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まとめ

井戸の底の大天使40-人の巻き その30 装甲裏

記事にしたのは昨日ですが,デカールを貼ったのは少し前です.トップコートを済ませました.今回は,クレオスのトップコート缶ではなく,モデルマスターアクリルのつや消しクリアーを吹きました.

その後,光が当たる部分に,半ツヤを細吹きで吹き付けています.ツヤのグラデーションを付けてみました.色が濃いとその効果はあるようですが,白いとあまり目立たないようです.光が当たると,なんとなくは分かるかなという感じ.でも,ツヤのコントラストを写真に収めるだけの技術はありません.こちらも,完全に自己満足の世界ですね.トップコート吹きに関しては,写真を撮っていません(とても,絵にしにくい作業ですよね).完成写真まで待っててください.

では,今日のお題.バラバラだったパーツを少しずつ組み上げていきます.まずは,肩から.肩は,GN粒子の貯蔵タンクだろうと勝手に解釈して,設定画にある円状のモールドにキラキラストーンをつけていました.もう一工夫です.

Raphael370.jpg

プラパイプを加工し,0.3mm厚のカバーを作りました.ブラスで塗装しています.肩のクリアランスを確保するために,ここまで薄くする必要がありました.内側もくぼみをつければもっと密着感が出たかもしれませんね.次回の課題にします.

次は,装甲の裏のパネルです.今回は,パテ等を使わず,すべてプラ板で作りました(今回のテーマの一つです).形状に合わせて,プラ板を切り出すのは,私にとっては大仕事ですが,マスキング無しで塗装できたのはいいですね.腰のサイドアーマーです.

Raphael375.jpg

肉眼では,比較的うまく密着していると思ったのですが,写真を見ると....腰のリアアーマー.パーツは一つですが,パネルはたくさんです.

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全部はめ込みました.

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フロントアーマーも含めて,集合写真です.

Raphael378.jpg

シールドの裏もありました.

お次は,ヒジ.

Raphael379.jpg

設定画に沿っています.ヒザのアーマー裏も.

Raphael380.jpg

こちらは,設定画どおりだと,角度が合わないので,少しアレンジが入っています.

モモの内側も.

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くるぶしの内側も.

Raphael382.jpg

最後に,一番しんどかった肩アーマーの内側です.後ハメ加工の際に,ジョイント部を削り取り,非常に面倒なパネルラインを作りました.個別に大きさが異なるので(パネルラインの制度が悪いためですが),プラ板の切り出しも大変でした.

Raphael383.jpg


切り出したプラ板をはめ込んでみると,試みとしては悪くない気がします.最も,細かいところを見なければ,という話ですが(汗).精度を上げるというのは,これからも課題ですね.だいぶ形になってきました.
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井戸の底の大天使39-人の巻き その29 デカールなど

授業が終わったにもかかわらず,スケジュール的にはかなりしんどい状況が続いています.今回,作業的にははかどっているように見えますが,幾分の貯金があったのです.

では,お楽しみ(個人的に)のデカール貼りです.が,その前に,ちょっとだけ試してみたいことがあり,少しだけ実験です.それは,シャドー吹き.

基本的に,モデルマスターのアクリル塗料は,細吹きしようとすると,すぐにノズルが詰まるので,私の技術ではシャドー吹きに,使えません.そのため,モデルマスターのエナメル塗料で試してみました.まずは,とあるジャンクパーツを使って,試し吹き.

Raphael363.jpg

黒立ち上げ同様,周囲の色を濃くするグラデーションの練習です.できなくは無い感じ.でも,これ以上細く吹くのは,かなり厳しい気がします.エッジがギリギリで濃くなってないと,スケール感が乏しくなります.では,赤いパーツで試してみました.

Raphael364.jpg

周囲を吹いただけなのですが....くどすぎる.必要以上の厚化粧を見た感じです.さすがにこれはいただけない.という訳で,ふき取りました.エナメルを使ってよかったです.またいつかチャレンジしたいと思います.今回は,別の方法をとることにします(どれだけ効果があるかは不明ですが).

では,気を取り直して,デカール貼り.今回は,00系のMSということで,たくさん貼りたい気持ちを抑えつつ,八てみました.胴体周り.

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腕と武器.

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脚など.

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今回は,98枚です.これまで作製したジオンのMSの半分以下です.使用したのは,ガンダムデカールのPG ダブルオーライザー用,HG ダブルオークアンタ用,1/100 アリオス用に加え,HIQパーツさんのNCデカール 白と赤,そしてpoohさんの青いコーションデカールです.

個人的なお気に入りは,この部分.

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GNドライブには,GNと書いてもいいですよね.

付属のシールも使いました.

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ツインアイと足の甲です.ツインアイは,目の部分だけを切り取り使っています.こちらは当初から予定していましたが,甲の部分は,塗装がうまくいかなかったからです(涙).軟弱モノの選択をしました.

デカールが乾くまで,少しだけ作業を.足裏のフックです.

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フックは,プラ棒からの削りだしで作製しました.足裏のは,ネオジム磁石を取り付けており,フックの接触部には,HIQパーツさんのマグネットセッターを取り付けていますから,収納は問題ありません.フックが飛び出した状態を再現するために,フックの端に,1mm径の穴を開け,そこにHIQパーツさんの1mm径円柱磁石を埋め込みました.上の写真がその穴です.

では,収納状態.

Raphael372.jpg

フックが収納されています.しかし,汚い表面だな.撮影すると,こういう粗がはっきりと見えますね(涙).フックが飛び出した状態です.

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こちらの方が見やすいでしょうか?

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井戸の底の大天使38-人の巻き その28 スミ入れ

メインの塗装は,昨日で一段落.完成まで,もう一息でしょうか?一方で,余計なことを考えている私がいます(苦笑).

ともあれ,今日の作業は,塗装の次の工程.スミ入れです.ようやくここまで来たんですね(遠い目).スミ入れは,絵にしにくい作業なので,やった量に比べると写真は少ないです.

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黄色と赤のパーツは,セオリー通りブラウンで,グレーのパーツはブラックでスミ入れしています.かなりごちゃごちゃしていますね.

次は,白のパーツ.

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こちらも,セオリー通り,グレーでスミ入れです.次に部分塗装をしたパーツ.部分塗装は,グレーでした.ということは,スミ入れはブラックで.なお,部分塗装はエナメル塗料を使ったため,スミ入れの前にグロスのクリアーを吹いています.こちらはアクリル塗料です.

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以上,3種類のスミ入れには,タミヤさんのスミ入れ塗料を使っています.タミヤさんのエナメルは,モデルマスターのエナメルの溶剤で簡単にふき取れます.

最後は,紫のパーツ.

Raphael359.jpg

スミ入れが必要なパーツはあまりありませんが,モデルマスターエナメルのダークシーブルーという色でスミ入れしました.紺系には,この色が一番です.

昨日,手首の塗装を行いました.ブラックでスミ入れした後,手のひらのGN粒子供給部(ペタンハンド)の周囲をメタリックブラックというモデルマスターエナメルの色で筆塗りし,ついにマスキングテープをはがしました.

Raphael360.jpg

ついにといっても,高々数週間ですよね.マスキングといえば,肩間接でも行っていました.マスキングを取り除きます.こちらは,マスキングしてから数ヶ月はたっていますね.

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中身はこんなに派手な赤いキラキラストーンをつけていました.上のパーツは,マスキングを取っていません.マスキングには,ゾルを使っています.ここには,もう一工夫.最後にあるパーツを取り付けます.

額のセンサーは,塗装後に,HIQパーツさんのSPプレートを組み込みました.2mmのものです(外径は2.5mm).

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開港したときは,ギリギリだったと思っていたのですが,こうしてみると,まだまだ余裕があります.クリアーパーツなので,ムリをするとすぐに割れてしまいますが(一つ,割りました>涙).

今週末の作業は以上です.
次の工程は,少し迷っています.このまま,デカールを少し貼って仕上げてしまうか,もう一仕事(かなり厄介な工程)をいれるか.思っていても,技術的にできないかもしれませんから,どうしましょうかね.迷っているのなら,やっぱり一度は試すべきでしょうね.

井戸の底の大天使37-人の巻き その27 部分塗装

ついにやってきました,部分塗装です.00系のMSでは,色の違うパネルがかなりの数あり,部分塗装は必須です.マスキングをしての対応になるんですが,ここまで終わった後に,マスキングが不十分で失敗すると,そのダメージは厳しいものがあります(もう,このキットを作りたくなるなるぐらい>笑).

しかしはずせない部分塗装.そう,マスキングから開始です.

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ここまでくると,精神修行以外の何者でもありません.これは,薄いグレーを塗装する予定のパーツです.

これ以外に,もう一セットあります.

Raphael348.jpg

こちらは,濃い目のグレーの塗装を考えているパーツ.これで失敗したら,ダメージが大きすぎます.そのため,今回は,少し軟弱な方法をとりました.それは,エナメル塗料を使っての部分塗装です.薄いグレーは,ニュートラルグレー,濃いグレーは,ガンシップグレーを使いました.どちらも,こちらで入手できるモデルマスターのエナメル塗料です.エナメル系は,アクリル同様,入手できます.ラッカーは,特別なものを除くと,ほぼムリですけどね.エナメル系は,モデルマスターのもの,テスターやハンブロール(もちろん,日本でも入手可)のものが比較的簡単に入手できます.ただし,ハンブロールの溶剤は,経験上モデルマスターにはほとんど効きませんから,メーカーの溶剤を使うべきだと思います(当たり前か).

エナメルを吹くのは初めてです.モデルマスターのwebを見ると,グロス塗料の場合,塗料3に対し,溶剤2,フラット塗料の場合,塗料3に対し,溶剤1とあります.モデルマスターの塗料は,エアブラシ用に希釈する際,アクリルでもエナメルでも,塗料の割合が多いようです.

溶剤40%で,吹いてみました.とてもスムーズで吹きやすい.同メーカーのアクリル塗料よりも吹きやすいです.webによると,エナメルの方がアクリルよりも,乾燥が遅いとのことなので,吹いている最中にノズルが詰まる感じが全くしませんでした.圧を弱めても,大丈夫でした.ということは,細吹きしやすいのかもしれません.

塗装後,マスキングをはがしました.

Raphael349.jpg

上のパーツは,大丈夫.下のは,要修正です.マスキングテープはこんなに使っています.

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エナメルで細吹きができるのを知っていたら,ここまで使う必要は無かったかもしれませんね.

修正後のパーツは,こんな感じです.

Raphael351.jpg Raphael352.jpg

エナメル塗料を部分塗装に使ったのは,初めてでしたが,ふき取りによる修正ができるというのは,かなりの利点ですね.問題は,塗料が高いことでしょうか.アクリルもエナメルも,0.5ozで約$4(税金混み)ですからね.

修正後,エナメル塗装部には,モデルマスターアクリルのグロスクリアーを吹き付けて,スミ入れできるようにしておきました.

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あと,ハンドパーツの塗装が残っていました.円の部分をマスキングします.

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マスキングテープの切り出しは,ハセガワさんのポンチを使いました(前回,日本に行った際,50%オフで売られていました).パンツァーグレーで塗装しています.

Raphael355.jpg

まだ,マスキングテープははずしません.

井戸の底の大天使36-人の巻き その26 またまた塗装

昨日に引き続き,塗装を進めて行きます.今日は,また暖かくなったので,外でやっている塗装もそれほど苦ではありません(氷点下での塗装はかなり辛いですからね).ただ,風が強かった.エアブラシでの塗装の際,風が強いとそれまた厳しいですもんね.

ラファエル本体の方は,すべて塗装できる状態にしていたと思っていたのですが,やはり忘れていたパーツが出てきました.額のセンサーのパーツです.これはクリアーのパーツなのでランナーが違いますから,こういうことがおきるんですね.このパーツには,ドーム状のパーツを組み込むことにしたので,開口する必要があります.そのサイズは,直径2.5mmの穴.サイズ的にギリギリです.クリアーパーツなので,もろいですし,慎重に開口しました.

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HIQパーツさんから出ている2mm用のspドームがはまります.このパーツと,装甲の裏にはめ込むパーツすべての塗装です.

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アイスのバー4本分!白ということは,すべてプラ板から作っています.こんなことしてたから,時間が以上にかかったのです(言い訳).では塗装です.

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11色目.ガンシップグレーです.この色は,間接で使ったパンツァーグレーやエンジングレーよりも薄いグレーです.ラファエルは白がベースなので,コントラスト的に複数のグレーがあるほうがいい気がして,ちょっと薄めのグレーをパネル裏の色として選んでいます.プラ板のままだとよく分かりませんが,この色だとスジボリ等が分かりますね.さすがにこれだけの量があると,しんどい作業です.

次はクリアーカラーの塗装です.

Raphael342.jpg

ビームライフルのセンサーは,クリアーブルー2,クリアーグリーン1とグロスクリアー3の混色です.クリアーの色味を弱めるには,クリアーを追加するしか手はないですもんね.そして,ビームライフルに装着するブレードです.ラファエルは擬似GNドライブを動力源にしているので,ビーム刃はCBのピンクではなく,もう少し赤みが強いほうがいいと思いました.そのため,クリアーレッドをそのまま使っています.ただし,ビームを色の傾斜で表現したかったので,ベースを白,そしてピンクのグラデーションをかけて,クリアーレッドでシメています.先端1/4から半分の部分だけは,クリアー状にしています.一度シルバーでベースを塗装したのですが,いまひとつだったので,塗装を落として,再度チャレンジしました.クリアーパーツは,重ね塗りができませんもんね.

これで,一通りの塗装は終わりです.後は,地獄のマスキングが必要な部分塗装に移ります.という訳で,次回も塗装の続きですね.それから,塗装ついでにもう一つ試してみたいことがあるんですが,このキットでそれを試すかどうか,思案中です.迷ったら進めという信条なので,おそらく試してみますが,完成はさらに遅れることに....

今週の作業はここまでです.でも,塗装後の感じを少し確認してみたいですよね.ちょっとだけ,というより差しさわりのない一部分だけ,組んでみました.

ヒジのパーツです.

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ガンメタルの外装にブラスのシイタケ.色合いを確認したかったのです.シイタケの精度はいまひとつですが,コントラストは定番ですかね.腕にはめ込むとこんな感じになります.

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接着していないので,位置がズレていますが,奥に何か見える感じになったでしょうか?いつかは,シイタケをフィンとしてではなく,もう少し密度を上げて,構造の一部として入れてみたいです.

それからもう一つ.組み上げるとチラっとしか見えなくなる部分.シールドの中身です.

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ここだけに5色です.広げてみます.

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バーニア手前のグレー(ガンシップグレー)とシールド基部のグレー(エンジングレー)の違いがはっきり分かります.間接と装甲裏のコントラストもこうなるんですね.橙に振った黄色がハデですが,ここにはさらに紫と白が加わりますので,もっとハデになるんでしょうか.

井戸の底の大天使35-人の巻き その25 また塗装

忙しさは一向に改善されませんが,自分のためのセラピー,週末モデリングです.もちろん,模型も作業の内容によっては十分にストレスになり得るでしょうが,それも含めて楽しんでやることで,自分のバランスをうまく保っている気がしています.

さて,今日の作業は,前回に引き続き,鬼門の塗装です.モデルマスターアクリルのクセを十分につかみきれていないため,塗装のたびに依然として試行錯誤しています.ついにメインの色である白の塗装です.ラファエルはほぼ白なので,パーツの量も多いです.まずは,ボディーです.

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さらに両手と両足.

Raphael333.jpg Raphael334.jpg

色は,モデルマスターアクリルのグロスホワイトにクリアーブルーを少々加えています.だから,ツヤツヤしていますね,7色目.塗料と溶媒の比を,推奨の7:3から,6:4にしてみました.でも,やはりミストが荒い.ふわっと吹き付けるのが難しいです.グラデーションをかけたりするのは,このサイズでは厳しいかもしれません.

では,次の色.武装の下地に使いました.

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エンジングレーという色です.間接等に使ったパンツァーグレーよりも薄いグレーだと思ったのですが,乾燥した色を比較すると,ほとんど差がありません.次からは,間接はこちらの色にしようかな.8色目でした.

お次は,メタリック.当初はゴールドと思っていたのですが,それだと少し主張が強い気がしたので,やや控え目なブラスにしました.

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ラファエルの指定色ではありません.勝手な判断で着色しています.9色目です.GNキャノンのビーム発生部以外は,ディテールアップのためのパーツですね.アイスのバーに載っているリングは,プラ製です.内側と外側の両方を削り,ウスウス化したあと,0.3mmの厚さに落しています.もちろん,後で使います.

メタリックカラーはもう一つ.こちらは,もう,ベタ塗りはできません.必死のマスキングです.

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10色目のガンメタルです.本体と武装の一部を着色しました.マスキングテープをはがしました.いつもドキドキします.やっぱりマスキングは好きではありません(涙).

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もちろん,修正が必要でした.本日はここまでです.

井戸の底の大天使34-人の巻き その24 塗装開始

工作の方が一段落したので(といっても後ろの人がまんま残っていますが),私の中では鬼門とも言うべき塗装に移ります.といってもリアルの状況は,いまだに締め切りに追われたままなので,半ばやけくその逃避状態かもしれません(涙).

まずは,ほぼすべてのパーツにサフを吹いていました.その上から,ホワイトプライマーという名の白を吹いたのですが,透けまくりで,3層重ねても一向に下地が隠れる気配がありません.モデルマスターのアクリルカラーは,もう少し慣れが必要ですね.このメーカーのアクリルカラーは,感覚的に,明度が高い色だと,隠ぺい力は皆無といっていいようです.まずはいらないパーツ等でチェックしないとダメですね.

サフの下地を隠蔽するため,まずは,クレオスのベースホワイトのカンを吹き,白くしました.こちらではラッカー系の塗料の入手は,極めて困難で,仮に入手できても,専用の薄め液の入手はいっそう困難です.この環境では,モデルマスターアクリルが最良の選択肢なので(値段が高いのが困り物ですが,この環境でガンプラを作製すること事態,すでにムリをしていますから>笑,使えるだけありがたいと思うことにしています),この塗料のクセをつかまないといけませんね.

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グレー以外の塗装をするパーツすべてにベースホワイトを吹きました.これだけ見ると,結構なパーツの量ですね.では,4色目です(これまでに,間接と手のひらを塗装しています).

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これも当初は,黄灯色という色を吹いたのですが,クリアーイエローに銀の粒子が若干混じった塗料のようで,白の下地でも,下地が透けて見えました.どうやらモデルマスターアクリル塗料には,こういった隠れクリアーカラーが混じっています.最終的には,不透明なカドミウムイエロー30ににクリアーレッドを1の割合で混ぜた色を吹きました.カドミウムイエローは,もっと明るい黄色よりだったので,橙よりにするために,クリアーレッドを1滴混ぜただけだったのですが,予想以上に赤みが強く出てしまいました.色を混ぜるのも難しいですね.粘って,最初の黄灯色をかなり重ねたので,塗装面が厚くなってしまいました.これまた,塗料をよく調べずに塗装に入ったせいですね.塗装できる時間が限られているので,焦ってしまっています.

次は,5色目.

Raphael330.jpg

モデルマスターアクリルの中で,私が一番気に行っている色の一つ,ガードレッドという赤です.私の中では,ガンダムの赤はこの色という色です.リックドムIIでもズゴックEでも使っています.

で,問題の6色目.胸部の紫の色.モデルマスターアクリルには,ビンゴの色がありません.一番近い色は,ナポレオニックバイオレットです.色見本を見ると,ドムの薄い紫の色みたいなのですが,実際はもう少し白味が強い感じです.そのため,クリアーブルーをかなり混ぜ,塗ってみましたが,なんというか深みが足りない.どちらかというとエクシアの青に近い感じになってしまいました.そのため,クリアーレッドとクリアーブルーを少しずつ加えて調節してみました.ちなみに,モデルマスターアクリルでは,特にそうなんですが,半透明あるいは不透明の色では,原色に近くても白の顔料に近い成分が多いようで,少し混ぜてもグレーっぽくなってしまいます.そのため,クリアーカラーがある色は,それを混ぜることにしています.ガイアのラッカーなんかを使ってみたいですね(ガイアは入手すら不可能で,日本で購入しても,機内持ち込みはおろか預け荷物の中に入れるのもNGですからね).で,結局こんな感じに.

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深みは出たのですが,紫の域をこえ,ティターンズのMSの色みたいになってしまいました.黄色を橙に振ったので,バーザムみたいな色合いになってしまった感じです.

色の調合が思いもかけず難航したので,今日はここまでです.

なお,メーカーのwebにあるように,エアブラシ塗装では30%の希釈しか行っていません(webサイトには,原液のままでも可と書いてあります).ただ,30%だとどうしてもミストの中の塗料粒子が粗いようです.もう少し希釈して,圧力を抑えないと細かいミストにはなってくれませんね.圧力を抑えると,モデルマスターアクリルは,すぐに詰まってしまうんですけどね.少しずつモデルマスターアクリルに慣れてきたとはいえ,最適条件を見つけるためには,もう少し試行錯誤が必要です.でも,乾燥時の皮膜の強さは,どのアクリル塗料にも勝ります.もっと慣れないと.

井戸の底の大天使33-人の巻き その23 平手

仕事の方は,まだ締め切りに追われているままなのですが,今日の記事は気分転換です.作業自体はほとんど終わっていたので,少し追加して今日の製作記とします.

もしかしたら使わないかもしれないのですが(汗),スリムなガンダムには平手が必須という思い込みのため,平手を作ることにしました.という訳で,今日の作業は中の人の手です.久しぶりの本体ですね.

キットには平手は付いていません.左の平手は,ガデッサから持って来ました.同じガ系の機体ですので,そのままの流用です.右手は,そのガデッサの左手を改造します(前回の日本出張の際に部品注文させてもらいました.ありがとう,バンダイさん).

改造といっても,指の付き方が違うだけですので,切断,再接着するだけです.という訳で指を切断しました.

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まだ,4本,くっついたままですが,バラバラに(長さの差が無視できるほどであれば,そのままだったんですけどね>さすがに旧キットとは違いますね).手首は,付け替えを前提としています.はめるときはいいのですが,はずすときにかなりの負荷がかかると思われます.そのため,各指にシンチュウ線を通し,強度を稼ぎます.

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位置も合わせて,手のひら側も開口します.そして,接着.

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サフを吹いて,違和感があるかどうかをチェック.

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親指の付け根に,ちょっとだけディテを追加.これで,左右がほぼ対称です.裏は,瞬間接着剤で,がちがちに固定しています.

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手甲のパーツも,人差し指側についているディテを移植しました.

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丸の部分がそうです.これで違和感はないですね.ついでに,面倒な箇所の塗装をしました.それは,手のひらの丸いモールド.これは,武器にGN粒子を伝達するためのデバイスなんだそうです.置くだけで電力が供給できるアダプターみたいですね.ここは,メタリック系の赤にしたいので,下地としてシルバーで塗装しました.

Raphael326.jpg

本体の間接に続き,2色目ですね.ついでに,シルバーで塗ろうと思っていたパーツも塗ってしまいます.ビームライフルの先端につけるビームサーベルの基部も実験的にシルバーにしてみました.セラビーIIのパーツが3体もあるのはナイショです(笑).そして,StopLightRedという少しだけメタリックが入った赤でなんちゃってキャンディ塗装.

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セラビーIIは,この奥にGNドライブがあるそうです.後は円のマスキングが控えています(汗).

これで,本体の工作自体は一通り終わったことになります.ようやく塗装に移行ですね.同時に後ろの人も進めないと....

接着

今日は,ネタがないので(汗),ツールの話(模型用のです>笑)をしてみたいと思います.本当は,毎月の月初めにこのネタを書こうと思っているのですが,今週は締め切りに追われ,正直それどころではありませんでした(実は,まだそれどころではないんですが>汗).ここに,あー大変だぁ~と同じことを繰り返し書いてもねぇ.

私にとっては,気分転換のネタです.

ツールに関しては,今月は別のネタを用意していたのですが,昨日の記事で書いた閉まってしまったホビー店で購入したものを入れようと思い,別の内容にしました.今日のお題は接着剤です.数種類(といってもかなり限られていますが)の接着剤を試してみて,現在はメインで使っているものは3種類に収束しています.

プラ板を使うようになって,一番重宝しているのは,こちらの接着剤.

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有名な,クレオスの流し込み接着剤ですね.いろいろなブログでその速乾性の記事を拝見し,使ってみたのですが,プラを溶かすタイプの接着剤では,最速に近いですよね.タミヤさんの流し込み用よりも早いです.接着時に母材を溶かすということは,使い方によってはヒケがでやすいのですが,粘度の低さと速乾性のため,プラが深くまで侵食されず,その分ヒケも少ないようです.私のように接着したらすぐにでも削りたい(待ってられない)性分の人には,ベストな接着剤です.特にプラ板工作には最強ともいえる接着剤です.こちらでは,もちろん通販でしか購入できません.知っている限り,オンラインで2店が取り扱っています.輸入なのでもちろん高価です(送料抜きで$7ぐらい).

お次はこちら.

glue2.jpg

容量を知るためにカバーをはずしていますが,ハケ付きの瞬間接着剤です.こちらでは,どこでも入手できるタイプのもの(普通のオフィスサプライ店やドラッグストアでも入手できます).値段も,$4前後.瞬間接着剤が通常の接着剤よりも安いというのは,オールドタイプにはピンときませんが,そんなもんですよね.この接着剤は,通常の接着に使っています.合わせ目が大きくなければ,これをパテ代わりにしています.ハケがあるので,アプリケーターも必要なく,いつでも手軽に使えます.オールラウンダーなので,使用頻度が一番高い接着剤ですね.週末しか使っていないので,使い切る前に粘性が上がり,接着性が下がってきます.寿命は半年程度ですかね.

そして,接着時の強度を必要とする箇所には,最強のこれを使っています.

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日本で言うところの黒瞬.おそらく中身は同じものだと思うのですが,こちらではタイヤグルーと呼ばれています.名前の由来は,ラジコンカーのタイヤを接着するのに使うためだそうで,接着時の高粘性と硬化時の耐衝撃性が高い接着剤です.瞬間接着剤は,一般的に,硬化すると,衝撃に弱いですもんね.一端,内部にクラックが生じると,その伝播が止めにくいタイプの高分子です(だから,点付け,パキ割りが可能なんですよね).しかし,このタイヤグルーは,走行時の衝撃でもクラックが伝播しないよう設計されています.成分を調べたわけではありませんから,ハッキリしたことはいえませんが,おそらくは少なくとも硬化時に2相状態になり,その第2相がクラック伝播を妨げているんだと思われます.こちらもパキ割りは可能ですが,それが目的なら通常の瞬間接着剤を使うべきですね.黒瞬はあくまでも,強力固定用ですね.大きなすき間を埋める際には,もちろんパテ代わりになります.通常は硬化が遅いので(カタログスペックでは完全硬化まで数時間),促進剤は必須です.

それがこの促進剤.

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同一メーカーさんなので,こうかはバツグンです.しかし,普通の瞬間接着剤にも問題なく使えます.いわゆるシアノン系には,問題なく使えます.おそらくは非常にくさいんでしょうが,人工的にイチゴの香りが付けられています.ということは,体にはあまりよくはないのでしょうね.日本では,スプレータイプの硬化促進剤が主流ですよね.個人的には使ったことはありませんが.この促進剤は,霧吹きが付いたボトルで販売されています.

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もっと大きな徳用ボトルは詰め替え用のようで,霧吹きは付いていません.ただ,この霧吹きが曲者で,一端使うと,広範囲に散布されてしまいます.最初はゴミ箱の上で使っていましたが,どうしてもこの広角散布が無駄にしているようであまり好きではありませんでした.という訳で,少しだけ工夫をしてみました.

中身をこちらのボトルに移し変えました.

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このボトルこそ,昨日の記事で書いたお店で購入したものです.先が,ニードル状(といってもとがっていません)になっています.

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これで,塗布した瞬間接着剤の上にピンポイントでたらすことができるようになります.一瞬で,硬化してしまうので,すぐに削れます.待ち時間がなくなり,作業が効率的に進められるはずなんですが,現実は相変わらずの遅さです(笑).問題は,私にありますね.

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