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まとめ

NAAS 博物館 別館

本日は,いつもの製作記ではなく,出張のついでに行ってきた博物館のお話です.今回行ってきたのは,National Air and Space Mesusumで,以前行ったスミソニアンのNational Air and Space Meseumの別館です.オープンは2003年で,DCの本家から分家する形でワシントンダラス国際空港のすぐそばに位置しています.とある理由で(後述します),この博物館の館長とお話ししたのですが,本家は年間の訪問者が800万人なのに対し,こちらは100万人だそうです.しかも,スミソニアン系なのでアドミッション(入場料)はもちろんタダ.車で行けば,駐車場代が15ドルかかるだけです.出張先のスケジュールが全く読めない状態で行ったので,到着後に時間があまり,行ってきました.3時間強ぐらいしかいることができませんでしたが,十分に堪能できました.もっと時間が欲しかったです.まぁ,そのうち来ないといけないでしょうね.

まずは,概要から.航空基地のハンガーがそのまま博物館になっているため,中は広いオープンスペースに,飛行機がぎっしりと展示されています.博物館では,正面にいる,

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超音速偵察機のSR-71が出迎えてくれます.しかも,この機体,有名なスカンクワークスのロゴ入りの機体です.

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正直,SR-71はすでにたくさん見てきたので,今更感があったのですが,いきなり興奮してしまいました(笑).反対側はこんな感じです.

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私の大好きな実験機.試作機がゴロゴロ.

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F-35ではなく,X-35Bですよ,これ.他にも,US最初の無尾翼機であるN-M1

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この機体の延長上に,B-2があるかと思うと,感慨深いです.

ドイツのロケット戦闘機Me 163

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ドイツのV1ロケットのコピー版JB-2Loon

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など盛りだくさん.中でも,ドイツと日本の鹵獲機(戦勝機)がすさまじく.ホールテンが複数.

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胴体が木造というのがわかりますね.さらに,異形のリッピシュ

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や前後に動力ぺらがあるドルニエ

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など,めったに見ることができないコレクションがあります.旧日本軍の機体も多く

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月光

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桜花

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震電(一部だけ)

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晴嵐

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紫電改

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など,日本でも(日本では)見ることができない期待が目白押し.さらに,晴嵐のフロートの間から目に映るのは,

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たった2機しか製造されなかった橘花がいます.

ジェット機もたくさん展示されていて,

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こんなビューからも撮影できるようになっています.実は,この撮影の直後,携帯でも撮影しようと思い,乗り出し気味に数枚撮影したのですが,その携帯がトムキャットの背中に落ちてしまいました(滝汗).

もちろん,展示品の中に入って取るわけにもいかず,職員の人を呼んで何があったのかを説明することに....久しぶりに嫌な温度の汗を流していました.結局,セキュリティー,博物館職員,さらには館長総出の事態になってしまいました.しかも,上からは携帯を発見することができず,職員は誰もが可動翼の隙間に落ち込んだんだろうと言っていました.結局,陰になっている垂直尾翼の間で発見でき,トムキャットは無傷,私の形態は角が少しへこんだだけで済みました.なんという奇跡でしょうか!待っている間に,館長さん(1週間前に任についたばかりの女性)と話をして,訪問者の情報などを教えてもらいました.いやはや,生きた心地がしなかった30分ですが,さすがは戦闘機,さすがはトムキャット,iPhone程度ではびくともしませんね.お布施で,D型のトムキャットを作らないといけないですかね.と,笑い話になってよかったです.

今回,撮影した画像は350枚を超えています.いつものように,被写体が女性だったら,確実に逮捕されるようなアングルで撮影しました.さて,次はどこの博物館に行ってみましょうか?

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またも見てきました

昨日の記事でも書いたように,今週から長期出張です.行先は,数か所なんですが,今回拠点とするのは祖国日本.選挙戦が過熱していて,少々驚きました.

さて,この時期に戻ってこれたのは,運としか言えません.それは,

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観てまいりました.ここでは,ネタバレを書きませんが,流石は土方さんというべきです.今回は伏線多数?なぞは深まるばかり.

そして,執念というコンセプトが無いガトランティスにそれをもたらすあの男が!次回はさすがに劇場では見れそうもありません.

見てきました

カテゴリーは,生観という妙なものに入れましたが,間違ってはいないと思います.この時期に日本いて,これは避けられないでしょう.

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見てきました,ヤマト2202第2章.劇場でリメイク版ヤマトを見たのは,これが初めてです.ストーリーは,これまでの伏線と新たな設定が非常にうまく融合され,しかも2202のその先まで見越している(としか思えない)伏線もちりばめていました.見どころたっぷり.

2099での新キャラが今回外れましたが,かなりの主要キャラですから,少しびっくり.これって絶対後半に出てきますよね(もしかしたら,波動砲実験艦ムサシで駆けつけたりして).手に汗握る展開であっという間にエンディングでした.まだ,上映中ですから,チャンスがあればぜひ.おすすめです.

そして,こんな情報も.

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へぇ~,10月か~.なんという僥倖とだけ言っておきましょう.楽しみですね.

USAF 博物館

今週は,恐ろしく負荷がかかった1週間でした.その負荷は,無意識レベルで影響をおよぼしていたようで,ノートPCを会議室に置き忘れてくるほど,ひどい状態でした.夜中に会場に行き,部屋を開けてもらったら,ちゃんとそこにいたので良かったですが.暑いのに,冷たい汗が流れていました.

さて,ここまで追い詰められても頑張ったのは,自分の中でどうしても行ってきたい場所があったからでした.出張先から車で約1時間の場所にあります.そのために,今回は7時間もかけて車で出張してきました(笑).

行ってきたのは,オハイオ州にあるライトパターソン空軍基地に隣接されているNational Museum of USAFというおそらく世界でも最も珍しい機体が展示されている航空博物館.あまりに焦って中に入ったので,入口の写真はありません.忘れてました.帰りは,SDカードのメモリー切れ.1月にPIMAの博物館に行った時以上に,写真を撮ってきました.おそらく,1000枚ぐらい.そりゃ,メモリーもなくなりますね.今回は,カメラのバッテリー3個(これはPIMAの時と同じ)に加え,日本で買った新しいカメラ(そのうち記事を書きますね)も投入.そちらもバッテリー2個体制でした.

実は,去年の10月と今年の3月にも,同じ場所に出張していたのですが,その時は,改修中で最も見たかった研究・開発系の機体が見れない状態でした.今回は3度目の正直です.ちなみに研究・開発系のハンガーは,今年の6月にオープンしたばかり.

4番目の一番奥のハンガーなので,まずそこに行き,奥から見学するのがベストなルートだと思います.特に私のように,Xの実験機やYの試作機が大好きな人間にとっては.ちなみに入場料はタダです.博物館の地図は5ドルですが,寄付みたいなものですね.もちろん,買っておきました.

さて,最初に行ったのは,第3と第4のハンガーの間にあるカフェ.着いたのが9時半でしたからカフェはまだ開いてはいませんでしたが,その場所からは,両ハンガーの様子が展望できます.これが第3ハンガーの一部です.

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U-2,F-102,F-106,F-16,B-1,B-2,SR-71が一度に見れるんですよ.そして,180度回頭すると,第4ハンガー.

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手前には,X-15,X-24AとX-24B.天井には,X-29,X-5,X-4がぶら下がっています.中央は,SR-71に見えますが,その前身機体であるYF-12.そして,最も美しい機体と言われているXB-70バルキリーが展示されています.2機製造されたうちの1号機で,2号機はバルハラ(ワルキューレ(バルキリーはその英語読み)神がいる場所)に帰っています.

1000枚近く写真を撮っていますから,その全部はとても載せられないのですが,何を取っていたのかを1部だけ載せますね.

まずは,X-15A-2

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これは,有人機体最速の記録を達成した機体.A-2は改修後のコードです.確か元の機体から72㎝(1/72でちょうど1㎝!)延長されているはず.上の写真は,一般の人が撮影するような写真ですよね.そんなんだったら,webで見れますから,わざわざ足を運ぶ必要はありません.私が撮りたかったのは,こんな写真です.

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柵の手前に座り込んで,覗き込むように撮影していました.もちろん,そんなことしていた人間は誰もいません.被写体が女性だったら,間違いなく犯罪ですね(笑).一応,係員の人には許可をいただいています.彼らは,退役された軍人さんだったようで,優しくOKを出してくれました.いかれたマニアだと思われたでしょうね.昼食の30分を除き,ほぼ6時間,ずっと撮影していました.1000枚ぐらいにはなりそうでしょう?

マニアックな写真は掲載しませんが,せっかくなので1部だけ.

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XF-92とXF-85.デルタ翼のテスト機,通称ダートと爆撃機の中からビックリドッキリメカのように出撃する(予定だった)ゴブリンです.

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左から,前進翼のX-29(我々の世代では,カザマシンの最後の乗機の方がしっくりきますかね),初めての可変翼機体であるX-5,そしてX-4です.

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ハリアーそっくりですが,その試作機であるケストレルという機体.もちろん,イギリス製ですが,この試作機は,イギリス,ドイツ,アメリカの3国でテストをしていました.テスト終了後,更なるテストがアメリカ空軍で継続されましたが,これがその機体.ケストレルなのに,USAF所属で,コードはXV-6Aです.リベットがそそられます.

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個人的には,ようやく会えたな!と言いたくなる機体.私が最も好きなF-16の全規模開発(FSD)の内の1機です.F-16は,YF-16という試作機が2機とFSDが8機(単座6機に複座2機)あるのですが,この機体は,FSD6番目の機体です.AFTIというテストに使用されました.背中にドーサルスパインがありますよね.当初は,下部インテークの下にカナード翼が2枚付いていたのですが,後半ではそれが除去されたようです.ついでに,カラリーングも写真のように変更されています.模型的には,カナード翼付きの方がいいんですけどね.こいつはいつか作ります.

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ブラックスパイダーですよ.YF-23の一機(黒い方)です.

こういった写真は一部で,実際にはこんなものばかり.

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F-104Cスターファイターのエキゾーストの内側です.

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少しくらいですが,B-1Bのエキゾーストです.B-1Bは後半,F-15Cのようにエキゾーストの周囲のフィンが撤去されますが,このエンジンが2基あると同調してフィンが落ちるためだそうです(F-15Cと同じ).そのため,周囲の骨が見えますね.

さて,これ以上はさすがに書けないので,今回はこれでおしまいです.書くネタに困ったときは,また記事にするかもしれません.

久しぶりの顔出しです.

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オハイオ州デイトンにあるこの博物館,おすすめです.近くに行くことがあれば,ぜひ尋ねてみてください.映画”ライトスタッフ”の世界がそこにはあります.

兵どもが夢の跡(後編)

昨日の記事の後編です.金曜日にPIMAの航空機博物館に来たついでに,そのオプションツアーであるBoneyardsと呼ばれる飛行機の墓場を訪れました.昨日は,そのBoneyardsでも,バスツアー用に展示されていた機体(ちゃんと展示に耐えうるよう整備されているもの)をご紹介しましたが,今日はBoneyardsの真骨頂をまとめてみます.ガラクタスキーには,もってこいですね(笑).

まずはこちら.

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このコンテナ,何だと思いますか?バスのガイドは,退役された元空軍の方だったのですが(おじいさんです),その方の説明なしにはこれが何か分かりませんでした.なんとこれは,ジェットエンジンだそうです.よく見ると,シリアルナンバーが書き込まれていました.

そして,バスは走ります.

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えっ?この機体は....

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F-16じゃないですか!まだまだあります.

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よく見ると,複座の機体も混ざっています.これがみんなガラクタ.1機ぐらい,分けてもらえないでしょうか?私,F-16が大好きなんです.と思っていたら,こんな情景が.

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このシリは!

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F-16だ!しかも,モスボール化されてない!そう,ここは,

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ハンガーです.うぉお~,生F-16ですよ.そのうち,F-16は,マジで作ってみたいですね,あくまでも模型ですよ.

さらに墓場は続きます.

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正面の機体は,F-111.その横には,F-100の胴体が転がっています.センチュリーシリーズの最初と最後(F-117をセンチュリーに入れるかどうか微妙ですよね,F-111もそこに入れていいのかどうか)の機体のツーショット.

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またも,コルセアIIです.

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またF-16.複座なのでB型でしょうか.

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次は,タロンがいっぱい.

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F-16と同様の塗装が施されたファントムです.

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今度は,B-1Bがいっぱい.

その隣には,

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F-18.そして,

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A-10が並んでいます.

次です.

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何も機体が写っていないじゃないかと言われそうですね.でも,白いテントのようなものが点在しているのが分かりますか?これは,B-2の部品だそうです.B-2は,21機製造されたとても高価な爆撃機.機体と同じ重さの金よりも高価だとか.そのうちの1機は,事故で失われたのですが,予算さえ下りれば,損失分の1機をレストアできるそうです.この白いテントの中には,そのパーツが保存されているそうですよ.ガイドのおじいちゃんも,ここのガイドをするようになって初めて知ったとか.こんな情報,一般的ではありませんよね(笑).

こんな機体もありました.

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このF-16は!エドワーズ空軍基地で,実験機の追尾をしていたいわゆるチェイス機と呼ばれる特別な塗装のもの.任務後は,ここで静かにしていたのですね.

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ハリアーもいました.

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またもコルセアIIです.

そして,ジャンクも.

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ここは,空軍基地なので,飛行機が普通に飛んでいます.これ,分かりますか?

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動いている機体を高倍率で撮影するのは,難しいですね.もう少し.

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特徴的な形状なので,すぐわかりますよね.A-10です.そして,

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F-15です.着陸していました.

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生の機体,やっぱりうるさいです.毎日がこんな状態なら,きっと耐えられませんよね.

以上,2日に渡り,飛行機墓場についてまとめてみました.飛行機スキーなら,訪れる価値は十分にあります.このオプションツアーは,平日のみだそうですので,参加する際にはお気を付けください.このオプションツアーの代金は,$7,5です.映画よりも安いですよ.アリゾナに来ることがあれば,訪問先の一つに加える価値はあると思います.必見です.



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