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Author:やすりがけ
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まとめ

井戸の底の大天使6-人の巻き その5 胴体4

昨日の続きです.いまだに胴体をいじっています.本当に終わるのでしょうか?

昨日の種まき工作の続きから.背面部に取り付けたネオジム磁石には,当然,相方がいます.

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パーツが二つ(離れて上と下)写っています.どちらもネオジム磁石を4x2mm2のプラ棒に接着剤で固定しています.パーツが離れているのは,磁力が強すぎて,これ以上近づけると,二つのパーツがくっついてしまうからです.ちなみに,このネオジム磁石の取り扱いは,通常のピンセットでは,先端が磁化して使いづらくなってしまうので,チタン製のピンセットを使っています(コレは,本業で使っていたもののお下がりです).

この相方のパーツ(下の方)は,周囲にさらにプラ板を貼り付けました.上の磁石は,別のパーツに使います.

Raphael45.jpg

背面とこんな感じでくっつきます.

Raphael46.jpg

もうコレで,何を作っているのか分かりますね(笑).

次は,胴体の外装パーツ.胸のカラータイマーはモールドが甘いので,作り直すことに.もちろん,開口しました.

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カラータイマー部だけではなく,上面も穴を開けました.

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ここには,ネオジム磁石を埋め込みます.

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黒いタイヤグルーで固定して,整形しました.

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こちらも種まき工作です.私の狙いは,コレではっきりしましたね.

後は,スジボリなど.背面部.

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バーニア基部がよれていますね.要修正です.

胸部です.

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下側と側面です.

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スジボリが甘いですね.イカンです.

この後,いろいろ修正して,サフを吹きました.この前に,1,2度の捨てサフを吹いています.

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胸ダクトの黄色のカバーとコクピットハッチです.

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胸ダクトカバーは,エッジをウスウス化しています.これらを固定して(もちろん仮止め),ひとまず胴体終了です.

Raphael58.jpg

たいしたことをやっていないのに,時間だけがかかってしまいました.次は,腰かな?こっちも,時間がかかるかも?
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井戸の底の大天使5-人の巻き その4 胴体3

サンクスギビングの週末です.通常通りの週末モデリングです.週末だけでも,模型に触れることに感謝しないといけませんね.

まだまだ,胴体が終わりません.どんどん,深みにはまっていってる気がしますが,後ろを振り返らずに進んでいきましょう(笑).

まずは,背面バーニア部の続きです.ここには,バルジ状のメタルパイプを埋め込む予定ですが,ガイドがないとバーニアの角度も決まりません.そこで,プラ棒でガイドを挿しました.

Raphael34.jpg

バーニアの先端から,プラ棒が見えているのが確認できます.このプラ棒の固定は,このバーニア基部ではなく,首元で行っています.そこしか,固定できそうな場所がなかったからです.付加したプラ棒は,カテーテルのように,首元の隙間まで出てきてしまいます.さすがにそれでは,どうしようもないので,固定のために,首元の隙間はプラ板でふたをしました.

Raphael35.jpg

コレで,無事固定できました.細かい仕事ばかり増えていってる気がします(苦笑).

このラファエルガンダムを作っていく上で,参考資料としてコレまでラファエルのものばかりを見てきました.しかし,やはりガ系のものも見ないといけないだろうと,調べてみると,あるじゃないですか,ハイディテール版の設定資料が!!!そしたら,わき腹に,ひし形上のスジ(と言うよりくぼみ)があるのが分かりました.見なければ,そのままやり過ごしていたのでしょうが,見てしまったものは仕方がありません.ガ系の発展型である以上,この手のディテールは再現しないといけませんね(もちろん,できる範囲で).

という訳で,ダイモテープでガイドを作り,タガネで掘り込みました.

Raphael36.jpg Raphael37.jpg

ずいぶんと荒いですね(笑).もう少しちゃんと修正します.でも,,初めて2mmという巨大なタガネを使いました(持っててよかった).

コレで,胴体基部は何とか終了です.では,種まきの工作.

元々,ラファエルガンダムには,頭上に巨大なオブジェを乗せています.それを支えるのが,バックパックなのですが,この部分を少々いじってみます.まずは,基部の内側にあるピンを除去しました.

Raphael38.jpg Raphael39.jpg

右のノーマルとの比較で分かりますかね?本来は,このピンで,スラスター兼接続パーツを支えています.今回は,このピンにかぶさるぱーつをいじる必要があるので,邪魔なピンを切り飛ばしたという訳です.

そのパーツの中心部に,長方形状n穴を開けました.

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右のパーツが加工後ですね.背面に取り付けると,こうなります.

Raphael41.jpg


次です.4x2x1mm3のネオジム磁石の周囲でプラ板を箱組みしました.

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コレを,先ほど開口した背面部に固定します.

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理由は,種まきのためです.詳しい人は,ナゼこんな物を背面に埋め込むのか分かりますよね.私からは,理由はいいませんが,いまのところ.

井戸の底の大天使4-人の巻き その3 胴体2

昨日に引き続き,今日も胴体いってみましょう.デキがいいのに(いいので?),なんだか無駄にいじってしまってる気がします(笑).今日は,胸と背の装甲です.

まずは胸から.ここには,ダクトらしきものがあります.黄色のパーツの基部.よく分からないので,ダクトにしてしまいましょう(笑).という訳で,開口.

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今回は,開口前後の写真があるので,どこをどう開口したのか分かりますよね.完全に開口していないところが,ミソです.黄色のフィンパーツが取り付けられる部分だけを残して開口しています.開口したら,ふさがなければいけませんけどね.

次に背の装甲.後ハメのため,分割線を変更すべく,下部の一部をハイパーカット.

Raphael22.jpg

こちらの方が後々楽になるためと思って切断しましたが,いつもパーツを切断するときは.

さらば~,優しき日々よ~,もう~,帰れない,もう~,戻れない~♪というあの有名なフレーズがよみがえってきます(爆).分割線を変更して,合わせ目を消しました.

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しかし,後ハメのための代償も小さくありません.0.1mmのハイパーカットソーを使ったのですが,切断した場所には,もっと広い隙間が.その隙間は埋めないといけませんね.

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プラ板を貼り付け,こんな感じになっています.

Raphael25.jpg

こういった分割線の変更は,必ずと言っていいほど,余計な改修が必要となりますよね.後々のためにやってるはずなのに,余計な作業が増えるのは....きっと,コレでよくなるはず(と信じたい).少なくとも,ど真ん中の分割線は消えましたね.↑の写真でも分かるのですが,背面装甲下部のC面は,ヤスリで削り,除去しています.比較はこちら.

Raphael26.jpg

では,いやな作業.開口した胸ダクトを閉じないといけません.開口したのは問題なかったのですが,いざ閉じるとなると,形状によってはタイヘンです.ここも妙な角度になっていますから,慎重に閉じないといけませんね.今回は,エバグリのスジ入りプラ板を使いました.しかし,複雑な形状の板を切り出すことは,かなり面倒です.そこで,テープを貼り付け.大まかな大きさを確認し,プラ板で作ることにしました.

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貼り付けたプラ板は,裏側からこんな感じです.

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と,いとも簡単に進んでいますが,コレでtake4です.やっぱり,プラ板工作は簡単じゃありませんね.皆さんはどうやってあんなにきれいにはめ込み工作が出来るんでしょうか?

はめ込んだプラ板は,瞬間接着剤で固定しました.

Raphael30.jpg

今回は黒いヤツを使ってみました.と言っても,ここは日本ではないので,皆さんが使っている黒瞬じゃありません.Bob Smith Industriesと言うところから出ている,通称タイヤグルーIC-2000というターミネーターみたいな名前のシアノン系の接着剤です.

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糸を引くぐらいの高い粘性があります.黒瞬とは違うかもしれませんが,かなりそれに近いやつではないかと思っています(黒瞬,使ったことがないので比較できません).固まると,かちんこちん.タイヤグルーと呼ばれるだけあって,ラジコンカーのタイヤとホイールを接着する際に使うそうです.放置すると,固まるまでに25分程度かかるそうです.もはや瞬間接着剤ではありませんね.しかし,このメーカーさん,硬化剤が売っていました.

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このタイヤグルーに限らず,シアノン系の接着剤には有効だそうです.スプレーではなく,霧吹きタイプ.なんと匂いは,ストロベリーです!霧吹きなので,手にもかかりますが,甘くていい匂いなので,逆に怖いです(笑).コレをかけると,一撃で固まってくれます.

表からはこんな感じです.

Raphael29.jpg

ダクトになっていますか?でも,カバーをかければこの通り.

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全く見えません(爆).最終形態時には,ダクトだけでなく,この胸のパーツがすべて隠れてしまいます(涙).完全に自己満足の工作です.次回もまた胴体の工作に関して書こうと思っています.しかし,こんなペースで間に合うのか????

井戸の底の大天使3-人の巻き その2 胴体1

週末になりました.ということは,当然,モデリングの記事です.

四半世紀ぶりに模型製作を再開し,コレで四つ目なので,経験値が乏しく,最初の1歩をどの部位から始めるのかがいまだ確定できません.今回は,この人の巻きと次に予定している地の巻きとの兼ね合いがあり,どういう風に始めるのかで,少し迷いがあります.その迷いはいまだ継続中ですが,とりあえず手に取った部位が胴体だったので,ここから始めることにしました.

ラファエル本体は,非常に良く出来たキットだと思います.だからと言って,手がかからないかと言えば,決してそんなことはない.ディテールアップには,その都度それなりの手間がかかりますね.

胴体背面には,2基のバーニアがあります.このバーニアのモールドがちょっと甘いので,ここからいじってみることにします.

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左がオリジナル,右がいじった後です.当初は,バーニア中央の穴を少しだけ広げて,メタルパーツを埋め込む予定でしたが,穴が大きくなりすぎたので(アホ),プラパイプで穴をふさぎ,穴を開けなおしました.プラパイプは,3.2mmのエバグリです.コレを60度の角度で切り,内側から貼り付けています.

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また,バーニアのエッジが甘いので,彫金用の工具でウスウス化しています.ちょっとヨレてしまった.

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開口した穴には,ガンメタル色のバルジ状メタルパイプを取り付ける予定です,こんな感じに.

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次に胴体と腰部の接続部.やはりS字立ちを狙い,クサビ状にプラ板を貼り付け整形しました.

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以前作製したリックドムIIで,このクサビは露骨にしないとあまり効果がなかったため,後半で最大2mm中央で1mmのプラ板を0.5mmきざみで貼り付けています.

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確認しましたが,腰の接続の棒は,そのままでも問題なく取り付けられます(よかった).

ラファエルには,本来,頭上に巨大な頭飾りというMSが付きますが,今回は頭上には付かないので,その接続に使われる穴等は不要です.普段なら,エポキシパテでやっていたのですが,手持ちのエポキシパテはヒケが大きく,後の整形を何度も繰り返す事態に陥っていました.そこで,できることならプラでやってみることにしました.

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中央の白い部分がそうです.このままだと少し寂しいので,少しモールドを追加するかもしれません.
胴体,まだまだ続きます.

ヤスリ・ハイブリッド(ニコイチ)

先週の金曜日には,薄型ヤスリを自前でそろえてみました.実際に使ってみましたが,使い勝手は非常にいいです.

今回はその延長のお話.実は,今日の記事は,少々デリケートな内容を含んでいます.決して営業妨害ではありません.こちらでは,日本で入手できるものが簡単には手に入らないので,何とか工夫をしてみたことをまとめただけです.

では本題.
模型作製で,合わせ目を消したり,平面やエッジを出す際には,HIQパーツさんのリタックスティックを使っています.個人的には,非常に使い勝手がよく,研磨紙の張替えも容易で重宝しています.惜しむらくは,通常の研磨紙だと,すぐにヘタってしまうので,高頻度で研磨紙を交換しないといけないことぐらいでしょうか.

もし,このリタックスティックと前回紹介した耐久性が高いヤスリであるスーパーアシレックスを組み合わせることが出来れば,最強の組み合わせになるのではと考えてしまいます.後で分かったことですが,このスーパーアシレックスは,スジボリ堂さんのマジックヤスリの研磨紙(どちらかというと研磨布なんですが)だったんですね.この二つをうまくニコイチできれば,とてもいいハイブリットのヤスリシステムになるのではないでしょうか.最も,素直にスジボリ堂さんのマジックヤスリを購入すれば済むことなのですが,やはりこちらでは簡単ではありません.入手できるもので何とかしたいです.

まず,リタックスティックに直接スーパーアシレックスを付けてみました.残念ながら,スーパーアシレックスの裏側は,ベロクロのループに相当する状態なので,全くくっつきませんでした.前回の薄型ヤスリととは異なり,このヤスリは,高頻度に使うことを想定していますから,両面テープをいちいち張って使うのも,わずらわしい.

しかし,どんなに愚かなアイデアでも,1度は試してみる価値があるので,Duracoの両面テープを使って固定してみました.

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使い勝手は,意外にも悪くはありません.でも,やっぱりわずらわしいので,ベロクロの性質を利用してみることにしました.

通常のベロクロは,当然ですが厚すぎて全く使い物になりません.

そこで,Duracoのベロクロでロープロファイル(Low Profile)という,通常のベロクロの40%の厚さのベロクロテープをサンプルで送ってもらい,試してみました.

スーパーアシレックスの裏面は,ベロクロのループなので,必要なのはフックのテープです.そのテープは,こんな感じです.

LowProfile3.jpg

しかも,リタックスティックと同じ2cm(3/4インチ)の幅のテープが販売されているようです(上のテープはまさにそれ).コレも,使い勝ってはかなりいいです.しかも,ヤスリの取替えも,基本的にマジックテープなので,容易です.コレなら使えそうと思っていた矢先,コレよりももっと薄いベロクロが販売されているのが分かったので,それを取り寄せてみました.

それは,3MのSJ3506というベロクロフックのロープロファイル版.厚みは,0.67mmだそうです(でもコレは,ロープロファイルのループとフックを組み合わせたときの厚さのようです>フックだけなら,もっと薄い).取り寄せたのはいいものの,こんなものがやってきました.

LowProfile1.jpg

真ん中のが比較のためのiPhoneです.何じゃこのサイズ!巨大なバームクーヘンですよね.業務用,恐るべし.当初は,3Mから直接購入しようと思っていたのですが,値段も高いし,しかも1パッケージ4巻き入りということなので,こちらのアマゾンから1巻きだけ購入しました.コレだと使い切るのに一生以上かかりそうですね.

表面はこんな感じです.

LowProfile2.jpg

確かに薄い.Duracoのものよりも薄いです.サイズは,1インチのものしかなかったので,リタックスティックの幅に切り出して,実際に使ってみることにしました.

LowProfile4.jpg LowProfile5.jpg

スーパーアシレックスを貼り付けてみました.

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手前がDuraco,奥が3Mのロープロファイルベロクロです.では,厚さの比較.

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左から,Duracoの両面テープ,Duracoのベロクロ,3Mのベロクロです.3Mのベロクロがどれだけ薄いかお分かりいただけるのではないでしょうか.

実際に使ってみると,使い勝っては,両面テープのものと遜色ありません.コレで,耐久性が高いので,いうことはないです.そこで,手持ちのスーパーアシレックスを,3Mのベロクロテープを使って,リタックスティックに貼り付けてみました.

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スーパー戦隊みたいです.もちろん,粒度のテープも忘れずに.

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リタックスティックとスーパーアシレックス(マジックヤスリ)のハイブリッドな組み合わせ,とてもいいです.研磨面の面積が広ければ,エッジもちゃんと出ます.研磨面や部品が小さいときは,通常の紙やすりとリタックスティックの方がもちろんいいです.適材適所の使い方が大事なんでしょうね(スジボリ堂さんからも,最近,平面だし専用のヤスリシステムが販売され始めたようですし).でも,ハイブリッドの組み合わせだと,曲面の研磨でもその曲面がいびつな平面にならないようにできます(個人的には,非常に嬉しいことです).

今回もマニアックな内容ですね.私なりに,少し工夫してみたということです.もっとも,日本にいれば,間違いなくマジックヤスリセットを購入してたでしょうね(笑).

井戸の底の大天使2-人の巻き その1 仮組み

では,さっそく仮組みから.今回からは,ラファエルガンダム本体の製作をメインに進めていきます.題して,人の巻き.素体という話もありますが(笑).

本体は,ランナー2枚分なので,本当にすぐ組めます(2時間も要らないですね).では,いきなりの4面図.

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形状は,いわゆるイノベーター(イノベイド)専用の”ガ”系のMSをベースにしています.頭のお飾りのせいで,本体が小さいと思っていたのですが,本体だけでもすごく大きい.ガ系は,25 mの設定なので,やっぱり大きいんですね.素体は,約22 mだそうです.ちなみにクオンタ,サバーニャが18 m,二人乗りのハルートでも19 mなので,素体だけでも,劇場版の他のガンダムよりも大きいです.今回は付けていませんが,本体に加え,頭の飾りつき.でかいですよ.

では,ガワラアングル.

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デキがいいと言われていた”ガ”系のキットを踏襲しているだけあって,プロポーションは全く問題ないと思います.00系のキットは,新しいだけあって,一様にプロポーションがいいですね.

少しニクヌキがあるのと間接のクリアランス,細部のディテールアップがメインの改修ですかね.もちろん,最終目的のために,いろいろと種まきをしないといけませんが....でも,素体は楽しく組めそうです.

井戸の底の大天使1

週末モデリング,今日から新キットです.次は,Hi-νと言っておきながら,今回も違います.前回,日本に行った再に,Hi-νをくれたニママ少尉にも,了解を取っています.次こそは,Hi-νにします.

今回は,こちらで行ってみようと思います.

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劇場版00に出てきたティエリア最後の機体,ラファエルガンダム.今回は,チャレンジが二つあります.
一つ目は,10月1日に決めていたのですが,このキットでずをコン3に参加します.復帰4作目でコレはあまりに無謀なのかもしれませんが,参加することに意義がある精神でやってみます.

そしてもう一つ.ずをコン3のレギュレーションは,TVシリーズやOVAに登場していない機体.ラファエルガンダムは,しっかり劇場版に出てくるので,レギュ違反.ラファエルでそれをやろうとすると,あの機体しかありません.それを実現するには,ニコイチ(いや今回はサンコイチ+複数のキットからの流用パーツだな)という名のミキシングビルドが必要になります.実は,コレも初めての試み.手の遅い私が,ここまで大風呂敷を広げて,締め切りに間に合うのでしょうか.

まずは,ラファエル本体を作り,そしてメインとなるおまけ(何じゃそりゃ?)に移行したいと思っています.

という訳で,パーツ紹介から.

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多色整形のAランナー.いつ見ても,バンダイさんの技術は,世界一ーーーーィと思ってしまいますね.

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白1色のBランナー.実は,AとBの2枚で,ラファエルの本体は出来てしまいます.後は,でっかいおまけ(今回はこちらがメインですが).

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透明のCランナーとDランナーです.Dランナーは,セラビーIIのメインパーツですね.間違いなく,今回,このパーツで地獄を見るはず.

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GNバズーカーと足に相当するビッグキャノンのEランナー.2枚入っています.

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最後にEランナー(コレも2枚入り)とポリキャップです.

これ以外に,使用予定のキットが,予定では2種類.それに,流用パーツが多数.出来るんでしょうか.がんばります.

薄型ヤスリを作ってみる

今回は,ちょっとだけマニアックな内容のお話をしたいと思います(いつもマニアックと言わないでください>笑).

広い面積を研磨するには,あて木を使うのが一番ですよね.私もあて木を使って研磨しています.しかし,あて木を使うと,あて木のサイズより小さい部位の研磨が容易ではありません.金属製のヤスリは,うってつけなんですけど,どうしても目が粗い.そこで,もう少し目が細かいヤスリが欲しいと思っていました.

実はいろいろ試してみて,一応使えそうな状態になったので,ここにまとめてみることにしました.

小さく薄いあて木というのは,すでにHIQパーツさんから販売されています.これがそのリタックシートミニとHIQパーツさんのブログで推奨されているタミヤさんのスパチュラの組み合わせ.

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これは何度も貼ってはがせるリタックシート

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を,薄いあて木に貼り付け(この場合はスパチュラのへら部分),

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そこに研磨紙を貼り付けるというものです.

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これで非常に薄く目が細かい(自由自在の)ヤスリが誕生するわけです.番目を表すステッカーも付属しています.

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初めてこれを目にしたとき,本当に欲しかったものが販売されたと,即効で注文し,入手しました.HIQパーツさんの製品は,海外からでも入手できますから.

しかし,実際に使ってみると,紙ヤスリの耐久性が,当然なのですが,芳しくなく,また,リタックシートが小さいため,貼り付けた紙ヤスリがすぐにはがれてしまいます.あくまで個人の感想なのですが,期待していたよりも使い勝手がよくなく,結局あまり使わないままでいました.せっかく買ったんですけどね.それにスパチュラを本来の目的で使う必要もありましたし.

ただ,小さく薄いあて木を使って,目が細かいヤスリを作るという発想は,捨てがたい.何とか改善できないかといろいろと試してみました.

まずは,研磨紙.
もう少し研磨紙自体の耐久性が上がれば,付け替えの頻度も下がるので,わずらわしさが減る.そこで,耐久性が高い研磨紙を探しました.そしたら,あるじゃないですか.

superAsilex.jpg

コバックスというメーカーから製品化されているスーパーアシレックスという製品です.これは,通常の紙ヤスリに比べて,確かに耐久性がいい(それにこちらでも入手できます,番手の種類は限られますが).そこで,先ほどのリタックシートミニに貼り付けてみました.しかし,スーパーアシレックスの研磨面の裏面はベルクロのループに相当するもので(ベルクロ固定という目的で製造されているので,当たり前),リタックシートにくっついてくれません(実は,ベロクロも数種類試しているんですよ.結果が出たら,また報告します).

ということで,今度はテープ探しです.付け替えが容易となる両面テープが理想です.ベルクロのフックでもいいのですが,小さい面積のものには,強度の関係で適していません.いろいろなテープを試してみて,Duracoというテープメーカー(USの会社)のRemo One Filmという両面テープなら上手くいきそうだということが分かりました.

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実はこのメーカーさん,注文前にサンプルを送ってくれます.それで数種類の両面テープを試すことが出来ました.その中で選んだのがコレ.このRemo One Filmというテープは,片面の接着が非常に強力で,固定用.逆に,反対面の接着は弱く,何度も張ったりはがしたりが出来るテープです.厚さは,4.4 milというヘンな単位なのですが,変換すると0.1 mm程度と非常に薄いです.実際にあて木に貼るときは,強力な接着面側に研磨フィルムを貼り付け,あて木の方に弱いほうを貼ります.張替えは研磨紙毎になりますね.それなら普通の両面テープでもという意見が聞こえてきそうですが,接着力が強いと,研磨紙をはがすたびにがんばらないといけないので,実用的ではありません,逆に両方弱いと,研磨紙を固定しにくい.自分なりにですが,一応,使い道を最適化した選択だということです.


では,Version1です.

Ver1.jpg

1 mm厚,6.5 mm幅の真鍮の板で試してみました.

かなり使えそうです.しかし,これでもまだ,私が欲していたサイズより少し大きい.これ以上の薄さが必要なときは,真鍮では,強度的に弱い.真鍮よりも比強度が強い材料ということで,ステンレス鋼で準備することに.

Ver2-1.jpg

当初は,0.5 mm厚のステンレス鋼板で試したのですが,さすがに強度が足りず,ふにゃふにゃでした.そこで,0.7 mmのものを使い,4 mm幅で切り出してみました.ピースの長さは,7.5 mmです.コレは,単に購入した板を4分割しただけです.ただし,ステンレス鋼の切り出しは,容易ではありません.少々反則ですが,職場のワークショップで4 mm幅に切り出しました.後から調べてみると,タミヤさんのスパチュラの厚みも0.7 mmでした.こちらは幅が5 mmですね.それよりも幅をつめられたので,当初の目的には沿っています.

そして,スーパーアシレックスシートを切り出し,貼り付けたのがこちら.
Ver2,ナギナタです.

Ver2.jpg

400(正確には360番相当),600,800,そして1300番です.HIQパーツさんのコンセプトを頂いたので,シールを貼らせてもらってます(笑,だから1200番を1300番の代わりに貼っています).コレよりも荒い番手は,最初にも書きましたが,金属ヤスリの方が適していますよね.あくまでも,最終仕上げに使う薄いヤスリが欲しかったのが今回の動機です.コレで表面仕上げが変わってくると言いのですが....マニアックな自己満足のお話でした.

カッパ その25 完成 MSM-07E Z'Gok Experiment

今回も非常に長かったです.夏は水系,カッパ系という単純な発想から始めたズゴックE.仮組みしたのは1年前.風邪を引いて,外出も出来ずに,ハイゴッグと共に仮組みしました.その後,放置すること半年以上.製作開始は,8月になってからという遅さ....

しかし,ようやく完成しました.あ~嬉.では,4面図です.仮組み時と比較してみました.

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撮影したときの角度の影響もあるとは思いますが,使用前vs使用後のような感じになっていますね(笑).実を言うとここまで変化しているとは思っていませんでした.一番効いているのは,間違いなくコクピットハッチの大きさ.これが大きいキットのままだと,少し間延びした感じになるんですね,今,比較して初めて気がつきました.

腰のスカートを胴体側に密着させたことで,くびれが強調され,締まった感じになった気がします.ただ,スカートのすそ(というか,サイドアーマーの底部)の形状を変更させたので,いわゆる絶対領域(スカートとソックスまでの距離)が,長くなり,見かけ上足が長くなった感じです.バラバラに切り刻んで再構築しなくても,ポイントを抑えれば,スタイルはずいぶんと変わるということなのですね.どこに基準となるリファレンスを置くかで,相対的な距離,言い換えればバランスが大きく変わる.

逆に,自分の中ではずいぶんいじった感がある背面部のバックパック.写真を見る限りでは,それほど変化している感じではありません.もうちょっと,露骨に大きくしてもよかったかもしれません.ともあれ,現状では(そして,私の腕では),これが目いっぱい.3キット連続で,完成にこぎつけたのは,自分でもすごいと思います(ハードル低っ!).

では,ガワラアングル.

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このアングルでどう映えるかが,ガンプラの生命線(笑).どうでしょうか?

という訳で,アクションポーズ.上からとあおりで

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なんちゃってでも,モノアイ可動にすべきですね.

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クローは,重たく硬い感じになってるでしょうか?苦手な塗装もさらなる勉強が必要です.

実は,今回のプロポーションの変更は,これを目指したのでした.

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このボックスアート,最高ですよね.これほどセクシーなズゴックは見たことがありません.やっぱりこんな感じに仕上げたかった.でも,現実は,

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腰に回転可動を加えたまではよかったのですが,ヒジが曲がってない!仮組みのときに,ちゃんと検証するべきでした.腰は,仮組み直後に,ぶった切りましたからね.上の仮組み時の写真は,すでに胴体が真っ二つになった後です.腰の回転を加えるのは,たいした工作ではないので,オススメですよ.ポリキャップ一つとプラ棒プラ板だけでできます.

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ズゴックといえば,私の中では,このポーズ.

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もう少し前かがみにするべきでした.カリオストロ公国(覚えていますか,ルパンの名作映画ですよ)の正規軍(暗殺部隊?)が,こんなポーズを取っていませんでした?私の中のズゴックの原点は,アレです.

横からも.

ZgokE234.jpg

このアングルは悪くないですね.

隊長機の背中です.

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確かに,これならジャンプできそう.ダムはこちら.

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やっぱり,デカール張り過ぎですね.

斜めから,あおりと一緒に.

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同じくあおり,背中側.

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これなら,隊長機っぽい?そういえば,何か忘れています....

あっ,ジェットパック.

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このジェットパックだけは,すでに完成していました.ハイゴッグと一緒に作製していたのです.

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この機体色にオレンジはどうかと思っていましたが,使い捨ての追加装備であることを差し引いても,悪くない色合いだと思うのですが....右の写真は,今はやりのズゴック豆腐と同じアングルですね.いつか食べてみたいです.

という訳で,やっぱり季節が変わってしまったズゴックEの製作でした.いつものように,機体色で塗った名前のランナータグと一緒に.

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以上,長かったズゴックEの製作記事をお気に入りの一枚で終わりたいと思います.次は,もう決めてます!

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カッパ その24 最終ディテ

週末モデリングです.個人的には,こちらの方をもっと書いてみたい.先週末までの記事で,デカールを貼り終っていたので,しばらく待った後,トップコート.

実は,トップコートを吹いたのは,日本への出張前.時間的な制約が厳しく,ずいぶんと焦りもあったようです.トップコートは,缶のものを使ったのですが,スプレー口をちゃんとふき取ってなかったのか,荒いツブ状に吹き出て,キットに付着.さらに,かぶりまくって,心底涙目状態になりました.かぶりまくった表面は,グロスのトップコートをさらに吹きつけ,何とか見られる程度に修正し,その後でマットのトップコートを吹きました.

最終工程であるトップコートで失敗すると,そのダメージは計り知れませんね.本当にトップコートのやり方を見直す必要があると実感しました.すべてを無に帰す力を持っていますよね,トップコートは.

では,気を取り直して,最終ディテールの組み込みです.ズゴックEは比較的少ないですね.では,胴体から.

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ここは,胸ダクトの左右の穴に,スティールボール(0.7mm)を埋め込みました.この段階では,下のダクトは付いていませんが,このダクトだけは,半ツヤ仕上げにしたかったので,最後まで別にしていました.胴体下部です.

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こうやって見ると,ずいぶんとよじれていますが,コクピットハッチの下にも同サイズのスティールボールを入れました.次に,胴体の上部です.肩口にあった丸いモールドは開口していました.ここは内側から,キラキラストーンのブルーをつけています.

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ズゴックEは,モノアイが頭部の周回方向にしか稼動しません.しかし,水中航行時は,頭が先頭になりますよね.となると,この姿勢で前方を感知するセンサーが必要です.という勝手な理由で,センサーっぽくしてみました.しかし,もう一工夫するとよかったかなと思っています.この反省は,次回作に生かします.

同じセンサーは,でん部にも.

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後方も感知しないとダメですよね.しかし,今回のキラキラストーンは,組み上げた後に中に組み込みました.組み込みしやすいように,胴体内部を事前に削っていましたが,それでもタイヘンでした(一部角度がずれているのはそのせい).胴体を接着する前にはめ込み,マスキングしたほうがよかったかもしれません.

股間には,アポジモーター用の穴を開けていました.

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ガンメタルのバルジ状パイプです.ここも,いかにもとってつけた感じになっているので,もう一工夫必要ですね.

股間のバーニア内部です.

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こちらは,シルバーのバルジ状パイプで,バーニアの芯にしました.

肩口のバーニアも同様に芯を付けました.

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こちらは,円柱状のパイプです.

最後に,ふくらはぎ.

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少し見にくいんですが,外側だけ開口していました.やはり内側からキラキラストーンを貼って,センサーっぽくしています.要一工夫ですね.

ともあれ,最後の最後で,やっつけられましたが,とりあえずは見られる状態までリカバリー.これで,すべての工作は終了です.明日はいよいよ最終回.

めぐり合い再び

昔,気になっていたのに手に取ることができなかったもの.そういうものって,誰でもありますよね.あ~,あの時,買っとけばよかったって思ったこと.もちろん,先立つものが無ければ話になりませんけど(笑).

前世紀の話です.当時,高校生(もしかしたら中学生?)だった頃,エリア88という新谷かおるさんのマンガが大好きでした(もちろん,ファントム無頼も好きでしたよ).当時,ダグラムとかボトムズとかの模型からスケールモデル(といっても航空機だけですが)にシフトしたきっかけになったマンガです.記憶が正しければ,タカラから,1/100というスケールで,エリア88シリーズの航空機モデルが販売されていました.航空機の模型といえば,12進数ベースの縮尺が主流だったので,このスケールはちょっと衝撃的だったと記憶しています.このエリア88シリーズのキットってどれだけ続いたのでしょうか.確か,クフィールが出たとこまでは記憶にあるんですが,ハリアーとかA-10とかも出たんでしょうか?タイガーシャークは,購入した記憶があります(後でググってみよう).

その中で,これは出ないだろうと思っていた機体があります.それは,主人公シン・カザマが物語の中盤に乗っていた機体,スウェーデン製のドラケンです.確か,クルーセイダーが撃墜された後に,買い換えたんでしたっけ?性能チェックのシーンを良く覚えています.ナゼ,このドラケンがシリーズに加えられなかったのか,それは田宮さんがすでにこの機体の模型を1/100で販売していたからです.

今でも良く覚えていますよ.今はもう無き清水商店という模型屋の2階にこのドラケンの模型が置いてあったのを(笑).買おうと思ったときには,もう売り切れていましたけどね.そう,このキットなんですよ,買いそびれたという名残だけが記憶の底にあったようです.

そして,30年近くたった今週,異国の地で,そのキットが目の前に!プラ棒を買いに通勤途中にある模型屋に寄ったんですが,目の前にそのドラケンが飛び込んできました.もちろん,即購入です.

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懐かしいですか?私は,このオレンジも覚えていましたよ(笑).スウェーデン語で竜を意味する名前だそうです.このキット,25%オフでした(笑).中身は,

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結構,シャープですよね.スジボリもところどころ凹モールドです!もしかしたら,最新鋭のキットではすべてこのモールドなのかもしれないですが,同時のキットは皆凸モールドでしたからね.日本語版の説明書に加えて,英語版の説明書も着いていました.もちろん,水転写式のデカールもついています.

ドラケンといえば,ヴィッゲンもしかり.こちらも売っていました,25%オフで.

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独特のカナード翼が付いたデルタ翼機.電撃という意味だそうです.当時は,パイロットになりたかったんですよね.中身です.

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当時は,成型色の銀にげんなりして,購入をためらったのですが,今ではその理由すら理解できません.嗜好は変わるもんですね,本質的なものは変わってないですけど.

当時は400円ぐらいだったと記憶しているのですが,今は定価で900円.ちょっと高いかなぁ.こちらでは,$15でした.25%オフでなければ,両方は買ってないですね.

めぐり合い再びでした.

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