またも週末です,ガンプラネタです.週末も,フルでモデリングができる状態ではないので,相変わらず,少しずつしか進みません.いまだに,ハイゴッグが続いております.
簡単なパーツから始めていったので,難易度が高いパーツしか残っていません.手間がかかりそうなので,さらに,進行が送れそうです.
んで,今日は胴体,行ってみましょう.といっても,
以前胴体,いじっていましたね.ぶった切ったりしたのが,この遅い進行状況を生み出しています(仮組みは,本当に2時間ぐらいで終わったのですが).
まずは,形状の変更.胴体の正面部は,丸みを帯びた形状に成型されています.でも,箱絵はとがっています.個人的にもエッジが立った形状の方が好みなので,いじることにしたのでした.最終的には,ポリパテを盛っています(このポリパテについては,後日,別の内容のブログを書くことにします).

ポリパテの盛りと削りを繰り返し,こんな感じの形状になりました.

イメージは,水を切りそうな感じ.頭部とつながるようにしたつもりです.
また,頭部とつながるようにしたのは,ここだけではありません.

頭頂からの水切り線(だと解釈)も,つながるように半円プラ棒を貼っています.正面から分かる,魚雷の穴のだけでなく,背面部も長めの線を貼り付けました.

これだけではなく,背面部のバーニアカバー(肩甲骨相当の場所)にも,T字型のプラ棒を斜めにカットして,貼り付けました.ちょっとしたリアウィングっぽくなったと思っています.写真では分かりにくいですが,突起のラインは,縁をうすうす加工しています.
そして,ボディ裏側.

コクピットハッチの上部をブラ版で作り直しています.また,張り合わせ時に,消してしまったモールド(補強用?)も半丸プラ棒で再生しています.また,正面にあるダクトの周囲も,別パーツっぽくなるように,スジボリを入れました.
せっかくなので,もうちょいいじります.頭頂部をはずすとこんな感じです.

実は,一つ忘れている箇所があります.それは,モノアイ部周辺.モノアイはあとでちゃんと加工することにしますが,モノアイの周囲,特に下がスカスカなのが気になります.モノアイ下部のカバーは,プラ版で作製しました.2枚のプラ版を,V字状に入れる必要があります.サイズの調整が面倒ですが,プラ版の押し切り器を使ってプラ版の形状を合わせました.

押し切り器の端っこに乗っかっている2枚の板がそれです.これをモノアイ下部にV字を組むように貼り付けました.

なんとなく形になったのではないでしょうか.サフを吹いてみて,形状確認です.

プラ版のところに,埋めないといけない隙間はありますが,同じ色にしてみると,シャープな鼻先になっていると思います.