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ヴァッフ10 頭部

先週は,仕事の締め切りが目白押しで,非常に忙しい週でした.コロナ影響がなかったとしても,元々,年で最も忙しい週の予定だったので,予定通りだったとしたら,崩壊していたかもしれません.

そんなわけで,週末は現実逃避.予定通り,頭部の製作に移ります.まずは,面倒なヴァッフの方.ジオン系は,モノアイ周りが命.以前,ガルスくんの製作でもやったように,モノアイレールを何とかしようと思います(組み上げるとあまり見えなくなるので,苦労の割には効果が薄いところではあるのですが).

訳あって,余っているヴァッフのパーツを使い,このようなものを作ります.

waff110.jpg

裏もあって,こんな感じ.

waff111.jpg

今回は,ヴァッフのパーツを一つつぶしてしまいましたが,6㎜のプラパイプされあれば.ヴァッフのパーツは不要です.私の環境では,6.4㎜のパイプの入手はできても,6㎜のパイプはなかなか手に入りません.これは,モノアイレールを彫り込むための治具です.

まずはキットのモノアイレールのパーツを裏側にセットし,

waff112.jpg

段差を利用し,レールを掘ります.

waff113.jpg

次に,反対の表側にセットし,

waff114.jpg

正面にあるアイスラッガー状のプラ板をガイドに縦にスジ彫りを入れます.アイスラッガーは1㎜幅なので,その分ずらせば,1㎜間隔でスジ彫りを入れることができます.

waff115.jpg

そして中央に直系3.5㎜の穴を空けます.

waff116.jpg

これが一機分.もう一つは,強行偵察型用なので,モノアイも形状が異なります.すでにジャンクと化しているザクIスナイパーの頭部パーツを流用します.ザクIスナイパーのモノアイレールパーツを基部とレール部で分割(画像左上).

waff117.jpg

そこに,スコープ上のモノアイパーツをドッキング.さらに,すでに加工済のモノアイレールパーツに,ザクIスナイパーのモノアイ基部が入るように加工して,すべてをドッキング.

waff118.jpg

望遠タイプのモノアイになりました.モノアイレールは,溝を掘っただけでしたが,レールを追加します.

waff119.jpg

黒の流し込み接着剤を使っているので,見た目は美しくないですが,プラストラクトの0.8㎜半丸を2本貼り付けてレール状にしました.これで,モノアイレールの完成です.通常のヴァッフの頭部は,残りの頭部パーツの表面処理で終わりです.

問題は,強行偵察型の頭部.こちらも腕・肩同様,形状が異なるので,更なる加工が必要です.

まずは,頭頂のパーツ.

waff120.jpg

モノアイスリットが延長されているので,パーツにスリットを入れます.強行偵察型のモノアイを組み込み,

waff121.jpg

確認.

waff122.jpg

バランスは問題なさそうです.が,頭頂が無い分,中身が丸見え.中身もモノアイスリットとなっているはずなので,頭頂部用のモノアイレールを作ってみます.余るはずのブグの頭頂パーツから,頭頂部だけを切り出します.

waff123.jpg

黄色のテープのラインを掘り込み,溝を作ります.

waff124.jpg

モノアイレールなので,先ほどと同様にレールの両端に1㎜間隔でスジ彫りを入れます.これを先ほどのモノアイレール部に接着.

waff125.jpg

モノアイレールを半丸プラ棒で自作しました.

waff126.jpg

干渉もなく,きちんと収まります.よさそうなのでサフ.

waff127.jpg

側面もチェックします.

waff128.jpg

組み込んでみました.

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良さそうです.なお,強行型偵察機は,強行型偵察ザクと同じように,頭頂部のモノアイスリットは補強されているので,プラ板で自作しました.

さらに,強行偵察型の左側面に,アンテナの基部を追加しました.

waff131.jpg

最後にサフを吹いて,ヴァッフ頭部の完成です.

waff132.jpg

少々長かった記事になりましたが,これでようやく頭部までできました.
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ヴァッフ09 腕部 その3

日本は緊急事態宣言が解除されましたね.こちらは,まだまだ見通しが立っていません.一応,今週金曜日には,警戒レベルが最悪の赤から黄色になると連絡はきています.しかし,全米各地に飛び火したデモで,混乱は増すばかり.わざとそれをあおるような言動が事態をより深刻にしているように見えます.

さて,今回でヴァッフの腕は終了です.前回,ヴァッフ肩の内側の装甲をいろいろと加工していました.最後は,前後に大穴を開けたところで時間切れでした.今回は,その穴をふさぐとこから始めます.参考文献(おおのじゅんじ先生のククルスドアンノ島3巻)によると,その部分はスリットが入った丸モールドになっています.経験値が高い人であれば,彫り込んでモールドを形成することも可能でしょうが,私には無理.そのための開口でした.ふさぐにあたっては,このパーツを使うことにします.

waff98.jpg

ザクIスナイパーの下腕パーツです.スナイパーライフルとバックパックは,ブグの方で使用しますので,本体パーツはジャンク化しました.が,下腕のパーツを見ていると,必要なモールドが!いわゆるプリンと呼ばれている部位です.その部分を,できるだけ丁寧に切り出します.

waff99.jpg

そして,肩の穴に組み込み,合体.

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これで肩のベースが出来上がりました.しかし,形状を大幅に変更したため,肩関節パーツは,そのままでは使えません.そこで,補強しつつ,現物合わせて形状変更.

waff101.jpg

左が元のパーツで,右の二つが加工後のものです.白い部分は,補強のためのプラ材です.これで,干渉なく組み込むことができます.写真では写っていませんが,加工後の関節パーツは,上部に穴をあけておきます.それは,このため.

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強行偵察型なので,肩にカメラユニットが付いています.そのカメラユニットを接続するための穴です.カメラユニットは,プラ板積層からの削り出しで自作しています.比較のために,旧MSVキットの強行偵察型ザクの肩も並べています.大きさは,よさそうです.参考文献によると,キットのカメラユニットよりも少々複雑なモールドがあるようなので,プラ板を追加し,モールドを足します.

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ユニット先端のレンズ基部もプラ板積層からの削り出しです.ここは断面が楕円なので,削り出しがタイヘンでした.その断面はこんな感じです.

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出っ張っている外側の穴は,下部側のレンズになります.上側のレンズは,こちら.

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レンズ周囲のギザギザをうまく再現できる気がしなかったので,MSVキットのものをコンバート.またジャンクが増えた(汗).組み込みます.

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このカメラユニット,前面だけではなく,側面にもレンズが付いています.MSVキットのそれでは,側面のレンズは割と小さいのですが,参考文献では,結構なサイズに描かれているようなので,大き目のものを作ります.

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例によって,プラパイプ削り出しです.接着します.

waff108.jpg

最後にサフを吹き,

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ようやく肩ができました.強行偵察型としての記号を入れることができました.こうして見ると,内側の肩装甲を加工するのが正解だったようです.これ以上,ジャンクが出なくてよかった.次回は,ヴァッフの頭部に移ります.強行偵察型は,ここでもその記号が入っていますから,要改造です.

ヴァッフ08 腕部 その2

いつの間にか週末になっていました.日本は,緊急事態宣言が撤回されつつありますが,こちらはまだ見通しが立っていません.慣れてきたと言え,引きこもり生活が続くと,時間の間隔がおかしくなってしまっています.

さて,唯一の息抜きの模型です.前回は,ヴァッフの腕で,基本工作中心でした.まぁ,ぎゅっと握った拳は,基本工作ではありませんが,ウチでは定番工作です.その中で,肩のパーツは1機分,下腕は1.5機分しか書いていませんでした.底で触れていなかった片側の下腕と1機分の両肩が今回のターゲットです.まずは下腕から.

waff82.jpg

ヴァッフでは,下腕はアタッチメント式で他の腕と交換可能となっていますが(ライダーマンみたい),その基部の厚みを変更します.左が変更後.ヒジ側をでっぱりの分,除去しています.それに合わせて,それが接続する部分も,一部切り取っています.

waff83.jpg

フォーカスが合っていませんが,写真で上の部分(左のパーツ)を切り取っています.これで,干渉がなくなり,きちんとドッキングできます.

今度は,手首側も1.5㎜短くします.

waff84.jpg

そして,一部を切り欠き,手首カバー装着用の溝をプラ材で埋めます.次に,直系9.8㎜のプラパイプとプラ板で,筒を作ります.

waff85.jpg

プラ板で,片側にフタをする前に,プラパイプに3か所スリット状の切込みを入れておきます.

両パーツをドッキングし,プラ材で側面につく部位を自作します.

waff86.jpg

この新たなパーツは,サイドカメラ.ドッキングします.

waff87.jpg

次にメインカメラを,プラパイプをベースに自作.

waff88.jpg

これもドッキング.

waff89.jpg

最終的に,こうなります.

waff90.jpg

上のパーツが今回自作で作ったもの.下はノーマルのヴァッフの下腕です.これは,ブグと同じく,おおのじゅんじ先生のククルスドアンノ島に登場するヴァッフ強行偵察型の右手.ヴァッフは2キットあったので(一つは貰い物),一つはバリエーションにしようと思っていました.この強行偵察型のヴァッフ,デザインはカトキ先生のようで,強行偵察型のザクに準じた設定になっているようです.変更箇所は,下腕,両肩,そして頭部です.ヴァッフでは,ガン型の携帯カメラの代わりに,カメラが直付けされているんですね.アタッチメント方式なので,その方が自然です.このカメラ,形状はおおの先生のコミックを参照に割り出しています.我々の世代だと,サイコガンにしか見えませんね.あれは左腕だったか.サフを吹いて,手首カメラの完成です.

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キリがいいのでここで終わってもいいのですが,もう少しだけ進めてみましょう.次は,もう少し面倒な改造が必要な肩です.コミックでは,肩は,ギャンのような球状に描かれています.当初は,ギャンを使おうかと思案していましたが,大きさに問題があり,候補となりそうなキットを物色していました.しかし,結局は2枚あるヴァッフの肩装甲の内,内側のものを使うことに決めました.

もちろん,よさそうなのは概形だけで,大きくいじる必要があります.まずはプラ板を貼りまくります.

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黒い流し込み接着剤を使うのはいいのですが,作業途中ではとても汚く見えますね.これを削り込み,形状変更.

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強制的に,球状にします.天井にある四角のスキマの両端にスジ彫りを入れ,段を入れます.

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次に肩側面に9mmの穴を空けます.

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元のパーツと比較してみます.

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ずいぶん,丸みを帯びた形状になりました.とりあえずサフを吹いておきます.

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丸みを帯びた形状に変更できました.作業はまだまだ続きますので,今週はここまで.続きはまた次回にでも


ヴァッフ07 腕部 その1

ブグと同時期に始めたヴァッフですが,思い入れの違いなのか,単に手掛けている数の違いなのか,製作記はすでにダブルスコア.ずいぶんと差が開いてきました.今回からは,再びヴァッフの方に戻り,こちらも,腕の製作です.

ブグとかぶりますが,こちらも手甲にスジ掘り.

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スジ彫りのデザインは,全く同じにしています.そして,表面処理.

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そして手首です.ヴァッフの持ち手系はこれだけ.

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2体分としては,数が合いませんが,理由は来週にでも述べる予定です.表面処理まで終わっています.理由はともかく,手甲は5パーツ処理していましたが,やはり数が合いませんね.それもそのはず,手首の製作はここからが真骨頂.

グーの持ち手の上側パーツで,指の根元にノコを入れ,角度を変えて再接着.

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下が作業済のパーツです.指の角度が若干変わっています.この時,指は完全に切り離さずに,表側を残しておき,内側をくさび状に切り込みを入れることで,角度を変えます.いったん切り飛ばしてもいいのですが作業が増えますからね.

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下側のパーツも,四指の第2関節を裏側からくさび状に切り込みを入れ,角度を変えます.こちらも,下側のパーツが加工済のものです.

さらに,親指を人差し指と中指の第1関節ごと,切り離します.

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親指を整形し,とりあえずはめてみます.

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少しは,ぎゅっつした拳になったでしょうか?欠損した人差し指と中指の第1関節から先をプラ棒で作って接着します.

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親指も第2関節でくさび状の切込みを入れ,角度を変えます.そして,握った拳の完成です.

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元の持ち手を比較してみます.

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どうでしょうか?握りしめた拳に見えるでしょうか?側面からです.

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まぁ,こんなもんでしょう.サフを吹いて確認します.

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この握りしめた拳は,本体だけの素立で最も重要なポイントだと思っていますので,面倒でも加工する価値はあると思います.ちなみに,ちょうど1年前もガンキャノン用に握りしめた拳を作っていました.その間に成長はあったのでしょうか?

さて,それでは残りのパーツを仕上げていきます.まずは,肩パーツ.

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接着し,合わせ目を消しています.そして,サフ.

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上腕は,モールドを掘りなおしただけ.

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手首の基部は,表面処理後ブグで作っておいた手首カバーを接着しておきます.

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手首のパーツは,段のモールドを深く掘りなおしました.

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左の二つが加工済のもので,右のは比較のためにおいています.上かがの1段落ちた部分を深くしてみました.下腕パーツは,表面処理しただけです.

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訳あって,3パーツ分です.肩のパーツは,モールドを掘り直し,表面処理.

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こちらも訳あって1機体分だけです.

残りは,下腕の付け根の部位.

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接着後,合わせ目を消す必要があるのですが,その差異にモールドが邪魔になるので,凹部は,開口しておきました.右の2パーツが開校済のものです.場所は分かりにくいかもしれません.合わせ目を消し.表面処理.

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そして,プラ板を貼り,削り取っていた凸部を再現します.

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今回は,握りこぶしを作った以外はスタンダードな工作だけでした.次回は,腕部の残りの作業を行います.今回とは打って変わってかなり濃い内容になりそうです.ではまた来週.

ヴァッフ06 脚部 その2

現在も外出禁止令は継続中で,しかも,今週末は,雨天.散歩すらできない軟禁状態でした.近隣の週の感染者数は,激増しているし,ここペンシルバニアでも感染者数はすでに日本のそれをはるかに上回っていますから,現状に文句を言うのは罰当たりですね.

仕事の方も一段落したので,今週末は,ひさしぶりに目一杯模型製作してました.しばらくは,ブグに集中していたので,今回はもう一つのプロトタイプ,ヴァッフの方法進めてみます.前回の製作で,大腿部とふくらはぎの表面処理まで終わっていました.そこで,ブグ同様,足首の改修を中心に作業します.ブグの方で,足甲のロール化作業を確立したので,ほぼパーツが同じであるヴァッフでも同じ作業をします.この作業は,オリジンザク系のキットすべてに適用可です.パーツ,一緒ですから.

まずは,足首関節パーツの加工から.

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ブグのときと同じく,甲パーツが付く部分を分割し,プラ棒で再接続することで,甲のロールを可能にします.次に,前足首のパーツも,内側を削り,甲パーツロール時に干渉しないようにします.

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内側のポリキャップ収納部に穴が空いている部分を除去しました.詳しくは,ブグの記事をご確認ください.ついでに,このパーツにスジ彫りを追加し,表面処理しました.

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ブグのときは,周囲のC面を除去するために,プラ材を貼り付けましたが,こちらでは,パーツはそのままで,削り込みだけでC面を除去しています.

お次は踵のパーツ.

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スジ彫りを追加して,

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表面処理しました.足甲のパーツは,すでに表面処理まで終わっていましたが,何もないのは少し寂しい気がしたので,スジ掘り追加.

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そして,表面処理しました.

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その後,サフを吹いて,表面状態を確認しました.

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次は,足裏パーツです.オリジンザク系のキットは,足裏パーツも前後に分かれた2パーツ構成です.まずは,足裏バーニアのウスウス化から.

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バーニアの縁が厚いままなのは興ざめなので,彫金ビットでウスウス化しています.左のパーツが加工済ですが,ウスウス化したのは,最内側の円と中間の円.中間の円を加工する際に,ビットが当たってしまうので,先に最内側の円を開口することでウスウス化しました.開口部には,

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いわゆるつぶし玉を埋め込むことにします.ウチの定番ですね.2機分,処理しました.

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バーニア中心は開口してしまったので,このままでは内側が丸見えです.もっとも足裏なので,わざわざ下から覗かないと見えませんが....それでも,気分的に良くないので,開口部の裏側にかさ上げのためのプラ材を貼り,

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ディスク状に打ち抜いたプラ板でフタをすることにします.

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接着は,塗装後ですね.このパーツは,モールドを掘り直し,表面処理しました.

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かかとのパーツもモールドを掘り直し,表面処理.

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ヒザアーマーも表面処理しました.

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そして,サフ.

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そして,サフ.

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さらに,サフ.

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ヴァッフの脚部で残るは,ひざ関節側面のマルイチパーツ.一が無いので,ただのマルパーツですね.

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中央に裏から穴を開けました.その穴は,打ち抜いたディスクでふさぎます.

waff59.jpg

中央のモールドの厚みを変えて,別パーツ間を出したかっただけです.

少々長かったですが,これでヴァッフの脚部の作業が終わりました.今度は腕部に移ろうかな?

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