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長さ9mm,幅2mm弱のギャップが首の軸受けと後ろ襟の間にあるのが分かります.でも,このギャップ,あれにぴったりですよね.

シ〇タケディテ(笑),作ってみました.

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私の中では,少し小さいサイズです.エバグリのスジ入りプラ板を使ったので,今回もなんちゃってシイタケです(笑).これをつけるとこんな感じに.

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密度的には,悪くないと思いますが....首の軸受けをがっちり固定する方法を考えなければ.

まだまだ,胴体の作業は続きます.
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天と地と-9 胴体3 肩間接周り

短かった出張も終わって,週末がやってきました.今週末は,特別な用事がないので(例によって締め切りはありますが),問題の胴体を続けていきます.まずは締め切りを終わらせたので,手がけるのが遅くなってしまいました.今回の内容は,ちょっとお見苦しい点が多々あります.ご了承ください.

それから,現在,2体同時に組み立てているわけですが,両者微妙に異なります.そのため,今回から名称を使うことにします.

ラファエルガンダムの上の人は”セラビーII”,後ろの人は”セラです”.今回は,セラ寄りの内容です.セラの胸部は,ドミニオンズ時にラファエルの増加装甲になるのですが,その位置調整から.分轄線を変更します.

何度の試みて失敗した後ろの人の胸部.二つも割ってしまったのですが(ちなみに現在作業中のものは前回日本に行った際に部品請求したもの),その割れたパーツを使います.プラ板を貼り,もともとの分轄線と平行に切り出します.

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これを胴体の背面パーツと合体.

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肩軸が出るように切り出します.そして,肩間接軸の周りをもう少し調整しました.

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先週の状態より,後方にさらに0.5mm上方に0.5mmずらしました.結局,上方と後方にそれぞれ2.5mmずらしたことになります.ポリキャップの周りには大穴が開いてしまいましたね.これは,1mm厚のプラ板の短冊で埋めていきます.分轄線の変更が不要なセラビーIIのもの.

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分轄線を変更したセラのもの.

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短冊を接着しやすいように,穴はできるだけ直線状にしました.それにしても,かなり慎重に整形しないといけませんね,ガタガタです.さらに,問題発生.

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左側のセラの胴体,胴体の前後幅が短い.不要なパーツを使ってゲタを履かせたのにもかかわらず,うまく平面を出せずに思った以上に削り込んでしまいました.1.5mmもせばまっています.結局,胸部側上部に1.5mm厚のプラ板,胸部側下部に0.5mm厚のものを貼り付け,背面下部側に1mmのプラ板を貼り付けることで,幅増ししました.改修後です.

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面倒な幅増しですが,分轄線の中心は動かしたくなかったので,このような手段をとりました.なんかわざと難しくしているみたいですね(アホじゃなかろうかと思うこともあります).変更した分轄面で,何とか平面がでました.

この辺もうちょっといじってみたいのですが,その前に,胸部を腹部にあるインテーク(ダクト?)を開口しました.

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何とかできましたが,非常に面倒な作業です.小さな長方形を開口している人をよく見かけますが,どうやったらあんなきれいな角穴を開口できるんでしょうか.

セラの胸部,カラータイマー用に2.4mmの穴を開けました.しかし,サイズ的にかなりギリギリなので,裏側から補強しています.これ以上,パーツを破壊する余裕がありませんからね.

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その穴の下部に2.4mm径のネオジム磁石を仕込みました.このパーツは,ラファエル本体の増加装甲になるのです.本体にも磁石を仕込んでいますので,位置を確認してみます.

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干渉する部分も無い様ですし,位置も問題なさそうです.これ以外にも磁石をたくさん仕込んでいるため,確認しながらいじっていきます.合体はそそられますね.

天と地と-8 胴体2 肩間接受け

昨日の腰間接軸に続き,本日は肩間接軸を胴体に埋め込む作業です.次に移ったとはいえ,まだ腰間接軸は終わっていません.まずは一通り必要なものを埋め込み/組み込み,バランスや強度の確保を考えることにします.間接等を追加する作業は楽じゃありませんね.フルスクラッチしている人の頭の中を見てみたい.

肩間接軸の受け.一般的なのは,このポリキャップ.

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ラファエルガンダム本体では,このポリキャップは,足首に使われています.写真は,セラビーのもの.頭上の人や背中の人のもとになったMSです.今回は,このポリキャップを本体に仕込むことにします.やはり可動軸は残したいですよね.では,作戦開始.

エバグリの7.9x7.9mm2の角パイプを使います.内側のサイズが6x6mm2なので,このポリキャップを組み込むことができる大きさです.しかも,片側を切り取って,コの字状にしてしまえば,胴体にもすっぽりはまります.

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手前の白いのが切り出した角パイプ.十字の目印は,3mmの穴を開ける位置です.精度を上げるため,コンパスをディバイダーのように使い,位置を決めています.穴を開けた後,切り欠きをつけると,ポリキャップをはめ込むことができます.

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撮影するために,ポリキャップは外側に出しています.後は,軸の向かい側の辺を切り落とし,つぶれないように,補強のプラ板を埋め込みます.

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ちゃんと可動もしますよ.

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腕に覚えがある人なら,箱組みで簡単に作製できるパーツだと思いますが,うまく箱組みができない私にはベストな選択肢だと思います.また,十分な強度も確保できます.

胴体のパーツにも,ポリキャップが可動しても妨げにならないように長方形の穴を開けます.といっても,うまく行きそうにないので,テープで囲んでスジボリしてから(けがいてから),形を出しました.

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本当は,こんな大きな穴にする必要はありません.当初は円状の軸受けを想定し,すでに穴を開けていたのですが,その穴より大きくないと後々の作業がやりにくいと考えたためです.この修正は,円のままよりも角状の方がやりやすいですからね.いずれにせよ,無計画が招いたことです.

角状の穴を空け,軸受けを埋め込んでみました.

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調整は必要ですが,すっぽりはまります.そして,可動もこの通り.

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もちろん,このままでは強度的に不十分なので,もう少し何とかします.では,肩間接軸の位置を比べてみましょう.

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一番右がオリジナルの状態.左の二つが現在の状態です.オリジナルに比べ,肩の位置を2mm後方に,そして2mm上方に移動しています.後方への移動は,本意ではないのですが,ポリキャップの構造上,これ以上前にすることができませんでした.最終的には,胴体の中心位置にずらしたことになります.縦の黄色の線がもともとの位置と移動した位置を示しています.

また,肩の高さは,設定にあわせたもの.オリジナルとの位置を比べるとずいぶん上方にシフトしています.個人的には,もう後0.5mmは上にシフトしてみたいかな.設定画に近づけるためです.もう少し調整が必要ですね.そして,軸下方のすき間も埋めなければ.しかも,後ろの人は,接続位置も変更しないといけません.こんな作業をいきなりやってたら,絶対に作れない.そのために,頭上の人でまず位置を決め,後ろの人に合わせるという手の込んだ作業をしています.実は,逆もやっているんですね.後ろの人のパーツで最終位置を確定し,それを頭上の人にフィードバックするという作業.それは,来週末の作業ということで.前半戦の山場は続きます.

天と地と-7 胴体1 腰の接続軸

ラファエルガンダム,ドミニオンズ仕様を作製するに当たり,最初の難関にやってきました.それは,胴体.一見,簡単にできそうですが,キットと設定画を見比べると,一筋縄には行きそうない.正直言うと,そのままでは絶対に実現不可能だったので(自分の力でという意味です>ネットや雑誌には作例ありますもんね),クリアランスや構造を確認するために,2台同時作製を始めたようなもんです.

その前に,下腹部のやり直しを.前回の記事では,腰の回転をスムーズにするために,下腹部の上面にプラ板を貼っていましたが,一端すべて削り取りました.それは,水平が出ていなかったからです.そのままでは,前かがみのようになってしまうところでした.いわゆるカトキ立ちの反対,猫背状態になりそうでした.仮組みして発覚しました.面倒でも,頻繁にチェックしないといけませんね.水平を出した後,もう一度プラ板を貼り付けました.

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厚さも気になるところだったので,今回は0.4mmのプラ板を貼り付けています.側面から.

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今回は,ほぼ水平(少しだけカトキ立ち気味).後は,削って,

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サフ吹き.

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あっ,中央部に妙な段差が残ったままだ.要修正ですね.

それでは,仕切りなおして,胴体です.まずは,邪魔になるダボ穴をリューターで削り取りました.

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左上のパーツは,強度不足のため,1.5mmのプラ板で補強しています.

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実は,このパーツは2代目で,初代は割ってしまいました.2代目(このパーツ)も,しっかり割ったのですが,プラ板で補強したため,何とかなっています.

まずは,下腹部との接続軸をポリキャップで作製しました.

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左は三つに分轄した方で,右のは二つのパーツに分轄しています.タイヤグルーでがっちり固定していますが,この部分はもう少し強固に固定しておくほうが良さそうです.

三つに分轄したパーツは,後で組みやすいように,L字のプラ板で固定部を作りました.

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丈夫の方には,その受けをプラ板で作っています.

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合体です.

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胸のパーツを合わせると,

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元の形にできます.胸のパーツは,本体の方の増加装甲になります.少し先ですが,クリアランス地獄が待っています.

天と地と-6 下腹部

気が付けば,6月ももう半分終わり,後2週間で,1年が半分終わったことになります.今週は非常に長く感じられましたが,今年も時間が経つのが早い.どんどん加速していっている気がします.

では,久しぶりの週末モデリング.前回までで,人型の要である腰が済んだので,上半身に進んでみたいと思います.といっても,直情の下腹部.すでにパーツを切り離したところまでは書きましたね.後ろの人は,合体時,腰の部分で180度回転した状態になっていますので,ここに回転軸を付加しないといけません.バンダイさんは,これを見越してか,キットにポリキャップを仕込めるマウントを設けてくれています.しかし,これがちょっとした罠でした(笑).キットでは,180度回転した状態になっていて,切り離して通常の状態を再現しようとすると,前後に大きくずれてしまいます.

そう,回転軸の位置を調整しないといけません.下腹部の方では,回転軸を1mm後方にずらし,胴体側では1mm前方にずらす必要があります.

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下腹部の方は,1mm厚のプラ棒を貼り,軸を取り付ける部分をずらしました.胴体の方は,単純に削りこんだだけです.下腹部の方に,垂直にプラ棒を取り付け,回転軸とし,胴体の方にポリキャップを仕込むことにしました.

まずは位置の確認です.

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最終的な微調整は必要でしょうが,問題なさそうです.後は,裏側のニクヌキを埋めました.

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プラ板でふたをしただけです.内部には,ここにも回転軸が.いつもは,ニクヌキは敵なのですが,今回は回転軸を仕込むことができ,逆に助かりました.

胴体との接続部は,スムーズな回転ができるように,プラ板でふたをしました.

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実は,これは後で問題になりました.そのあたりの事は,来週書けると思います.

腰との回転軸にもスリット状のニクヌキが.プラ棒で埋めています.

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また,上半身を起こした際に,位置が固定できるようにネオジム磁石の受けをHIQパーツさんのパーツを貼り付けて作りました.

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次は,前半戦,最大の山場.胴体に移ってみたいと思います.その前に,この下腹部のパーツ,更なる調整が必要でした.可動を破綻が無いように組み込むって難しいですね.

はじめてのおゆまる

今日は,週末モデリングどころではないので,以前に実験的にやってみた複製の話を書きます.

私が高校生の頃,当時は飛行機メインのスケールモデラーだったのですが(笑),その頃,定期購読していたモデルアートのライターの一人で黒須さんという方の別冊(確かプラモデルA-to-Zというタイトルではなかったでしょうか)をバイブルのように読んでいました.その中で,はじめてレジンによる複製のことを知り,感銘を受け,わざわざ遠方の模型屋まで電車を乗り継ぎ,複製キットを買いに行った覚えがあります.もう,30年近く前の話です(笑).

その黒須さんは,別冊本の中で,”創製から複製へ,時代は代わった”というようなコピーを書かれていた記憶があります(かなり昔の話なので,正確には覚えていませんが).

最近になって,こちらの世界に戻ってきて,キットの進化はもとより,道具の進化にも驚かされているわけですが,今回のネタの”おゆまる”もその一つです.シリコン要らずで複製ができる.ちょっとやってみたくなりました.部品注文も簡単にはできない環境なので,ちょっとした部品の複製ができるのであれば,ずいぶん楽になりそうですからね.

では,テストです.

塗料皿とおゆまる(右のかんてんのようなもの)複製するのは,ラファエルの顔面パーツです.すでに塗料皿(これが型の外壁)の中に,パーツを入れています.今回は,恥待てなので片面取りでいってみます.

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水をレンジで沸騰させ(1分),紙コップに移し,おもむろにおゆまるを突っ込み,やわらかくなったら(10秒程度),一気に型に押し付けました.

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30秒もあれば十分ですね.後は,おゆまるが冷えるのを待って,型からはずします(10分ぐらい待ちました).

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剥離剤も不要です.非常に楽ですね.そこに,ポリパテを詰め込みます.

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数時間後に,型からはずすと,複製完了.

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ポリパテが,きちんと回り込んでいないので,表面が凸凹している箇所がありますが,これならもう1回やっても苦になりませんね.一応,実験ということで,片面取りをやってみましたが,もちろん,このパーツは後で使います.レジンのような精度での複製には向かないかもしれませんが,膨張率や収縮率等をうまく組み合わせれば,結構なものが簡単に複製できそうです.もちろん,間接パーツ等は強度的に厳しいかもしれませんが,パーツを選べば問題ないと思います.なんといってもお手軽ですね.

天と地と-5 腰 その5

昨日に引き続き今日も模型のお話.でも,今日は出勤していました.明日からの1週間は,職場に泊り込みです.といっても,泊まる場所は,普段学生さん達が使っている寮(こちらではドームといいます)に泊まるんですけどね.明日からは,8時から10時までがコアタイムで,その後にソーシャルパーティ(要するに酒を飲んで話をしようというヤツ)があるため,家に帰っている時間がないのです.オーガナイザーなので,夜まできちんと付き合わないといけませんからね.

さて,話は変わって,模型です.まだまだ,腰周りです.今日は,可動軸の追加とリアアーマー取り付け部をいじってみます.

ラファエルの頭の上の人は,腰の部分で体が曲がります.やはりその機能は付けないとダメですよね.昨日,切り出していた下腹部のパーツに1.6mmの穴を開けました.

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この穴は貫通しています.そして,軸を通してみます.

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今度は腰のリア部.こちらにも1.6mmの穴を開けます.

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が,位置的に,厳しいので,プラ板を側面と上面に貼り,大きさを増してから開口しています(側面の穴ではなく,プラ板が貼り付けてある角の方です).この位置あわせ,ずいぶんと難航しました.腰のパーツを主体に考えると,可動軸はもう少し内側の方が望ましい.しかし,下腹部のパーツから見ると,軸がもっと内側になってしまう.しかも,胴体が折れたときの位置まで考えると,その中心はこのあたりがベストだろうと判断したわけです.ネット等をみてみると,セラビーIIの変形までやられている方が結構いらっしゃいます.この軸決め,大変じゃなかったですか?

では,二つのパーツをシンチュウ線でつないでみます.

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股間のパーツも合わせてみました.

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かなり,軸が曲がっていますが,少し遊びを入れています.こちらで一般的に入手できるシンチュウ線は,1.6mmといっても,若干小さいサイズです.インチ系ですからね.本番では,エバグリの1.6mm丸棒を使います.

展開してみました(というよりも折れ曲がった状態ですね).

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可動軸の位置は問題ないようです.
では,リアアーマーの基部をもう少しいじります.2.4mmのプラパイプの穴をボアアップして,1.6mmにし,片側の角を面取りビットで丸め,接続軸に接着しました.このときのパイプの長さは0.7mmです.可動軸の芯がむき出しになるよりは,こちらの方が可動軸があるんだという感じになっていい気がします.ついでに,側面には,それっぽく切り出したプラ板を貼り付け,リアアーマーの軸を作りました.こちらは,2mmの軸です.軸カバーは,3.2mmのプラパイプをボアアップして,2mmの穴にし,取り付けています.この際,取り付け部の穴の周囲を丸ビットで広げ,軸カバーがめり込んだ感じにしました.写真でみると分かりにくいかもしれませんが.なお,パイプの長さは,こちらも0.7mmです.

視点を変えると見やすいでしょうか?

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2mmのプラ棒を挿し,固定します.

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元のパーツと比較してみます.

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軸カバー等を追加したことで,元のパーツの位置関係を再現できたと思います.

さて,今回は0.7mmの長さにしたプラパイプを使ったのですが,サイズを出すために,ジグを作ってみました.

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左から1,0.7,0.5,0.4,0.3mmの厚さです.これを厚めのプラ板(今回は1.5mm)に両面テープで固定し,ヤスリでツライチになるまで研磨しました.0.3mmまで薄くすると,かなりプルプルします.ともあれ,腰のリアアーマー基部はようやく終わりですね.次は,ようやく下腹部に移ります.

天と地と-4 腰 その4

忙しい6月の真っ最中なのですが,今日は少し時間が取れたので,ずっと前にちびちびやった内容を週末モデリングとして,少し紹介します.今回は,ナゼか2体分作製しています.前回の記事で書きましたが,股間部を新造した際,やり方を少しだけ変えてみました.実際には,作業した時期が異なり,また,構造が少し違うので,同じにはならなかっただけなのですが.

では,2種類の股間です.

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左が前回,紹介したセラのもの.右は,新たに作製したものです.同じものですが,構造が少し違いますね.後から作製したものの方が,製作は楽だったはずです(組み上げにはシンチュウ線を使った固定が必要ですが).新しく作ったものは,正面から見るとこんな感じです.

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やはり,左右に少しはみ出しをつくっています.

ディテールと表面処理等はまだまだですが,股間部の構造が決まったので,今度は腰から胴体にかけて,大まかに構成してみたいと思います.

では,胴体の背面パーツ.

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まずは,ぶった切ります.

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そして,腰(下腹部?)のパーツを切り出します.

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セラ用の胴体です.

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胸部,腹部,下腹部と3分割.

もう一つの方は,胸部・腹部と下腹部で,2分割です.

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実は,下腹部には,セラビーの腹部を移植する予定でした.

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ボールジョイントにしようかと思っていたのです.しかし,セラビーの腹部は,セラに比べるとずいぶん大きいので,エポパテで裏打ちして,削りだそうと考えていました.しかし,もっと簡単にいきそうな方法があるような気がして,セラビーのパーツを使うのを辞めました.胴体パーツの分割方法の違いで,もう一つ目は何かもう分かってしまいましたかね?

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