昨日の虹の話,少し間違えていました.それは日付.日本に戻ってくると1日失います.そのため,昨日とおとといのブログは,1日ずれたものです.そう,大雨だったのは,3日の日曜日です.で,今日は,4日月曜日の話.それを3日の分に書きます.
さて,時間をやりくりして,見てきました.
注意:ちょっとネタバレを含みますガンダム00,劇場版,完結偏です.
この映画,賛否両論あると思います.でも,TV版を通して訴えてきたこと,”人は分かりあえるのか”という命題に対する答えがきちんと出ていたと思います.今回の相手は人ではありません.言葉も通じません.そういう存在を敵にすることで,争いではなく,分かりあうことによる解決の道というものを,よりシンプルに描いていたように思います.最後の主役とヒロインの再会のシーンそしてその直前の若かりし日のじぃさんの話(西暦2091年だそうです)が,この物語の問題提起とひとつの答えという対になっていました.
とまぁ,難しいことはさておき,懐かしいキャラクターを再び見ることができたのはよかったです.ただ,この映画,戦闘シーンのスピードがとても速いので,瞬きしている暇がありません.おとめ座の彼が主役なのではと思わせるほどの活躍ぶり.彼と主人公にもう少しからみがあればよかったですね.彼の役回りは,まさにキャプテン・ハーロックでした.彼の生き様を見ていて,本当に鳥肌が立ってしまいました.
個人的には,サバーニャとハルート(正確にはマルート)がお気に入りです.どちらも尋常な攻撃力ではありません.ラファエルの被り物も,まさかあの人がこんなところにいたとはとビックリしました.まさに,
これぞ,マイスターの真髄という感じです.
トランザムが,かき消されるほどの濃さでした.
さて,ガンプラ,買って帰ろうかな.
人は分かりあえるそこには,一貫したメッセージがありました.
そう,きっと分かりあえます.時間を経ても思いはちゃんとつながっているから.
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